社保庁の例の事件は、面白いことをあぶり出してくれた。
それは、いろいろな「評論家」達が、どれくらいIT業界を理解しているかということだ。
社保庁の問題は、システムの問題だそうだ。そのシステムもシステムエンジニアが思うそれではなくて、「コンピュータシステム」の問題なのだとか。大昔にCOBOLで書かれたメインフレームのシステムであるから、ああいった問題が起きたんだそうだ。
続きを読む
社保庁の例の事件は、面白いことをあぶり出してくれた。
それは、いろいろな「評論家」達が、どれくらいIT業界を理解しているかということだ。
社保庁の問題は、システムの問題だそうだ。そのシステムもシステムエンジニアが思うそれではなくて、「コンピュータシステム」の問題なのだとか。大昔にCOBOLで書かれたメインフレームのシステムであるから、ああいった問題が起きたんだそうだ。
続きを読む
私は1963年産まれなので、バブルピークの1990年頃は20代後半になろうというところだった。まーある意味バブルの主役だったはずだ。
続きを読む
私はBSDライセンスはあまり好きでない。
いや、他人がやるのは結構なことだと思うし、大いにやって欲しいと思うし、BSDLを批判する気は全くないが、自分の使うライセンスとして好きでない。いかにクレジットがつけられるとは言え、自分の書いたコードを他人が勝手にプロプライエタリに出来るのは、どうも釈然としないものがある。料簡が狭いと言われりゃそれまでだけど、「せっかく俺はオープンにしてやってんだから、お前もオープンでやれよ」と言いたい。「俺の書いた分のfeedbackくらい俺によこせよ」と言いたくなる。
続きを読む
ニュースサイトの類を見る時は、基本的にRSSを使っている。
自分のfeed listにないサイトに興味深い情報があった時には、RSSがないか調べ、なかったら相手にしない。そのサイトを一々見に行く時間はないし、今時RSSを配信していない「ニュースサイト」なんて、始まる前に終わっているとさえ思う。そんなところから有用な情報が出て来るはずがないし、仮に出て来ていても見落しても惜しいとは思わない。見に行く時間がムダだ。本当に有用なら、二次情報として他のサイトに現れるはずだし。
続きを読む
プログラム上達の早道は他人のコードを読むことだと言われている。
Part1 オープンソース/C言語に学ぶ「ソースコードの読み方」
にも読め読めと書いてある。
でも、実は私は他人のコードを読めばプログラムの上達が早いということには、ちょっと懐疑的だ。
続きを読む
とか、
規制改革会議第1次答申 緑資源機構、解体へ 主要2業務を廃止
とか、なんつーか変り身が早い。まぁそれぞれに理由があり、それぞれに陰謀があるのだろうが、そのことはとりあえず置いておこう。
ところが、それぞれには、それぞれで働く労働者がいる。どっちも小さい組織じゃないから、それなりにいるはずだ。だから、「事業をやめる」とか「解体」とかってことになると、それなりの数の人の首が飛ぶことになる。
「悪いことをした組織は潰すべき」みたいな論調もあるわけだけど、どんな組織であっても「善意の労働者」はいるわけで、そういった人達はどうしろと言うのだろう。まぁ緑資源機構の方はそれなりの役所に分配とかってことになるだろうが、ここのところ「役人減らせ」な声も高いわけだから、100%そうなるとも言えない。コムスンはあーゆー会社だから、みんな首切りじゃないか?
完全に他人事ではあるけど、どうなるんだろな。
散歩をしていると、石原慎太郎の特攻隊映画のポスターを見掛ける。
私は戦争映画は嫌いじゃない。どっちかと言えば好きである。それがあからさまな戦争讃美のものであってもだ。しかし、あの映画だけは見る気が起きない。なぜなら、
ということからだ。
続きを読む
昨日はトヨタで今日は日産とゆーわけでもないけど。
ぐちゃぐちゃいろいろ理由が7つも挙がっているけど、私が一番大きいなと思うのは、「魅力のある車がない」からだと思う。実際、日産の車はやると言われても欲しいとは思わない。ま、スカイラインやフェアレディは別格だけど、それ以外は「金やるから持ってけ」と思う。
続きを読む
BMWが倒産の危機になった時、従業員の給料を上げ、待遇を手厚くし、リストラをしなかったという話。
続きを読む
Ubuntu創設者,「Microsoftも特許運命共同体の仲間」と警告
Microsoftにとって,ソフトウエア特許はこれから進んでいくロードマップ上の“地雷”となる。その傾向は,いや応なしに高まっていく
ある意味、「何を今さら」という感じでさえある。特許というのは要するに「縛る縄」なので、長過ぎると自縄自縛になってしまったり、他の縄ともつれたり。
続きを読む