CXの謝罪番組

ここのところ、「おわび」の番組が多い。

その根底には「数字さえ取れればいい」という、民放の都合がある。いや、正直な話、テレビに勤めている時は末端の技術者であっても、視聴率やCMの埋まり方を見て一喜一憂してたもんだ。だってボーナスにモロに響くんだから。
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DVDはレンタル、CDは買う

うちにはテレビがない。こないだワンセグ付きの携帯とUSBワンセグチューナを買ったけど、結局見てない。この部屋はそもそも電波の入りが悪いので、携帯は外出した時しかテレビ見えないし、外出はたいてい地下鉄だからテレビ見えない。USBチューナはCATVにつなげるから見ようと思えば見えるのだが、画質が悪くて見る気がしないので結局見ず。元々テレビを見る習慣がないってのもあるわけだけど、まぁ見ない。

とは言え、パソコンのディスプレイが24″もあるとなると、たまにはこれでテレビ見たいなと思う。「大画面」と言う程じゃないけど、部屋を暗くして近くで見れば、それなりに見れる。そう思うのだけど、DVI出力のチューナってないみたいなんで、そっちは諦めた。その代わりDVDを貸りて来ることにした。
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Wiiの広告

秋葉の駅にWiiの広告ポスターがいっぱい貼ってある。

あのポスターを見ていると、ゲームにあまり興味のない私も「Wii買ってもいいかな」という気にさせる。と言うのも、あのポスターを見ると、

ゲームしている人達が楽しそう

だからだ。実際にどうだか知らないが、あのコントローラを握ってアクションしている様を見ると、十字キーが苦手な私でもコントローラの操作が簡単にできそうだし、ゲームのリアリティも高そうだ。そんなことを、あのポスターはイメージさせてくれる。
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インフラだた乗り論の不思議

最近、どうも「ITサービス会社」に対して「インフラただ乗り論」というのがあるらしい。対象はGyaOだったりGoogleだったり。

それに対して、

「インフラただ乗り論はおかしい」−−YBB網を作った技術者が反論

私が不思議なのは、いわゆる「サービス会社」だってデータセンタなりISPなりを経由して「インフラ費用」は負担しているはずで、「ただ乗り」なんて言われる理由はないんじゃないかと言うことだ。そりゃ「サービス会社」が何らかの優遇を受けているとかということがあるなら、「ただ乗り」の謗りは免れないだろうが、彼等だってちゃんと請求された費用は払っている。それ「ただ乗り」なんて話にするのはおかしなことだ。仮にその「負担」が何らかのアンバランスがあるなら、それはそーゆータリフを作らなかった回線業者が馬鹿なだけだ。

どうもこの「インフラただ乗り」論というのは、いじめっこが「○○君がみんなにおごったらいいと思う人。はーい」といった無茶な多数決をやっているようにしか見えない。

MSの広告

久々にLinux雑誌を購入。買いに行ってもらったら、なんか3ヶ月分まとめて買って来た。つまりそれだけ買ってなかったということ。

いつも思うのだけど、こいつらにMSの広告が出ている。まぁそれは別に良かろう。たいていの人にWindowsなしのシステム設計なんぞありえないだろうから、必要なところに必要なものを用意するということは悪いことではない。
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プロジェクトX

NHKのプロジェクトXは、なぜか技術者筋に評判があまり良くない。いわく、

  • 無謀なプロジェクトを讃えているだけだ。プロジェクトはもっと確実に遂行できるようにすべし
  • あまりに美化され過ぎている。実際はあんなもんじゃない
  • オヤジどもがノスタルジーに浸っているだけだ。俺達はこれからだから過去なぞどうでもいい

等々である。
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週刊誌は廃刊せよ

最近は東京にいることが多く、移動の時には電車である。私は電車の中で本を読む習慣はないので、乗ってる間は吊り広告を見ることにしている。だいたいが週刊誌は吊り広告以上の内容はないので、吊り広告だけ見ていれば情報的には十分である。

そこで気になるのは、これら週刊誌がいかに

他人をいじめてネタにしているか

である。特に思うのは、

強いものイジメ

である。
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元Coco 宮前真樹

芸能ネタとゆーのは、あまり得意ではないし、あれこれ言うつもりもあまりないのであるが、どうも気になってしょうがないので書いておこう。

宮前真樹とゆーねーちゃんがいる。私はあまり詳しいことを知らないが、私がテレビ局に勤めている時に、一度だけ一緒に仕事をしたことがある。あまりタレントには興味がないのだが、まーそれ程悪い娘でもなかったし、タレントとしての線の細さが気になったが、まぁそれはそれである。
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放送法第1条

放送局の仕事は辞めたので、遠慮なく放送局やマスコミのことが書けるようになりました。

表題の放送法第1条には、

放送の不偏不党

がうたってある。つまり、放送局の一番重要なものが、不偏不党であるということである。つまり、放送局は誰かの意向に添って運用すること許されていないということなのである。
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ムチュウデスキーのCM

最近JRが「ムチュウデスキー」というパック商品のCMをやっている。どうも、JR利用とスキーの何かをセットにしているもののようである。私はスキーはしないのであるが、まぁ用のある人にとっては良いものなんだろう。まぁその辺は好きにやっててくれればいい。

しかし、感心しないのはCMである。
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