Archive for the ‘仕事’ Category

ニアショアなんてないよ

去年の頭くらいから、ベトナムに外注を出してます。つまりまぁ、オフショアです。

ベトナムってのは良いもので、単価はとても安い(日本の1/5くらい)上に、日本語は通じるし、日本を主要なマーケットと捉えているので、文化的な整合も取るように努力しているし、素でイラっとさせるようなこともしないので、結構安心して仕事が出来ます。これが、中国あたりだと悪気はなくてもイラっとさせられるような言動をするので、なかなか安心出来ません。

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営業社員募集中です

お陰様で、弊社の状況はいろいろ上向きになっていて、前々年度前年度と、単年度で黒字が出るようになりました。まぁ、これは某スタートアップのシステム開発をやっているためではあるのだけど。

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実践Node.jsプログラミング

IT書翻訳の大家、吉川邦夫氏と共同の本が出ました。

これは、「Node.js in Action」の翻訳です。

これね。

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「どこでもタイムカード」リリースします。

「タイムカード」のサービスを始めます。

これは「スマホの位置情報を根拠情報としたタイムカード」です。「勤務場所」を登録しておいて、そこに来たらタイムカードを押す。いずれいろいろ機能はつけると思いますが、今のところただそれだけです。

類似なソフトとして、

GPS Punch!

があります。↑の説明を見てもらうと、目指すこととかなんとなくわかるのではないかと思います。

とは言え、全く同じことを目指して作っているわけじゃないので、以下の点で違いがあります。

  • 自分一人でも始められる
  • ウェブサービスとして作られている
  • 「証明書」を発行できる

これらのことは、サイトにはあまりはっきり書いてありませんが、今のところは

未払い残業

を取り返すための活動に対応していると思って下さい。

たとえば、「誰でもすぐ使える」ことにしてありますし、「報告書とは別に保存された履歴情報」が取得されています。つまり、未払い残業とかについて、訴訟になった時、こちらから「証明書」が発行出来るようになってるわけです。

この手のものは自分でつけていたり、自分のパソコンやスマホの記録だと、すぐに「改竄」ということを言われてしまいます。そこで、そういった疑惑を持たれないように、「提出用」の記録を整理する機能を持つと共に、「生データ」も保存していて、こちらから生データを提供することが出来るようにしてあります。ウェブサービスという「第三者」の記録ですから、第三者が証明することが可能になるわけです。

そこまで話がこじれてない、単に自分でつける代わりにつける分には、月報のページをハードコピーしてもらえば良いです。そういった使い方であれば、基本的に無料です。「証明書」の発行については、有料にする予定です。取得している情報は、

「打刻履歴」の詳細

を見て下さい。もちろんこれは「サーバに送られた情報」を記録しているだけなので、クライアントに小細工をして情報を改竄されていないかどうかについての証明は出来ませんが、ローカルにデータを保存するタイプのアプリケーションよりは、信用出来るのではないでしょうか。

いずれ、個人管理だけではなくて、雇用者が使うことの出来る機能を持たせたものも公開します。そちらの方は従量制のサービスとする予定でいますが、個人ユースに関しては、「利用は無料、証明書は有料」ということで運用するように考えています。

AWSに引っ越す

www.shortplug.jpをAWSに引っ越しました。

今のうちのサーバ群でパワーがどうこうということはないのだけど、今後アクセス増えたりした時に、ハードを一々買うというのもダルいのと、どうやってもタイムラグがあるということで、思い切ってAWSに載せることに。ウェブサービスでありがちの、「リリースアナウンスした時に凄いトラフィックが来るけど、数日したら閑古鳥」みたいなのにうまく対応しないことには、せっかく作ったものがムダになってしまいかねないし。

しばらく練習を兼ねて、あれやこれややっていたのだけど、とりあえずは運用出来る程度のことは大丈夫になった。まだ、AWSに最適化してはいないのだけど、あまりベタに最適化してしまうのも厄介の元なので、まぁ程々に。

自分でインフラ構築してないシステムを使うのは初めてで、いろいろ勝手が違ったのだけど、まぁそんなことは慣れてしまえばどうってこともない。出来ること出来ないこと、便利なことそうでないことを把握してしまえば、思った程は自前のサーバと違う点もない。まぁ、ウェブコンソールが遅いのはかったるいのだけど。

これを機会に、今までPGpool-IIでやっていたレプリケーションは、PostgreSQLネイティブのレプリケーションを使うことにした。これで、突然わけのわからないダウンを起こすこともなくなるだろうと期待。

後は課金がどうなるかだなぁ。

日医との契約が終わりました

まぁ、今期の契約がなかったので、もう仕事としての縁は切れましたとゆー、ただそれだけのこと。

もうちょっと深いところでは、14年間関わって来たプロジェクトから、直接の関係がなくなったとゆーこと。

最早何かで縛られることはなくなったので、

  • 信義に反しないことであれば、聞かれたら答えるかも知れない
  • ミドルウェアについては一番詳しいはずだし、公式リリース版にはないものが手元にあったりするかも知れない
  • これだけデカいOSSの商用業務システムのプロジェクトをやった人は世の中には少ないので、何かノウハウを持っているかも知れない

とかってことも、条件次第では出来るようになったと言うことでもある。

まぁ、言わなくても良いことを、頼まれもしないのに言ったりとかは、あんまり楽しくないでやらないけど。

「14年」と言えば、テレビに勤めていたのも14年だなーとか思うと、いろいろ思うことがあったりなかったり。

余分なことをつけ加えるなら、個人としてはとっくの昔に飽きてしまっているけど、仕事としてはまだまだやるべきことは残っているよなーという気がしてならない。とは言え、「世の中の流れ」ということを考えると、まぁそこはそれだな。そう言った意味では、良い潮時だったような気がする。

某ミドルウェアは個人的にはオワコンなので、もうどうでもいい。あれに何かの権利を主張する気は、私にはない。誰かが金にしてくれるのであれば、分けてくれると嬉しいけど、まぁ御自由に。諸般の事情で一応GPL2ってことになっているのだけど、私が書いた部分(って、量的にはほとんどだけど)については、

Public Domain

扱いで構わない。まー、名前くらいは残っててもいいから、古い方のBSDでもいいけどw

「これを作りました」と自慢するには十分な規模のソフトウェアなのかも知れないけれど、今となっては個人的な愛着はほぼ0だ。どうも私は、今いじっているソフトウェアにしか愛着とか執着はないようだ。仕事として何かの頼まれる分にはいくらでもやるんだけど、頼まれた仕事以外でいじるつもりはない。「部品取りジャンク」にはなるかも知れないけど。

つけ加えるべきことをつけ加えるなら、関係者の方々、特にプロジェクト開始当時の日医執行部の方々と、日医総研の方々には大いにお世話になったので、感謝をしている。私や弊社の今日があるのは、まさにこの方々がいたからだ。本当にお世話になりました。

「投資家」始めます

金がない私が何を言ってるんだとゆー話もあるんだけど、先日MOONGIFT氏が、

【公募企画】システム開発、プロデュースを無償にて行います

ということを言ってて、Facebookでちょっと話題に。そこで氏といくらか話して思うところがあったので、私も声を上げてみることにします。

件の話で私が一番ひっかかったのは、「レベニューシェア」とゆーこと。今まで何度も

レベニューシェアはNGワード

と言って来ていて、それは今も変わらないのではあるのだけど、エンジェルの紀さんが「レベニューシェア案件は投資案件」的なことを言っていたので、はっと気がつくことがあったわけです。つまり、「投資案件」として納得できる相手であれば、「レベニューシェア」でも問題なくて、うまく相手を選べば良いのだと。

今まで私に「レベニューシェア」を言って来たところは、例外なく

  • 金がない(「ぶっちゃけこれしかないんです」と、子供の小遣いみたいな金額を言う)
  • 計画が甘い(コミットメントの話をすると、いきなり渋いことしか言わなくなる)
  • 真剣さが足りない(「あわよくば」度ばかり高い)

と思われるところばかりだったので、そりゃうまく行くわけがない。「投資」だと考えれば、そんなところに投資する馬鹿はいないのだ。逆にまー、こっちも金がなくてガツガツしてるので、こういった乞食みたいな詐欺師にひっかかって来た。そりゃNGワードになって当然。まぁこういった本来相手にするべきでない人達が、必死に話をして来るための便利ワードが「レベニューシェア」だと言えなくもない。

と言うことで、「投資案件」として厳選するとゆー前提で、「レベニューシェア」の話を引き受けようかと思います。もちろん「投資案件」なので、後述するような条件をつけて、さらいくつかあればその中から選ぶことになりますが。何も無理して「投資」なぞすることもないし。

「投資」できるものは、「私の役務」です。すなわち、

  • ITに近いところの技術的な相談
  • システム開発のお手伝い
  • 「IT屋」の売り込みが来た時の見極め

あたりです。つまり、

技術的用心棒

みたいなもの。これを交通費等の実費負担のみで行います。さすがに無給で手弁当は厳しいんで。交通費ったって、電車賃でいいのだけど。

「レベニューシェア」と言ってますが、要するに「出世払い」です。でも、出世したら払って下さいね。てか、タダでやったら責任とか取りようがないですからね。お互いに。

そんなことして私に何のメリットがあるかと言えば、

  • 私の人脈や交際範囲が拡がる
  • いろんな仕事に触れる機会が出来る
  • 恩義が売れる

ということで、多大な手間にならない範囲であれば、「払い」がなくても結構メリットがあります。

とは言え、こういった「役務」であっても、正規に仕事すれば本来は時間あたり数万円くらいの仕事なので、どこでも無制限と言うわけにも行きません。「レベニューシェア」にするからには条件をつけます(それ以外は金くれ)。

条件は、

  • これから何かを始める組織。まぁ、「創業○年以内」みたいなケチなことは言いません
  • 支払い能力が低いこと。支払い能力があるなら、ちゃんと払ってね
  • ビジョンに賛同できること。別に「事業計画書」とかはいらないですが、ちゃんと語って下さい
  • 時間的見通しが立てられること

です。もちろんこの条件に合うものが全部引き受けられるわけではないのですし、「シェア」が期待出来そうにないところに散財するわけには行かないので、「審査」はさせていただきますが。

まぁ、お金のあるところだったら、普通の案件としても引き受けますので、そちらの方もよろしく。当然ながら、こっちは「正価」でお見積りですが。

YouTubeにAmazonをくっつけるサービスを作りました

YouTubeで音楽聞いている時に、「これCD欲しいなぁ」と思ってもオリジナルへのリンクがなくて残念だったので、YouTubeの動画にAmazonへのリンクを張るサービスを作りました。

FAIR-CONTENTS

折りしも、ダウンロードの違法化とゆーこともあって、この手のものには風当たりが強くなっています。他方、こういったものがないと音楽とか拡散して行かないのも事実で、上げてる人達は

「宣伝してやってるんだ」

的なことをよく言います。でも、もし本当に「宣伝」しているのであったら、それが買えるようになっているべきだと思いませんか? この辺、ニコニコ動画ではアフィリンクが貼れるようになっているのだけど、YouTubeにはそれがないので作ってみました。

原則はCGMで、適当な動画(MP3)とかがあったら、それを登録してAmazonへのURLが貼れるというだけです。

ただ、それだけだとモチベーションもへったくれもないと思うので、アフィIDを登録しておくと、自分の貼ったリンクのあるコンテンツのリンクは、ある確率で登録した人のアフィIDのリンクになります。「ある確率」は、

1/(そのコンテンツにリンクを追加した人数+1)

です。つまり、単純に山分けになっています。「+1」は、弊社の分です。「手間賃」はこちらで直接分配するのではなくて、

アフィの出現確率で分配

するようにしてあるわけです。これで面倒な金の計算とか、振込口座の管理とか、全部Amazonにアウトソース出来るとゆー考え。

手動でくっつけるだけだと、なかなか充実したデータにならないので、DBに登録されていないコンテンツについては、裏でAmazonを検索して、その結果を出力するようにしてあります。この時のアフィIDは、弊社のIDになってます。

カテゴリが少ないですが、カテゴリはタグを元に分類するようになっているので、適当なタグが入っていれば、後で適当に分類します。登録する時には、ここにないカテゴリでも、適当に入れておいて下さい。

URLからもわかるように、このサービスはShortplug上に作ってあります。人を「フォロー」をすると、その人の登録したものが追えるようになっていたりします。まぁこの辺はユーザが増えないと面白くないところではありますが。

サイトを見るとわかりますが、Bootstrapの練習をかねて、Bootstrapでレスポンシブにしてあります。この辺、まだ工夫が足りないところがいっぱいあると思いますが、追い追い直して行くつもりです。

やっとプログラム直せた

URL構造を変更したせいで、あちらこちらの動作がおかしくなっていました。

時を同じくして、事務所にあったサーバをサーバ室に集約してしまったので、事務所のネットがなくなってしまい、サーバのネットワークに入れなくなってしまいました。プログラムおかしいのはわかっていて手許のは直しても、それをサーバに反映させられなくてイライラしていたのですが、やっと細々とネットが復活しました。

これでいろいろ修正したのだけど、さてどんなものかな。

VPNは便利

家からのネットは実質ノートからしか出来ない。

お陰でプログラムやらデザインやら修正したくても出来ないので、かなりもにょもにょする。今いろいろ問題のある部分は、ネットが繋がったら直すので、しばらくお待ち下さい。

さて、常用のネット環境がノートからfonとゆーショボいものになっているのだけど、それでもメールとかは処理しなきゃいけない。近頃はどこのプロバイダでも、クライアントからSMTPは外に張れないようになっているので、「どこかのプロバイダ」を使っているfonは、いろいろ対処不能になってしまう。

と同時に、fonのようなセキュリティ的に微妙なものを使って、普通のSMTPやらimapやら使うのは、いろいろ抵抗がある。そこだけの話であれば、今時はセキュアなSMTPとかimapとかあるのだけど、そういったものを一々設定するのもなんか面倒臭い。そこで、そういったものは全部まとめてVPNの中に入れてしまうことを思いつく。てか、実は元々VPNの設定はしていたのだけど、SMTPやimapの通信もそっちを使うようにした。

これで何が嬉しいと言って、極めて当たり前の話なのだけど、実質的にLANの内側に入れたことが一番嬉しい。何度も言うように、いままでいくつかの通信はVPNでやっていたのだけど、メール関係を入れてしまうとメールサーバをLAN上のものとして扱えるので、アクセス制限が楽になる。外から直接叩くことを許容しようとすると、pop before SMTPとか使わなきゃいけなかったのが、そういった工夫がいらなくなる。もちろんプロバイダがOBP25の対応をしていようがいまいが、全く考える必要がなくなる。

あと、LAN上のサーバにsshかけるのも楽になる。外から直接sshをかけようとすると、ファイヤウォールに穴を開けなきゃいけなくなって、セキュリティ云々以前に設定が面倒くさいのだけど、そういったことを忘れることが出来る。もちろんアクセス制限も「LANからのみ」にしてしまえばいい。sshの口を外に開ける必要がなくなるので、セキュリティの点でもいい。

とか書いて行くと、結局のところ

当たり前

なことばかりなんだけど、その「当たり前」のことが、たったOpenVPNの設定だけで出来るようになるというのは、嬉しいことだ。壁に穴開けたり妙な工夫するくらいだったら、VPNが使えるようにしてしまった方が、いろいろ手間も少ないし安全になる。ノマドとか在宅勤務とか志向している会社とかだとVPNは、まず最初に手をつけるべき環境整備だと思う。

まー、当然OpenVPNと言えども盲信して良い程には安全ではないので、安全確保の工夫がいらなくなるわけじゃないけどね。

  • 私について

    ただのプログラマです、ハッカーではありません。

    秋葉で暮し秋葉で仕事してますが、秋葉系は嫌いです。物事を冷静に分析することは好きですが、ニヒリストは嫌いです。

    秋葉でちっこい会社をやってます。 こーゆーことがお仕事です。

    詳しいことは、自己紹介のページでも見て下さい。また、mixiの方でもいろいろわかるかも知れません。twitterは@ogochanですが、たいしたこと言ってません。近頃はShorplug内の別館で日記書いたりもしてます。だいたいここのコピーだったりしますが、ログインするとコメントがつけられます。

    日経ITProに連載(生越昌己のオープンソースGTD)を書いています。「ちゃんと書いた文章」が読みたい人は、そっちを読む方がいいと思います。

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    ここは私の雑文の置き場です。WordPressを使っていますが、いわゆるblogのつもりで書いているわけではありません。「覗き見のできるチラ裏」くらいの意味しかありません。

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