昼飯に松坂屋の隣りの「蓬莱屋」に行った。
ここは旨いのだが、飯の量がお上品なので、イマイチ腹が寂しい。おかわりすればいいのだが、それも品がない気がしたので、松坂屋の地下をウロつく。
何か買って帰ろうと思っていろいろ見ていると、「ねばねば7品サラダ」なるものを発見する。100g300円なので、買って帰ろうと思ったのだが、「これくらいなら作れる」と思ったのが運の尽き。
松坂屋を出て、行くのは吉池。松坂屋の食材は品がいいのだが、無駄に高い。吉池なら同じものでも随分と安い。となると、当然吉池だ。
買ったものは、
- なめこ(小さいの)
- モロヘイア
- 山芋(大和芋)
- 芽かぶ
- 塩わかめ
- アルファルファもやし
- オクラ
- 生キクラゲ
- 納豆
- サラダ用春雨
だ。もう粘るもののオンパレード状態。
アルファルファもやしは、ざっと茹でる。
モロヘイアもその後で茹でて刻む。
なめこもちょっと茹でる。
芽かぶは茹でて刻んであるから、そのまま投入。
塩わかめは水で戻して刻む。
オクラは茹でて輪切りにする。
生キクラゲもちょっと茹でて刻む。
山芋は皮をちょっと剥いて(全部は剥かない)スライサーでスライス。
春雨はお湯が沸騰したところに放り込んで火を止め、余熱で茹でる。
納豆は… 後で混ぜるこにして放置。
これらをボールに入れ、ポン酢やら和風ドレッシングやらと一緒にかき混ぜる。いろいろ入れたものだから、大ボール(うどんや刀削麺の生地をこねるのに使う奴)がいっぱいになった。
かなりの量だけど、食ってみたら口当たりもいいし、さっぱりとしていてそれでいてボリュームもある。これなら2日も食えばなくなるだろう。
冬の間はスープを作って具を足しながら何日か… ということをやっていたのだが、これからの季節は温野菜のサラダねばねば入りの日々になりそうだ。
粘りものが多いと、全体に重くなってしまう。それを中和するには春雨を入れると良いようだ。もちろん粘らない野菜を入れれてもいいのだが、ちょっとそれは違うような気がする。どうせ飯の代わりに食うのだし、妙なクセがない春雨で中和するのがちょうどいい。