おごテクノロジー(3)

(1)で作ったものを、さらに目先を変えつつ、料理を続ける。

近所のハナマサに行くと、カブが1束売れ残っていたので買う。これはスープの実にするためだ。他にも適当に放り込むための野菜も買う。

カブは根の方は他の野菜と共に、鍋に放り込む。縦に4分割くらいがちょうどいいサイズだったので、そのようにする。
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日本は失業者に厳しい国だな

そろそろ申告やら何やらあるので、いろいろ整理中。

その他、健康保険やら住民税やらの「振り込め通知」を発見する。払って来ないとなぁ。

住民税は、昨年度の収入から。国民健康保険は住民税額から計算される。となると、去年まではまがりなりにも「高額所得者」だった私は、随分と高い負担額となる。

が、しかーし。今はまるっきり収入がない。だから、こいつらの負担はたいそう厳しい。所得税の方は収入がなければいきなり0になるのだが、保険も住民税も「前年度」を元にするので、そのままだ。生活を切り詰めているところに、「お前金持ってるだろ」的に来るとゆーのは、意地悪されてるとしか思えん。諸伴の事情で現金ないんだがな。

BPnetはもうちょっと考えて記事選べよ…

2キロ先の無人建機を操る「建設無線局」の出力は、わずか1ワットだった!

無人建機のリモコン用無線局の空中線電力は1Wしか免許されてないというブー垂れの話。

一方、2日間の講習で取れる第4級アマチュア無線技士では10ワットの出力が認められています。

とか言ってる。
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おごテクノロジー(2)

(1)でスープと調理済みひき肉を作ったので、この応用。

作ったスープは、そのままではちょっと濃い。どう薄く作っても、そのまま使うと濃い過ぎてしつこいと思う。それにまぁ全部一度に使うこともない。なので、半分くらいに割る。割ると塩気が薄くなるので、塩とか胡椒とか加える。
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「宗教論争」のトリセツ

私がクリスチャンになった元は、「反原理」からだ。今時「原理」というと通じない若者が多いので念のために言っておくと、いわゆる「統一協会」という奴だ。彼等にはいろんな顔があるが、最初は「勝共連合」という顔で、後に「原理」という顔で私には見えていた。それに対抗する運動が「反原理」で、これもいろんな人達がいろんな立場でやっていた。
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おごテクノロジー(1)補足

実は件のスープの取り方は、コンソメスープの手法の応用だ。

コンソメスープは多分いろいろ流儀があるんだろうが、私が見たのは「ブイヨンにひき肉を入れて煮たてて漉す」という方法。もちろんコンソメは脂が浮いていてはダメだし、濁っていてもダメなんだけど、普段使いのスープなら別に気にしない。
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おごテクノロジー(1)

料理をするのは嫌いではないが、時間や金がかかるのはあまり好きではない。

そんなわけで、平日は手抜き料理が続く。幸いなことに同じものを何日も食うのはわりと平気なので、多めに作って食い続けたり、目先だけ変えたりする。

私は化学調味料の類があまり好きではない。手抜きで中華をするための「味覇」は持っているが、これもあまり使わない。12cmくらいの缶がもう5 年くらい持っているだろうか。基本的には、スープや出汁は自分で取る。いいスープや出汁は高度な技術が必要なのだろうが、どうせ自分が食うだけなのでそれなりの味があれば十分だ。
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駒込

医師会館で会議があったので駒込に行く。

前に「キョリ測」で見た時に、駒込は片道1時間くらいだとわかっていたので、帰りは徒歩にした。

駒込からうちまでは大きく2つのルートがある。「本郷通り」を通るコースと、「不忍通り」を通るコースだ。この2つの通りは、駒込とお茶の水で交差している(厳密にはちょっと違うが)。だから、どっちを行ってもほぼ同じであるが、本郷通りの方がちょっとだけ近いような気がしたので、本郷通りを通ることにした。

本郷通りには都営バスが通っている。他の路線のことはよく知らないが、この通りのバスは「老人バス」だ。JR駒込駅からバスに乗ると、途中でどんどん老人が増えて行く。それもそのはずで、本郷通りには、「寺社」と「病院」がいくつもある。老人御用達な通りなのだ。特に駒込付近はその傾向が強い 。この吉祥寺と、京王線の果ての吉祥寺は何か関係があるのかしらん。

吉祥寺

寺社に飽きたあたりから今度は東大になる。不思議なのは営団南北線の「東大前」には東大はなく、あるのは文京学院であるということ。そのことにつっこんでいるうちに、東大農学部のキャンパスとなり、これから延々と東大だ。この延々具合は、松江<->東京間の高速道路が、延々と静岡県であるということに似ている。

このあたりは、いかにも東大の前といった感じで、通りには本屋とか予備校とか並んでいる。その本屋の中に「慶應書房」なる看板を見つける。何も東大の前に進出しなくても、大人しく慶應の前あたりにいればいいのにと、よけいなツッコミをしてしまう。

慶應書房

そのまま東大の前を行くと「赤門」がある。

赤門

今は赤門は東大の門の一つであるが、別に東大のために作られた門ではない。この「門」は不動尊のように、赤とか黒とか色とりどりだ。「黒門」は上野末広亭のあるあたりのようだ(あのあたりを「上野黒門町」と呼んでいたらしい)。と言えば、本郷通りの途中に「目赤不動尊」というのがある。写真は撮らなかったが。不動尊には「目黒」「目白」「目青」「目赤」があるんだったかな。

赤門の前には、「日立の樹」のミニチュアのような樹がある。似たような樹は、富士通川崎工場の中にもある。撮影でハワイに行く金がない時には、これらの樹を代用にするらしい(嘘)。

赤門を過ぎて、「春日通り」の交差点を過ぎると、いきなり東大っぽさがなくなり、普通のオフィス街になる。ここから先はもう何度も歩いている道なので、特に説明することはない。