出血大サービス

うちの近所には宝石屋が多い。

だいたいに御徒町というのはそんな場所らしい。夜店のネックレスのように、本物のネックレスが並んでいる。そんな店がずらり。

そういったところだから、競争もそれなりにあるのだろう。店の一つに、

出血大サービス

と書かれているのを見掛ける。まぁこれは宝石屋だけじゃなくて、アメ横あたりでもあるわけだが。そういった意味では御徒町は「出血の町」だ。

赤字になりそうなくらい値引くことを、「出血」とよく言う。もちろんあくまでも比喩的表現に過ぎないのはわかっているのだけど、あれっていったいどこから血が出ている様を言うのだろう? 鼻血? 吐血? まさか経血ではあるまい。

ある人の日記のコメントが香ばしかった件

マイミクの某さんが解雇になったらしいことが日記に出ている。

詳しい事情は知らないが、どうも会社の経営事情が好ましくない状況にあっての人員整理のようだ。そういった理由での解雇というのは、する側もあまり気持ちがいいものじゃないが、される側としたら不条理以外の何物でもなかろう。他人事ながら双方に同情を禁じえない。
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内容証明郵便

内容証明郵便は脅しに便利だ。

一般人はあまりもらうものではないから、素人は内容証明が来るだけでビビるもの。まぁあれ自体には「内容が第三者に証明されている」という以上の意味はないので、「だからどう?」というものでしかないのだが、法的に何かをする時の「ジャブ」という意味ではそれなりに意味がある。まぁ私のようにスレてる人は「ふーん」というだけだが。
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社内SNSやらblogやら

最近、「社内SNS」とか「社内blog」とかという話をよく目にする。

こんな感じだ。

社内情報共有に「ブログ+RSS」が浮上

私の「SNS観」はどうもmixi等に毒させているせいか、「SNSとはお友達作りツール」であり、本質は「人と人のつながり」だと思っているので、この手の記事を読むとどうも違和感がある。「社内で人脈やらお友達やら作るシステム」と見えるからだ。なんつーか、「派閥作り」みたいに見えるわけだ。
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「ハッカーと仕事」

まつもとゆきひろのハッカーズライフ:第3回 ハッカーと仕事

辞めた会社のことをゴチャゴチャ書くのは美しいことではないのだけど。これはまぁ奉職中も同じことを思っていたのだが、内部にいると言えないもんで。この事が、私が辞める気になった「藁の一本」でもある。まぁあくまでも「藁の一本」に過ぎないことで、それがなかったからどうかと言えるものでもないけどね。
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ネットは悪評を集めるためのツール

ネットの上の情報はそのまま信じるわけには行かない。だから、情報の整理をする能力が必要である。なんてことは「大人の常識」なのであるけど、自分の知らないことだと信じるべきかどうかはよくわからない。わからないから調べてるわけだし。
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そりゃ聖書はエロいよ…

「聖書にわいせつ出版物指定を!」、香港で当局に苦情殺到 – 中国

確かに聖書はエロい記述はいっぱいある。妄想力が十分あれば、ヌキどころはいくらでもある。家来の嫁の入浴を覗いて欲情し、その家来を亡き者にして嫁を奪った話だとか、異母妹を騙してレイプするとか、♂の輪姦だとか、父親とやって孕む話とか。そりゃもうエロエロだ。お陰で私は旧約聖書には詳しい(ぉ

そりゃまぁそうなんだけど、それがエロエロだと思うのは妄想力の産物であって、記述だけを見ればさらっとしたもんだ。だから、妄想力がなかったら、「あっそ」でしかない。ことさら細かい描写があるわけでもない。

苦情ラッシュのきっかけとなったのは、中国語のウェブサイト「www.truthbible.com」とみられる。

というところを見ると、要するに「祭り」をやっただけなんだろうが。

glade-3

いつの間にかglade-2が消えてglade-3になっていた。

なんとなくEclipseっぽくなってて、操作性はglade-3の方が断然良いのだけど、glade-2まであった「コード生成」の機能はごっそりない。

どこかにコード生成をしてくれるツールでもあるかと思って探したのだが、発見できず。だいたい、glade-3でぐぐっても、ロクな情報が出て来ない。

どうやらlibgladeを使えということらしい。まぁお行儀良くプログラムを書いていれば、コード生成であろうとlibgladeであろうと、ほとんどコードはいじらなくてもいい。

まぁそれは結構なことなのだが、知らん間にglade-2が消えてたり(答:sidだからです)、マトモなドキュメントがないってどうよ。OSSものって、この辺がいい加減なんだよなぁ。何でも新しけりゃいいってもんじゃねーぞ。