私がウヨを嗤うわけ

まぁいつか書かなきゃいけないと思ってたんで。

私はよくウヨを嗤う。サヨは嗤わない。別にこれは私が左を指向しているからではない。私自身の思想傾向は、かつては左寄りだったのだが、歳を取る毎に少しづつ右方向に動いて来た。
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おごテクノロジー(3)

(1)で作ったものを、さらに目先を変えつつ、料理を続ける。

近所のハナマサに行くと、カブが1束売れ残っていたので買う。これはスープの実にするためだ。他にも適当に放り込むための野菜も買う。

カブは根の方は他の野菜と共に、鍋に放り込む。縦に4分割くらいがちょうどいいサイズだったので、そのようにする。
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おごテクノロジー(2)

(1)でスープと調理済みひき肉を作ったので、この応用。

作ったスープは、そのままではちょっと濃い。どう薄く作っても、そのまま使うと濃い過ぎてしつこいと思う。それにまぁ全部一度に使うこともない。なので、半分くらいに割る。割ると塩気が薄くなるので、塩とか胡椒とか加える。
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おごテクノロジー(1)補足

実は件のスープの取り方は、コンソメスープの手法の応用だ。

コンソメスープは多分いろいろ流儀があるんだろうが、私が見たのは「ブイヨンにひき肉を入れて煮たてて漉す」という方法。もちろんコンソメは脂が浮いていてはダメだし、濁っていてもダメなんだけど、普段使いのスープなら別に気にしない。
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おごテクノロジー(1)

料理をするのは嫌いではないが、時間や金がかかるのはあまり好きではない。

そんなわけで、平日は手抜き料理が続く。幸いなことに同じものを何日も食うのはわりと平気なので、多めに作って食い続けたり、目先だけ変えたりする。

私は化学調味料の類があまり好きではない。手抜きで中華をするための「味覇」は持っているが、これもあまり使わない。12cmくらいの缶がもう5 年くらい持っているだろうか。基本的には、スープや出汁は自分で取る。いいスープや出汁は高度な技術が必要なのだろうが、どうせ自分が食うだけなのでそれなりの味があれば十分だ。
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IT技術者の給料のこと

私は実は「プログラマの給料」って専門職資格職と比較すると、「高い」部類に入るのではないかと思っている。

たとえば弁護士のスポットの相談単価は30分5000円ほどだ(各弁護士会のサイトに出ている)。これはIT系技術者の作業単価と比較して、そんなに高くない。いや、メーカの技術者だったらもっと取るだろう。「スポット」でいきなり呼び出されることは、そんなにあるわけではないからそこそこ高くしておかないといけないということもあるから、それは当然だ。弁護士が相談でまるっと1人月働いて200万弱。これとても「コンサル」の類だと思うと、「まぁそんなもの」だ。
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ボクがものを作るわけ(2)

この前のエントリで、「欲しい仕様のものがないから作るまで」という話を書いたのだが、じゃあなんでそう思うようになったかという話。

私の生まれは、とんでもない田舎だ。近くには何もない。かつては隣りの家は100mくらい離れていたし、それより遠くになると… って話は前に書いたような気がする。最近は隣りの土地が売れたらしく家が建ってはいるが、それでも田舎だ。

うちの田舎うちの田舎
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ボクがものを作るわけ

私の知る人達は、私がなんでも作るのが好きだと思っているらしい。しかし、それははっきり言って、麗しい誤解だ。

もちろん物を作るのが嫌いなわけではない。むしろ好きだ。でも、私が物を作る理由はたいていはそうじゃない。私が物を作る時の一番の動機は、

欲しいものが入手できない

という単純なものだ。 続きを読む

コメントを書かない理由

コードにコメントを書かない事を責められた時の言い訳

私はコードにコメントを書かない。それは面倒だとか、ここに書いてある事情があるとかではなくて、「信念」として書かない。書くべきではないと思っているからだ。コメントを書いたら負けだとさえ思っている。これはもう20年来そうだ。
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