おっさんの酔っ払い話をプリンシプルとしつつもっともらしく語れれば、ほ~らおごちゃんも立派なアルガブロファーの仲間入り。徳●さんからお声が掛かるのもそう遠くない話かと。
なるほど。目からウロコだ。ところで「徳●さん」って誰だろう。
申し訳ないけど、私は「あるふぁぶろがー」には興味はない。だって、そんな人々から注目されるものになって良いことは何もない。長くなるのでこれは別エントリにする。
件のコメントで大事なのは「おっさんの酔っ払い話をプリンシプルとしつつもっともらしく語れば」ってところ。言われてみれば、アルファブロガーなる人々のいくつかは、そんな感じだ。酔っぱらい話じゃないけど、元エントリの「10年泥」もネタにした小飼氏のエントリはそんな感じだしなぁ。
先日、ここのアクセスについて人と話をしていたのだけど、世の中の普通のblogと比較すると、かなり多い部類に入るらしい。もちろん「あるふぁぶろがー」達のアクセスと比較すると桁が違うのだけど(それはブクマ数でもわかる)、普通の人のblogだとさらに桁が違うようなのだ。私はそもそもアクセスを増やす努力はしていないのだけど、月々10〜20%くらい増えている。この調子で1年もたてば確かにあるふぁぶろがー並のアクセスになるだろう。
と言うのは前振りで、じゃあどんなblogがアクセスされるのかという話になった。正確に言えば逆で、「どんなblogをアクセスしたくなくなるか」という話が主だった。その時に一致したのは、
リンクや引用 + 感想がちょっと
というblogは見てしまうとむかつくねということ。それならブクマで十分じゃんと。しかもそんなblogの「感想」ってとってもステレオタイプで、ニュー速のスレの最初の方に出て来る、脊髄反射的なコメントと大差ない。だったらニュー速見た方がいい。
逆に見て損した気にならないのは、
リンクや引用 + 独自の視点
なもの。前述のと一見形式は似てるけど、同じじゃない。
「独自の視点」が皮肉だろうと、大マジだろうと、ネタだろうと、そういった「今まで読んだものと違うもの」は見て損した気にはなりにくい。まぁ腹が立ったり嗤ってしまうものもあるけど、がっかり感は少ない。腹が立てばそれをネタにエントリ起こせばいいだけだし。
というのは、多分誰も感じてるんじゃないかと思う。だから、「おっさんの酔っ払い話をプリンシプルとしつつもっともらしく語る」というのは、実は非常に的を得てると思う。アクセスが気になる人はやってみると良いかも。
と、書かれたとおりのことをやってみましたwww
PS.
そう言えば、徳力@AMNさんからメールが来たんだけど、「徳●さん」ってこの人のことかな? 徳力さんはこの前の「群衆の叡智サミット」の時に名刺交換をさせて戴いた。もう一人「徳●さん」にマッチする知人と言えば「徳丸さん(id:ockeghem)」だけど、このネタにはあまり関係なさそうだなぁ。