tinyurl.com

URLが短くて便利に使われているようだけど、冷静に考えるとちょっとヤバい。

なぜなら、tinyurl.comのURLだけを見ると、

これが何を指すのかさっぱりわからない

のだ。

だから、 リンクの先がフィッシングサイトだろうと、アダルトサイトだろうとわからない。うっかりクリックしてヤバいことが起きても、それを事前に知ることができない。

普通のURLなら、見ていればたいていわかる。あるいはフィルタを入れるということも可能だ。ところがtinyurlはどうにもならない。

実際、怪しげな「情報商材」へのリンクやアダルトサイトへのリンクがtinyurlになっているのは、時々見掛ける。つまり、tinyurlは当初の目的を離れて、

アドレス偽装の手段

となりつつある。そう思ってみると、これと同様のサービスも含めて、「リンクの代行」の類のものは、悪用されやすいものだと言える。

「blog」を書くことの意味

始めたからには読ませたい–より良いブロガーを目指すための10のコツ

この記事の冒頭に、

あなたがせっかく更新したブログを誰も読んでくれないならば、投稿せずにその内容を紙ナプキンにでも書き殴っておいた方がましではないだろうか。

と書いてある。まータイトルが「読ませたい」だから、そう言いたいのはわかる気がするが、それは「blogのある側面」の強調しすぎのような気がする。
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Wiiの広告

秋葉の駅にWiiの広告ポスターがいっぱい貼ってある。

あのポスターを見ていると、ゲームにあまり興味のない私も「Wii買ってもいいかな」という気にさせる。と言うのも、あのポスターを見ると、

ゲームしている人達が楽しそう

だからだ。実際にどうだか知らないが、あのコントローラを握ってアクションしている様を見ると、十字キーが苦手な私でもコントローラの操作が簡単にできそうだし、ゲームのリアリティも高そうだ。そんなことを、あのポスターはイメージさせてくれる。
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blog, 日記でのタブー

以下のことをやると厨がわく。

  • 神格化されている人の日記でその人を耶愉する
    どれだけ正しいことを書いても、親衛隊がうるさい
  • みんなに嫌われている人(物)を弁護する
    アンチがうるさい
  • 読み手を限定するネタが絡むもの
    空気読めない奴が暴れる
  • 正論だが大勢を敵に回すもの
    脊髄反射系がうるさい

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半径500m世論

日本を本気で怒らせてみようぜ

よくあるジョークの拡張版。

日本  「すまん。トイレ逝ってくる」
米露韓中北「いってらー」
中国  「(ヒソヒソ)日本を本気で怒らせてみたいが、難しい。潜水艦で領海に入っても怒らない」
韓国  「独島を占拠しても怒らない」
ロシア 「北方領土を返さなくても怒らない」
北朝鮮 「なら、おれが核ミサイルをぶち込んでみようか」
米国  「よせ、それはもうおれがやってみた」
米露韓中北「一体どうすれば…(途方にくれる)」
中・韓 「俺らは日本人を怒らせようと犯罪者を大量に輸出してみたんだが、逆にビザ免除に動いてくれてるし‥」
北・露 「ふーむ…」
米国  「・・・あ、でも、牛肉に脊柱にいれたら、日本国民が激怒したな‥」
露韓中北「それは、おまい怒るよ」
中国  「野菜に毒(農薬?)盛ったら怒ったぞ?」
韓国  「生ゴミ餃子も怒った」
米国  「寄生虫の卵を食い物に入れて輸出しあってる奴はちょっと黙れ」
ロシア 「あいつ、食い物以外じゃ怒らねーんじゃねーの?」
米韓中北「あ!」

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日教組の害毒

【教基法改正】 「学校で何を教えてるんだ」 匿名の大人、女子中学生の改正反対意見を批判→「愛国心って、こんなに卑劣なの?」とTV★2

あえて2ちゃんのスレの方をリンクしておく。

元記事の「女子中学生の改正反対意見を批判」の真偽については、実はどうでもいい。これが本当に「女子中学生が書いた」のか、あるいは「女子中学生に書かせた」のか、あるいは最初からそんなものがなかったのか。どうでもいい。
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Googleで気になること

またGoogleネタなのだが。

成功を見る「創造の現場」 グーグル株式会社 国境を越えた情報共有で知の世界を再編成する 「知」が鼓動する組織

まー、これに限らずGoogleのことを書いた記事は少なくない。その多くが、「技術者達の自由な楽園」であることを褒め讃える記事である。
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正しく理解させる戦略

中国3300万のブログと「反日」の関係

「言論」が増えて行けば、根拠のない一方的な主張は淘汰され、「事実」が生き残るという、一種楽観的な主張。もちろんそれには前提があって、情報の絶対量が増え、意見交換の機会が多く与えられなければならないとある。
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