あるふぁぶろがーの作り方

「10年泥」のブクマコメントより。

おっさんの酔っ払い話をプリンシプルとしつつもっともらしく語れれば、ほ~らおごちゃんも立派なアルガブロファーの仲間入り。徳●さんからお声が掛かるのもそう遠くない話かと。

なるほど。目からウロコだ。ところで「徳●さん」って誰だろう。
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弁護士って大変だ…

壇弁護士のblogより。

船場吉兆

ダスキンの株主代表訴訟で責任を認められた監査役弁護士が、船場吉兆が廃業を決めたときの記者会見に立ち会っている弁護士であることはとても皮肉である。

なまじ弁護士の仕事というものを知っていると、「弁護士って大変だ」と同情を禁じえない。
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「auお客様センター」

ちょっと手が離せないことをしてる時に、携帯が鳴る。

スルーしようと思ったらしつこく鳴るので、しょうがなく出ると逆引きには「auお客様センター」となっている。こういった発信元を自分で登録した覚えはないので、こういった特殊なところはそれなりに出来るんだろうな。

で、出てみると、割引きコースの案内か何か。こっちはちょうど手を離しにくい状態にあるところに、妙にゆっくりしゃべる(当然だ)ので途中で腹が立って来て「忙しいところにいきなりかけて来てダラダラしゃべるな!」とキレる。

まぁゆっくりしゃべるのはしょうがないけど、そういった電話を自前の情報を流用して、セールス電話かけて来るってのはどうよ。NTTも時々そんなことをやるのだが、電気通信事業者がそういったセールスを自前でやってしまうのはいかがなものか。それにまぁセールス電話するんだったら、相手の都合を聞けよ。

「10年泥」

まだこのネタを引っぱるわけだけど。小飼さんのエントリの、

泥のように働いて、何が出来上がりましたか?

を受けて、おっさん達が過去の自分語りを始めてる。私もうっかり書きそうになって、いろいろ思い起こしてみたのだけど、適当に端折って書くと、最初に書いたエントリくらいになってしまう。しかしだ、
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「10年間は泥のように働け」

恒例となったIPAのIT業界ネガティブキャンペーン大会があったらしい(前回)。

「10年は泥のように働け」「無理です」——今年も学生と経営者が討論

「IT技術者はやりがいがある仕事か」—学生とIT産業のトップが公開対談

テラスイーツな学生とテラスイーツな重鎮のお笑いバトルは、水戸黄門並の予定調和。まぁ学生さんが世間を知らないのは当然だし、夢と希望を持って来てくれるんだから、あまり悪く言うべきじゃない。

表題は件のイベントでの「重鎮」の発言らしい。文脈的には大笑いなんだけど、この言葉そのものは意味がある。
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雑草は全部抜いとけ

どこだったか2ちゃんのまとめサイトを読んでて思い出したネタ。ミントは庭に植えちゃいけないとか、そんな話。

なんでいけないかと言えば、根絶が難しいから。もうどんどん増えてえらいことになる。前に行ってた教会でも、うっかり牧師が庭に植えたもんからえらいことになって、なかなか根絶出来なかった。ちょっと根が残ってても、そこから勢力盛り返すんだから凄いもんだ。
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もういい加減嘘を嘘と見分けるのには疲れた

まぁタイトル通りの話なんだけどさ。

これは「群集の叡智」なるものに私が懐疑的になる理由でもある。

ネットを上手に使うには、嘘を嘘と見分けるスキルが必須だというのは、まぁ了解事項だろう。それはもう言われる前からわかってるんだけど、正直そんなものに疲れないか?
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で、もういっちょ

2つに分けると書いたので、これは後編ということで。

件の記事の中で笑えるのが、

「非正規労働者がはい上がれない社会が続くのなら、
戦争で大勢の正社員が死なない限り、自分は正社員にはなれない」

という奴。まぁ「格差社会の不満のはけ口に戦争を希望するとは暴論」とか言う批判も頭悪いとは思うけど、件の考え方はどうしようもない。
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