最期の時

ネガティブ話として書くわけではないが…

現在、私は一人暮しで同居人はいない。このような人は少なくない。また、昨今の結婚率の低下を見るなら、独居青年は独居中年に進化し、独居中年は独居老人に進化して行くというのは、ある種の必然であろう。職場や学校では一人になることは少なくても、家に帰れば一人という人はかなりいる。
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デキる奴の笑顔の法則

うちの会社でもデキる奴とそうでない奴がいる。年によって多少はあるが、毎年のように新人を採っている。もちろん中途も採る。中途は経験者しか来ないが、新卒はいろんな学部学科からで、特別に情報工学が専門とかに限らない。一応大卒以上ということにしているが、採る時はいろいろだったりする。
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思い描けば、現実にできる。だから、開発者をやめられない。

Visual Studioの宣伝のキャッチ。

いい言葉じゃん。

「大人」になると、「開発ってなぁプロダクト作るだけじゃないんだよ」みたいな言葉を吐く奴も出て来るけど、ものを右から左に動かして儲けるってのは、なんだかんだ言ってもバブルの元でしかない。動かなくなった時に終わりが来る。

「大人」がわかってやってりゃそれも悪くないだろう。しかし、その間に技術力は確実に落ちる。会社なら技術者が流出して行く。身につく技術は経済的政治的技術だけだ。

経済にとっては経済的政治的技術も必要であるが、それらは結局のところ「動かすべき物」が存在することを前提としている。「動かすべき物」がどれだけ作れるかが、「開発者」の価値だろう。

だから、経営者になった今であっても、本来の意味での「開発者」はやめられないのだ。

MSの広告

久々にLinux雑誌を購入。買いに行ってもらったら、なんか3ヶ月分まとめて買って来た。つまりそれだけ買ってなかったということ。

いつも思うのだけど、こいつらにMSの広告が出ている。まぁそれは別に良かろう。たいていの人にWindowsなしのシステム設計なんぞありえないだろうから、必要なところに必要なものを用意するということは悪いことではない。
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唐揚げ

鶏腿を買って来る。たいていはスープに入れてしまうのだが、たまにはいいだろと思って揚げてみた。

まず皮の方を洗う。どうも最近の鶏がそうなのか、ハナマサの鶏がそうなのか知らないが、皮があまり綺麗でない。そのまま食うには抵抗があるので、水で洗う。ツメとかタワシとかで擦り洗いをするのがいい。これをやると水っぽくなるとか、特に理由なく肉を洗うのに抵抗のある人もいると思うが、別にどうってことはないので気にしないで洗う。汚いままの方がずっと精神衛生上良くない。
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ペ・ヨンジュン、公式ファンクラブ作らない理由

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/11/21/20041121000008.html

朝鮮日報の記事。

> 「ファンの趣向やニーズがあまりにも多様なため、それを一つにまとめること自体が不可能に思える。そのためペ・ヨンジュンさんは公式ファンクラブを運営しないようだ」

だそうな。つまりは多様化ということの肯定の結果だと。つまりは、バザールモデル的なことなわけだ。

しかし、この考えは単なる「ファンクラブのバザールモデル的」というだけではなくて、いろんなことに応用できそうだ。「まとめることが不可能なら
まとめない」。最近、組織分裂とかよく聞くし、大組織運営とか難しいものだと思ったりするけれど、「まとまらないものならまとめようとしない」という考え
方もあるのだな。

骸骨営業中

会社の近くの科学教材屋のディスプレイ。
白骨がクリスマスなコスでお出迎え。

科学教材屋さんなので、骨格模型があるのは確かだし、普段はそのまま骨格模型が置いてあるのだけど、クリスマスなコスになっているというところが、なんとも… 子供が見たら泣くぞ。

骸骨営業中

南山タワーにて

今頃は「ソウルタワー」と呼ぶらしいけど。

夕方ちょっと待ち時間があったので、南山タワーのある山へ(あれが南山と言うのかな?)。南山タワーはソウルの東京タワーみたいなもんで、観光客が多い。連れいわく「田舎者と外国人ばかり」らしー。

山に登る途中で遠足か何かの女子高生(日本の感覚だと中学生に見える)のグループとすれ違う。韓国人は眼鏡は一種のステータスシンボルだったりするので、眼鏡っ娘が多い。眼鏡っ娘女子高生がいるーと喜んでいたら、その中の2人が「ハジメマシテ」と声をかけて来る。そのちょっと前にも、小学生〜中学生くらいの子が「髪がすごーい」みたいなことを言ってたらしい。

もしかして、韓国では私はモテモテになれる?

「LinuxデスクトップはWindowsの代替ではない」,オープンソース推進団体OSDL Nelson Pratt氏

http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/NEWS/20041112/152512/

裏にどんな考えがあるか知らないが、こいつ大馬鹿だな。よくこんな奴がOSDLのディレクタとかやってるもんだ。

アプリケーションの互換性って何についてだ?
そこの部分をマトモに説明してないから何も言いようがないじゃん。

少なくとも私はプログラマとしての業務と、管理職としての業務をLinuxだけで行っているし、それで特別困ったこともない。前は「Word文書は勘弁ね」と言っていて、今もそれは変わってはいないけど、読む分には読めるから別段困らないし、書く方はたいていpdfで足りるし。

それにOSDLのような団体だったら、「○年後にWindowsを駆逐する」みたいな大見得切ってもいいじゃん。そういった政治的発言だってするべきだろ。

結局OSDLも「メーカ間の政治力学の産物」であり、「政治スキルを持たないヲタ」の集りに過ぎないということか。

悪口

元々わりと仲の良かった奴が、なんか最近白い目で見てるかのようなことを言ったり書いたりしてくれている。根は悪い奴ではないし人望もある奴だし、普段そう関わりがあるわけではないので、突然悪意が芽生えたというわけではないだろう。

と考えると、そいつが私を悪い奴だと思わせるような話を流した奴がいるということだ。そう考えると、心当たりは1つのパスに絞られる。そのパスの
先頭を考えると… 1人が思い当たる。なぜなら、そのパスの2番目と思われる奴が、わりと悪意が背景にあるであろう誤解をしてくれていたからだ。

とは言え、その先頭の1人にだって私は何も悪いことはしてないはずだ。それどころか、そいつが勝手に私に借金を作ってくれたのを、ちゃんと払って
おいたんだぞ。なんで、そいつに私が悪く言われなきゃいけないんだ?
そいつと仲良くしてたがために、なぜか距離を置いてくれた友達だっているんだから、被害者はこっちだ。

要するに、関わってはいけない人に関わったということなんだろうな。お人善しはこれだからいけない。