「〜る」

clausemitzさんのblogより。

まー、今時は「アサヒる」とかやってるわけだけど、「〜る」ってのは、私が学生時代に周囲で結構流行ってた。当時はネットのような「遠方の人達と同じコミュニティを形成する」ということは困難だったから、「全国的流行」になっていたかどうかは知らないけど、雑誌にも出てたような気がするので、もしかしたらあちこちでやっていたのかも知れない。「人名 + る」とか「固有名詞 + る」は周囲では結構流行っていた。自分でも某所の機関誌の記事に書いた気がする。用法は現代のそれと同じ。

「〜る」というのは、わりと日本語の造語でよく使われる用法だから、多分何年か周期で流行るものじゃないかと思う。何らかの理由でメディアで話題になる「〜る」があると、みんな真似する。真似しやすいし。固有名詞から連想されるものが共通であればあるほど支持されるから、いわゆる「仲間言葉」として受け入れられやすい。

「おごる」

というのは、もちろん私が周囲にいろいろふるまったから出来た言葉である。なぜなら、ここで私が書くよりも前から世の中で使われていたのは明白だからであるwww

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