期間限定ウサギ

知人のお母さんがウサギを飼いたいらしい。

ネザーランドドワーフが欲しいらしいのだが、彼女の田舎ではショップにないらしい。つか、東京でも店頭に置いてるショップはほとんどないのだけど。そうなると「通販」ということになるのだが、生体の通販は「死着」という悲惨なことも少なからずあるので、「輸送に耐えるサイズに育ったところでハンドキャリー」ということにしたらしい。彼女の家には既にウサギがいるので、「輸送に耐えるサイズ」に育てることを頼まれたわけだ。ちょうどうちにはウサギいないところだし、普通に機材あるし。

ショップに行くと、今までにないタイプのかわいい仔がいたのでゲト。今までうちに来たタイプとはまるで違う顔つきなので、なんか「うちの子」という感じがしない。まぁどうせいつまでもうちにいる子じゃないんで、その方がいいんだけど、これはこれでかわいい。数ヶ月でいなくなるのかぁ…

ななちゃんななちゃん

目のあたりが何かに似てるなーと思ったのだけど、そこはかとなく「夏川純」に似てるような気がする。

夏川純

やっぱりウサギはかわいいねぇ。

このウサギ、生後1ヶ月半くらいなので、ショップに出して良いギリギリくらい。世間ではこれくらいのウサギは移動とかストレスになるのでどうこうとか、あまり抱くとどうこうとか言われるのだが、この仔は神経太いのか、100年前から住んでいたかのような態度。ゴロっと横になってみたり、餌もショップのとは違うものを与えてもバリバリ食う。牧草も種類選ばずに食うし、元気そのもの。ストレスって何ですか? って感じ。

うどん

この前合羽橋に行った時に麺棒を買って来たので、うどんを作ってみた。

「手打ちうどん」と書いてしまうと、なんだかたいそうなものに見える。職人が技術の粋を尽して作る… というイメージがないわけでもない。そりゃまぁお客に出すにはそういったものかも知れないが、家で作る分には、まるっきりたいそうなものじゃなく、手間だって知れたもの。
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お散歩に便利

散歩をする時に、私は基本的に地図は持ち歩かない。

地図があるとどうしても「行かなくても行った気になってしまう」ため、新鮮な発見が減るのだ。「この道はこの辺とつながっているのか」というのは、それ自体で楽しい発見である。これを失なうのはちょっともったいない。道には道の原理というものがあるから、それさえ把握しておけば、そうそう迷うことはない。
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ラタトゥーユ風豚汁

毎日野菜スープばかりで飽きたので、変わったものを作ってみた。

塩味で飽きたので、味噌かなーと思い。豚汁を作ることに。豚汁も普通の作り方じゃ芸がないなと思って、ちょっと工夫。今回はラタトゥーユの手法を使って作ってみることにした。ラタトゥーユは以前紹介した、

冷たいラタトゥイユ

を参考に。

タマネギを2つ、くしに切る。指は切らないように。豚肉と一緒に、鍋で炒める。

これとは別に、ニンジン、大根等を適当に切って、炒める。野菜の量や種類は適当だが、あまり葉ものは向いてない。実のものも少ない時期だから、根菜類が主体になる。カブとかも悪くないだろうし、キノコ類も悪くない。イモ類もいいのだが、これは煮崩れるとよろしくないので、注意しよう。

炒めたら鍋のものと合わせる。ラタトゥーユなら、ここでトマトが入るのだが、代わりに味噌をお湯で溶いたものを入れる。野菜が大量にあるので、味噌は「ちょっと辛いかな」と思うくらいの分量をお湯で溶く。

しばらく煮ると出来上がり。動物性の脂が入っているので、冷やして食うことは出来ない。まぁ「豚汁」だから冷やすこともない。

出汁の類は全く入っていないが、これもラタトゥーユ同様、素材の味が出て来て、それが渾然一体となることで味になる。食うとほとんど野菜の味なので、豚はなくても良いかも知れない。

包丁で指切った…

実に30年以上ぶりだと思う。

やはり包丁はよく砥いでおかないと危ないということだね。横着しちゃいけない。

今回やらかしたのは、タマネギのくし切り。切れ味が悪いから、刃が入らないで滑ったとゆーこと。まぁありがちっちゃーありがち。

まだ画像認識

最大の課題は数字や記号を正しく読み取れること。

カメラで撮ったものを認識させる関係上、多少の傾きでも平気なアルゴリズムを使う必要がある。なので、認識ベクトルに「認識対象の外周の法線の方向のフーリエ係数」を使うアプローチを使う。これなら、傾いていても同じ方向のベクトルになる。

ところが問題があって、この方法だと「6」と「9」がうまく認識できない。また「2」と「5」も誤認識しやすい。「|」と「ー」もダメ。向きが重要なものって少なくないのだ。

まぁいろいろな工夫を使えば出来る見通しはたっているのだけど、あんまりアドホックなものを並べるのもなぁ。

と言えば、「クサ」の報告によれば、某所でのQRコードの認識のデモはコケたらしい。資料とか見るといろいろ言い訳があったようだが、資料見る限り、「そりゃーダメでしょ」だな。いや、頑張ってるとは思うけどさ。どこが根本的な問題かってのは、きっとやってる奴等わかってないんだろな。

画像処理は大昔にもやってたし、今回は認識までやったのだけど、それでわかったことは「ロバストにやらせるには、プログラムの見通しが大事」ってことだな。最近は良質のライブラリが多いんだけど、まだまだブラックボックスだと思って使えるものじゃない。アルゴリズムとコードを理解しつつ、一歩一歩作って行くのがロバストへの近道のようだ。もちろん速度の点ではライブラリの方が一日の長があるのだけど、そこに至るまでは理解しつつやらないといけないようだ。

形容

あるblogから。

女性を「子供を生む機械」と言って「機械扱いするな」と怒られた大臣がいた。

でも、人間を「考える葦」だと言って「葦と一緒にするな」と怒られたという話は聞かない。

新卒の就職

マイミクの姪御さんがそれなりに良い学歴でありながら、とてもブラックな会社にとてもブラックな身分で雇用されているとのこと。ブラックと言えど上場企業ではあるのだけど。

私に言わせりゃ「同情の余地なしの自業自得」である。そんなブラック企業に就職しようとしないで、上場してない中小企業でも優良企業はいくらでもある。もちろん中小にもブラックは少なくないわけで(むしろ多いくらい)、中小を選んだところでブラック企業に捕まらないという保証はないが、選択肢を拡げれば優良企業に当たる可能性も拡がるはずである。そういった選択をしないで「上場ブラック企業」に就職なんてのは、同情の余地はない。
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USBカメラを試す

UVCで画像認識するプログラムができたので、いろいろカメラを試してみた。

カメラ評価そのものが仕事ではないので、細かいことは書かないが、そこまでしなくてもはっきり「使える」「使えない」ということがあるので、確認した範囲で。

買って来たのは、

maxell pm10, Microsoft LifeCam NX-6000, NET cowboy DC-NCP130, BUFFALO BWC-130MS03A/SV, Logicool QVX-13NS, Net cowboy BBCAM 130 NightVision2

いずれも「true 130万画素」のもの
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