オープンな空気

[発生練習]大学院修士向け研究室情報チェックリスト

大学院に進学したい人向けの、現実的なアドバイス。今のところ「大変だねぇ」と思って読むだけなんだが、興味深いくだりがある。

・多様性が低ければまとまりやすく、メンバーの一員になりやすい。反面、排他的な可能性あり
・多様性が高ければまとまりずらく、メンバーの一員になりにくい。反面、オープンな空気になりやすい

なるほど、「オープンな空気」というのは、「まとまりにくい」というのと同値なのか。確かにわりと納得できる。これ自体を良いの悪いの言っても始まらないので、「そんなものだ」と覚えておくといろいろ使い道があって良いかも知れない。

「IT系論客」のお郷里が知れる

社保庁の例の事件は、面白いことをあぶり出してくれた。

それは、いろいろな「評論家」達が、どれくらいIT業界を理解しているかということだ。

社保庁の問題は、システムの問題だそうだ。そのシステムもシステムエンジニアが思うそれではなくて、「コンピュータシステム」の問題なのだとか。大昔にCOBOLで書かれたメインフレームのシステムであるから、ああいった問題が起きたんだそうだ。
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似非GPL

私はBSDライセンスはあまり好きでない。

いや、他人がやるのは結構なことだと思うし、大いにやって欲しいと思うし、BSDLを批判する気は全くないが、自分の使うライセンスとして好きでない。いかにクレジットがつけられるとは言え、自分の書いたコードを他人が勝手にプロプライエタリに出来るのは、どうも釈然としないものがある。料簡が狭いと言われりゃそれまでだけど、「せっかく俺はオープンにしてやってんだから、お前もオープンでやれよ」と言いたい。「俺の書いた分のfeedbackくらい俺によこせよ」と言いたくなる。
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私がどーでもいいことまで疑ったり考えたりするわけ

私はグダグダとどーでもいいことまで考える。

それはなぜかと言えば、「今時の詐欺や煽りは、わかりやすく構成されている」からだ。

かつて、そういったものは、何やら複雑なことで構成されていた。つまり、「風が吹けば桶屋が儲かる」式に詐欺や煽りを「〜だから正しいのだ」と結論つけて納得させていた。そうしないと、「嘘」がバレてしまうからだ。
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さらば@IT

ニュースサイトの類を見る時は、基本的にRSSを使っている。

自分のfeed listにないサイトに興味深い情報があった時には、RSSがないか調べ、なかったら相手にしない。そのサイトを一々見に行く時間はないし、今時RSSを配信していない「ニュースサイト」なんて、始まる前に終わっているとさえ思う。そんなところから有用な情報が出て来るはずがないし、仮に出て来ていても見落しても惜しいとは思わない。見に行く時間がムダだ。本当に有用なら、二次情報として他のサイトに現れるはずだし。
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助太刀会計

そろそろマトモに経理をやらんといけんなーと思っているところに、オープンソースで会計が出ているというのを見て入れてみる。

とりあえずローカルで動かそうと思ったのだが、Apacheを入れるのはダルいのでlighttpdで動かすことを考える。php4をCGIで動かしさえすれば問題ないはずだからだ。

lighttpdには.htaccessがないということでちょっとハマるが、その辺を修正する程度で無事稼働する。どうも文字化けするのだが、 encodingをeuc-jpに固定すれば問題なくなるので我慢の範囲。マニュアルがないので手も足も出なかったのを開発に文句を言ったら、30ページくらいのマニュアルが出て来たので、なんとか動かすことができるようになった。
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OTPリニューアル

OpenTechPressのページが新しくなったらしい。

私はRSSからしか見ないから気がつかなったんだけど^^;

で、あい変わらずチカチカとするバナーがあるので、即攻Adblockに。文字を読むサイトでチカチカするバナーは殺意を感じるくらい邪魔なので、当然のこととしてブロックだ。つまり、まぁ今後FireFoxの環境が壊れたりしない限り、OTPの広告を私が目にすることはないということだ。ちなみに、ブロックの範囲は、http://ads.opentechpress.jp/。つまりOTPの全ての広告がブロック対象だ。
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ねばねばサラダ

昼飯に松坂屋の隣りの「蓬莱屋」に行った。

ここは旨いのだが、飯の量がお上品なので、イマイチ腹が寂しい。おかわりすればいいのだが、それも品がない気がしたので、松坂屋の地下をウロつく。

何か買って帰ろうと思っていろいろ見ていると、「ねばねば7品サラダ」なるものを発見する。100g300円なので、買って帰ろうと思ったのだが、「これくらいなら作れる」と思ったのが運の尽き。
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