「悪い大人」

久しぶりに日経BPネタ。

プログラミング教育にも悪い大人が群がってしまうのか (3/3)

ただ、こうした人が自分でソフトウエアを作っているという話は聞いたことがなかった。オープンソースソフトウエアの開発に参加するでもなく、オープンソースソフトウエアを使ってシステムを開発するでもない。「オープンソース推進」という謎の運動の旗を振っているだけだ。

この話に該当する人を私は知らない。

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Ubuntuを使いものになるようにした

クソの山だったUbuntuを、なんとか使いものになるように矯正した。

まず、Ubuntuはdesktop版とserver版があるのだが、server版を使う。server版を入れると、当然デスクトップはない。コンソールが出るだけ。ここにデスクトップ環境を構築して行く。

# apt-get install gnome-panel gnome-terminal
# apt-get intall gdm
# apt-get install lv dselect
# apt-get install fonts-ipafont-gothic fonts-ipafont-mincho
# update-grub2
# apt-get install gcc make

ここで一度reboot

# ./VBoxLinuxAddtions.run
# apt-get install light-themes
# apt-get install synaptic
# apt-get install openvpn samba

これで一応出来上がり。途中適宜apt-get updateとか入れつつ、依存関係を適当に解決しつつやるのは、まぁ言うまでもない。

Ubuntuはクソの山

思うところあって、開発環境をUbuntu 10.04から12.04に上げた。

そしたら、いきなりデスクトップの様子が変わってしまい、何をどうすればいいのかさっぱりわからない状態に。このわからん具合は、Windows XPからWindows Vistaに変えた時のギャップよりも大きい。いや、そんなレベルじゃない、もうまるっきり想像もつかないくらい違うものに。

もちろんshellを出せば使い慣れたLinuxだし、Emacsを動かせばEmacsだし、RoRを動かせばRoRなんだけど、デスクトップの変化が激し過ぎる。ついでに管理システムとかガラっと変わってしまって、一体どうやったら思い通りの環境に出来るのか、皆目見当もつかない。説明通りにやってもちゃんと動かなかったりするのは、自分が悪いのかUbuntuが悪いのか。

元々、Ubuntuは/etc/init.dあたりをとんでもないことをしてくれてたりして、あんまり好感は持ってなかったのだけど、

sidの新しさと安定

とゆーことに負けて使ってた。サーバで使う分には、UIの変化で泣かされることはあまりないのだけど、initスクリプトあたりの違いは結構泣ける。

いい加減Ubuntuには見切りをつけたいのだけど、Debianはいつまで経っても新しいのが出ないし、新しいのが使いたくてsidを使うとハマるし、今さらrpm系を使う気にはなれないし… とゆーことで、結局Ubuntuを使うことに。最近はいろいろとdeb系のdistroも出てたりするのだけど、供給が保証されるかと言えば、それもよくわからんし。

そんなわけで、クソの山だなぁとか思いつつ、Ubuntuを使うことになるわけだな。