「誰も使わず。良かった良かった」だと?

@dankogaiがageなかったら気がつかなったのにねぇ。

おっさん。いい加減にせーよ。まぁ、この言い方はJISではなかったと思うけど。情報処理学会の偉い人達の一部がやっていたことのはず。

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「育成」が必要なのはプログラマじゃない。

この話は、再三言ってるんだが。

「プログラマを育成しなければ、この国の将来はない」―― U-22プログラミング・コンテスト

今回、プラチナスポンサーとして名乗りを上げたのが、グループウエアや業務アプリなどを手掛けるサイボウズです。その代表取締役社長・青野慶久氏は、コンテストの実行委員長も務めます。青野氏に同社が協賛した理由を聞くと、「プログラマを育成しなければ、この国の将来はない」という危機感があるからだと言います。

ポジショントークだとは思うけど、青野さんまでわかってないのは、実に残念。

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私がフリーソフトの威力を知った時

その昔、まだ私がCAPTAINなんてものの仕事をしてた頃の話。

ある時プロトコルが変更になって、それまで特殊なモデムが必要だったのが、その辺のモデムとパソコンでも出来るようになった。そしたら、いくつかのメーカとNTTから、そのためのソフトは有償ソフトとして販売されるようになった。「特殊なハードウェア」を要求しなくなったので、一気にいろいろやりやすくなったのだ。

メーカはさて置き、NTTはいろんな経緯からタダで出しても良いよなーと思って、その手の会合の時に「タダにしろ」と迫ったんだが、

「金かけて作ったものを無償配布は出来ない」

とゆー理由で蹴られていた。まぁ、ある意味「正論」である。

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STM32VLDiscovoryでOpenOCDを使うメモ

ST-Linkそのままでも一応はいろいろ出来るのだけど、ツールがプロプラだったりして面倒臭いことが多いので、OpenOCDを使う決心をする。WindowsでIARのツールとかでやるんだったら、そういったことをする必要はないのだけど、「不自由なソフトウェア」はいろいろと不自由だ。

「別に割り切ればいいじゃん」的なことも思わないではないのだが、IARの統合環境とか使ってても、幸せになれる気がしない。そこで、環境をOpenOCDを使ったものにする。
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AWSに引っ越す

www.shortplug.jpをAWSに引っ越しました。

今のうちのサーバ群でパワーがどうこうということはないのだけど、今後アクセス増えたりした時に、ハードを一々買うというのもダルいのと、どうやってもタイムラグがあるということで、思い切ってAWSに載せることに。ウェブサービスでありがちの、「リリースアナウンスした時に凄いトラフィックが来るけど、数日したら閑古鳥」みたいなのにうまく対応しないことには、せっかく作ったものがムダになってしまいかねないし。

しばらく練習を兼ねて、あれやこれややっていたのだけど、とりあえずは運用出来る程度のことは大丈夫になった。まだ、AWSに最適化してはいないのだけど、あまりベタに最適化してしまうのも厄介の元なので、まぁ程々に。

自分でインフラ構築してないシステムを使うのは初めてで、いろいろ勝手が違ったのだけど、まぁそんなことは慣れてしまえばどうってこともない。出来ること出来ないこと、便利なことそうでないことを把握してしまえば、思った程は自前のサーバと違う点もない。まぁ、ウェブコンソールが遅いのはかったるいのだけど。

これを機会に、今までPGpool-IIでやっていたレプリケーションは、PostgreSQLネイティブのレプリケーションを使うことにした。これで、突然わけのわからないダウンを起こすこともなくなるだろうと期待。

後は課金がどうなるかだなぁ。

「写経」にそんなにたいそうな期待はいらない

プログラミング学習手段としての写経について

あるブログが「写経には効果がない」という趣旨のことを書いていて「何を言ってるんだ?」と思いじっくり読んでみたら、彼の言う写経は「動くとわかってる10000行のコードを何も思考せず作業として書き写すこと」を指しているようだった。「そんなわけないじゃん」と笑ってから「もしかして世の中は写経をそういう捉えてるのか?」と不安になった。

いやいやいやいや… それで十分だよ。

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