大雑把な話、役員が野郎ばかりの会社と、女性役員のいる会社では、女性役員のいる会社の方が収益が良かったという話。
いろいろ数字が出ているのだが、これは直感的には
あたりまえ
のことだろう。なぜなら、
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こういった問題は池田氏はまっとうなことを言っている。わかりもしない世界にちょっかい出さないで、こういったことをやっていてくれると「読者」としてもためになって嬉しいんだが。であるが、これは私の目から見るとこれはやはり、勘違いだ。「間違い」ではないのだけど、「一面」に過ぎない。
私から見た「就職氷河期」とは、一種の「適応障害」の結果だ。以下、私の目から見た「就職氷河期」。まぁこれも「一面」に過ぎないのだが。
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とか、
規制改革会議第1次答申 緑資源機構、解体へ 主要2業務を廃止
とか、なんつーか変り身が早い。まぁそれぞれに理由があり、それぞれに陰謀があるのだろうが、そのことはとりあえず置いておこう。
ところが、それぞれには、それぞれで働く労働者がいる。どっちも小さい組織じゃないから、それなりにいるはずだ。だから、「事業をやめる」とか「解体」とかってことになると、それなりの数の人の首が飛ぶことになる。
「悪いことをした組織は潰すべき」みたいな論調もあるわけだけど、どんな組織であっても「善意の労働者」はいるわけで、そういった人達はどうしろと言うのだろう。まぁ緑資源機構の方はそれなりの役所に分配とかってことになるだろうが、ここのところ「役人減らせ」な声も高いわけだから、100%そうなるとも言えない。コムスンはあーゆー会社だから、みんな首切りじゃないか?
完全に他人事ではあるけど、どうなるんだろな。
マイミクの某さんが解雇になったらしいことが日記に出ている。
詳しい事情は知らないが、どうも会社の経営事情が好ましくない状況にあっての人員整理のようだ。そういった理由での解雇というのは、する側もあまり気持ちがいいものじゃないが、される側としたら不条理以外の何物でもなかろう。他人事ながら双方に同情を禁じえない。
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マイミクの姪御さんがそれなりに良い学歴でありながら、とてもブラックな会社にとてもブラックな身分で雇用されているとのこと。ブラックと言えど上場企業ではあるのだけど。
私に言わせりゃ「同情の余地なしの自業自得」である。そんなブラック企業に就職しようとしないで、上場してない中小企業でも優良企業はいくらでもある。もちろん中小にもブラックは少なくないわけで(むしろ多いくらい)、中小を選んだところでブラック企業に捕まらないという保証はないが、選択肢を拡げれば優良企業に当たる可能性も拡がるはずである。そういった選択をしないで「上場ブラック企業」に就職なんてのは、同情の余地はない。
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コの業界で働くのには、「才能」や「素質」が必要だと言われている。
まぁ確かに「馬鹿」にやれる程甘い仕事じゃないし、向き不向きは確かにある。若者で凄い奴を見ると、「やはり才能だな」と思うこともある。
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経団連が時々とんでもないことを言う。
サラリーマンの給与カットとか、大企業の法人税を下げさせることとか、正社員を削って派遣社員を使うようにするとか。その気で見ると、いかにも階級闘争華やかりし頃の「資本家」を思わせる政策を要求する。まぁ確かに「資本家」なんだけど。
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会社を辞めるという話は昨日書いたとおり。
辞める理由はいくつかあり、ネガティブな面についてはあまり具体的に語る気はないし、ポジティブな面については今はまだ語るべき時ではないので、いずれまた。ただ、辞めるにあたっては、それなりに計算があったので、その話。
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うちの会社でもデキる奴とそうでない奴がいる。年によって多少はあるが、毎年のように新人を採っている。もちろん中途も採る。中途は経験者しか来ないが、新卒はいろんな学部学科からで、特別に情報工学が専門とかに限らない。一応大卒以上ということにしているが、採る時はいろいろだったりする。
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