私がいる所や行く先は公共交通機関の始発になっていることが多いので、公共交通機関を使う時にはたいてい座れる。座れなさそうな時には1便遅らせて乗る。それくらいの時間的余裕は作って乗るし、たいてい終点付近まで乗ることになって乗っている時間が長いので、座っていたのである。
ところが、そんな公共交通機関を使っていると、年寄が乗って来る。まぁそれは当然のこと。「長幼の序」という言葉は既に死語になりつつあるが、年寄をいたわるのは当然のことなので、「席を譲らなきゃ」という気になる。こういった時に見掛けが若い(真性おさーんや年寄から見りゃ私は20代に見えるよ)のは不利だ。
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