群衆の叡智サミット2007に出掛けた。興味深い内容だったので、思ったことなぞは追い追いと。
席を移動していたら、小飼さんに声をかけられたので、先日のコメントのお礼なぞを言う。いろいろと気にかけて戴いているようで、ありがたいこと。今度からは
中学2年生
なんて言わずに、
偉大なる中学2年生
と呼ぶことにします(ぉ
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群衆の叡智サミット2007に出掛けた。興味深い内容だったので、思ったことなぞは追い追いと。
席を移動していたら、小飼さんに声をかけられたので、先日のコメントのお礼なぞを言う。いろいろと気にかけて戴いているようで、ありがたいこと。今度からは
なんて言わずに、
と呼ぶことにします(ぉ
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私はこの業界が好きだ。だから、ネガティブなことを言う業界人は嫌いだ。まー、たまに愚痴るのは健康のために良いけどね。
まーそんなわけだから、
IT業界不人気の理由は? 現役学生が語るそのネガティブイメージ
なんてことを喜々として書く「業界メディア」も嫌悪する。
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まー、今時は「アサヒる」とかやってるわけだけど、「〜る」ってのは、私が学生時代に周囲で結構流行ってた。当時はネットのような「遠方の人達と同じコミュニティを形成する」ということは困難だったから、「全国的流行」になっていたかどうかは知らないけど、雑誌にも出てたような気がするので、もしかしたらあちこちでやっていたのかも知れない。「人名 + る」とか「固有名詞 + る」は周囲では結構流行っていた。自分でも某所の機関誌の記事に書いた気がする。用法は現代のそれと同じ。
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天気が良いので、車を出して、ついかっとなって宇都宮まで出掛けて餃子を食って帰って来た。着いた時はかなり日も傾いていたので、「餃子の像」はどこにあるかわからなかった。「健太」はあったけど。
空気が田舎っぽいとは言え、ここは一応都心なので、徒歩1分くらいのところに食べもの屋はいくつもある。
普段自分で飯を作る私も、面倒臭い時にはその辺で飯を食う。何度も行けば「ご近所」であるので顔馴染みにもなる。
ところがよく考えてみると、その「ご近所」として認識している人々は、「ご近所」でも何でもない人達だ。どこに住んでいるかはよくわからないが、明らかに私よりも遠くからそこに来ている。つまり、「真性ご近所」ではないのだ。
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NGNはセットトップボックスが重要らしい。
NGN時代のセットトップ・ボックスは,デジタル放送並みのIPTVサービスを視聴するだけでなく,NGNとホーム・ネットワーク連携による多様なサービスにアクセスするための家庭内端末に進化する。ホーム・ゲートウエイとの連携による品質制御もネットワークのシームレス化にとって重要である。
もしこれが本当なら、NGNは
と断言できる。
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節税できる? 中年ライターの会社設立奮闘記 第4回 いよいよ定款をつくってみる (2007/10/23)
今回は定款作りらしい。
読むと、どうやら手書きで自分で定款を作った様子。頑張ったのはいいのだけど、残念ながらそれでは損をしてしまう。今時だと、「電子定款」という方法を使うと、定款に貼る印紙代の4万円が節約出来る。自分でやれば4万円の節約になるのだが、電子証明書が必要とかいろいろ設備に金がかかるので、行政書士事務所に頼むことになる。そして、行政書士事務所では、その差額を原資として2〜3万程度で定款を作ってくれる。場合によっては、その他の会社設立一切の書類を作ってくれたりする。つまり、
のである。 続きを読む
「源流探し」のエントリを書いて思い出したので、ついでだから書いておく。
日本のLinuxの古典的プロジェクトのいくつかは、私の「たきつけ」で始まったものがある。一々記録を探すのは面倒だけど、たとえばJM(日本語man)は「日本語のmanが欲しいなぁ」という潜在的な話が何度も出て、「もうぐだぐだ言わずにやっちゃおうよ。とりあえずこれ訳したから」とMajordomoのヘルプか何かを訳したものをMLに投稿したのが始まりだ。それからボチボチみんな投稿し始めて、今の原形が出来、そのうちいろんなプロジェクトと連携して… ということで、現在の日本語のmanがある。
JMはわりとはっきり「たきつけ」をして始まったものだけど、「どうせなんだからプロジェクト起こしてやっちゃいな」と言ったものはいくつもある。じゃあ、それらはみんな私の「手柄」かと言えば、
まー、ありがちの苦労話… とか書いてしまってはいけないのだろうけど、「物作り」に苦労なんてないはずだから、あえて「ありがち」と。まるっきりのコピー商品だって、作るとなるとそれなりに苦労も障害もあるわけだから、インタビューすりゃこういった話の一つや二つは出て来るさ。
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