「 ”オープンソース型ビジネスマン”の生きる道」

という文章が、 http://premium.nikkeibp.co.jp/linux/okamoto/01/ にある。以前、これにコメントを書いたのだが、華麗にスルーされたので、ここに書いておく。

はっきり言って、弊社はここでヤリ玉に上がっているような「会社主義」だ。もちろん個人の自由裁量は最大限認めているし、滅私奉公みたいなことを求めているわけでもない。しかし、うちの「スタープログラマ」も含めて、会社主義である。会社あっての自分だと思っている。
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プロジェクトX

NHKのプロジェクトXは、なぜか技術者筋に評判があまり良くない。いわく、

  • 無謀なプロジェクトを讃えているだけだ。プロジェクトはもっと確実に遂行できるようにすべし
  • あまりに美化され過ぎている。実際はあんなもんじゃない
  • オヤジどもがノスタルジーに浸っているだけだ。俺達はこれからだから過去なぞどうでもいい

等々である。
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吹奏楽コンクール課題曲集 Vol.3

ふと思い立って通販で購入。

Vol.3は1977〜1980年なので、ちょうど中学の頃のが入っている。しかも、最初に入っている「吹奏楽のためのドリアン・ラプソティー」は同じ地区の中学校、出雲一中の演奏。

今はどうだか知らないけれど、当時は島根の一位が全国の一位だった。これは吹奏楽だけじゃなくて、合唱もそうだし、それは小学校から高校までそう だった。お陰でちっとやそっとの練習では上に行けなかった。その感覚で聞くと、お隣りの鳥取県は「はぁ? これ地区予選だよね?」なレベルで県代表になれたものだった。

ざっと25年以上も前なのだけど、妙にあの頃を思い出してしまう。

今度はNHK全国学校音楽コンクールの課題曲のCDでも探すかな。

ステーキ

いつも野菜スープばかりで飽きてきたので、たまには塊の肉を食おうとステーキを作ってみた。

ハナマサの購入単位はデカい。予算1000円くらいと思っていたら、1200円で700gなんてのがあって思わず購入。サイズもさることながら、形が扱いやすそうだったもので。

肉を適当な大きさに切って、塩胡椒をまぶす。塩はちょっと多いかなというくらいがいいと思う。これに玉葱スライスをさらにまぶす。適当にまびれる くらいの量でいいのだが、これはお好みで(後でソースに使う)。ぐちゃぐちゃまびれたら、油をちょっとかけて他の準備ができるまで放置。肉を切る時に、脂 の部分は別になるように切っておくと良い。

中華鍋が熱くなったら(本当はフライパンがいいのだけど、うちにはないのだ)油を入れて、さらに取り分けておいた脂も入れる。適当なところで余分 な油を除いて肉を投入。まびれた玉葱は出来るだけ除いておいた方が焦げなくていい。焼き加減は適当。件の肉はデカいので、かなり焼かないとレアのつもりが ブルーレアになってしまう。うまく火を通すには、最初強めの火で焼き、焦げ目がついたら火を弱めて適当な鍋の蓋をする。焼く時にバターを入れてみるのも良 いかも。

肉が焼けたら皿に取り、さっきの中華鍋に肉にまぶしていた玉葱スライスを投入する。残り脂とかと一緒に炒めて、塩胡椒をする。適当に炒まったところでスープストック(って、野菜スープなんだが)をちょっと投入。あまり入れるとだばだばになるので入れ過ぎないように。さらに炒めて、適当なところで醤油を少々入れる。もうちょっと炒めてから、さっきの肉にかける。つまり、これはソースなわけ。

信じられん程うまいんで、「俺ってもしかして天才?」とか思いますって。重要なのは醤油を入れること。牛なものと醤油は相性がいい。

プロ仕様

うちから最寄りのスーパーは「ハナマサ」です。

ハナマサには「プロの店」と書いてあり、中の商品にも「プロ仕様」と書いてあったりします。

ところで「プロ」という略語は何も「プロフェッショナル」だけの略語ではありません。「プロセスコントロール」が「プロコン」だったり、「プログラミングコンテスト」も「プロコン」だったりするわけです。

ハナマサの「プロ」について私は、

「プロレタリアート」

の意味だと確信しております。

ちなみに、会社の近所の食いもの屋ではよくこの「プロ仕様」と書かれたパッケージを見掛けます。それを見ると、「あそこで買ったんだ_| ̄|○」と思ってしまいます。

ちなみに「プロ仕様」のティッシュなんぞを見た時に、何かに似てるなーと思ったら、「無印良品」のそれによく似てます。実は良品計画が作ってる?

いまだに

オープンソースに「見返り」だの「寄付」だのと言った精神論を持ち出す奴がいるんだなぁ。私はこれを「乞食モデル」と呼んでるんだけどさ。まぁ趣味でやるのは構わないんだけど。
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自転車

去年の暮にマイルがexpireするので、expireさせるくらいだったらと、自転車と交換した。乗らないまま会社に置いておいたのだけど、家が近くなったので乗ることに。

ところが、この自転車は空気がない。自転車屋で空気入れは貸してくれるけど、その店で買ったわけでもないから… と思っていたら、近所のバッタもの屋に安いのがあったので購入。いろいろ不満もあるけど、まぁ空気入ったからいいや。

これで乗れると思ったら、今度は自転車に鍵がない。どこで売ってるかわからなった(この辺DIYとかないもんなぁ)けど、自転車にならあるだろうと、近くの自転車屋に行って購入。この辺は問屋があったからか、なぜか自転車屋は多いのだ。

さて、これで乗れるかと思ったら、この自転車には燈火もなけりゃかごもない。しょうがないので無灯で走ったのだが、さすがに東京だ。道が明るくて全く必要を感じない。しばらくこのままにしておこう。

でも、ちっこい自転車だから疲れること。マトモな自転車が欲しくなってきた。

台東2丁目

引越した先は台東区台東2-7-10 第二池田ビル 4F です。

ここは末広町の駅から徒歩10分以内です。気分的には、前に住んでいたところから渋谷駅に行くよりも近いという感じ。秋葉の電気街はセンター街よ りも近い感じだし。もっとも秋葉は夜は何もない街だから(やっと深夜営業の鈍器ができる)、夜徘徊するような場所はないのだけど。

JR秋葉駅もJR御徒町駅も徒歩15分以内。そういった意味では交通の便はいい。会社には徒歩5分だし。

とは言え、最寄りのコンビニまで徒歩5分だったり、ハナマサはあっても普通のスーパーは近所にないし(最寄りは御徒町駅前の吉池か)、電気街は あっても普通に白物家電売ってる店は少ないし。家の近くはそんなに街じゃない(家だの町工場だの問屋だのばかり)し、前のことを思うと微妙だなぁ。

さようなら円山町

荷物は一応運んだのだが、ゴミの片付けやら運び忘れていたもの(結構あるのだ)を運ぶために、元の渋谷の部屋に行った。

ゴミは一通り片付け、ゴミでないものでもいらないものはどんどん捨て。冬服のうちもう擦り切れたような服(トップ画像で着ている服とか)は捨てる ことにした。服にはいろんな思い出があったりするので、こんな時でもないと捨てられない。思い出が染み込むほど着続けるのが悪いんだけど、根がケチだから 着られなくなるまで着てしまうのだ。

部屋の奥の方からじゅんちゃんのスーツが出て来た(彼女が大阪にいる時、うちは彼氏とデートするための「前線基地」だったのだ)。それも捨て捨て (持ち主おらんからねぇ)。彼女にもらったジャケットも擦り切れ陽に焼けてしまっているので、捨てることに。せっかくなので一緒のゴミ袋で捨てだのである が、一緒に捨てられた服達は何を語らうのだろうか。

ゴミや不用品を片付けてしまうと、やけに部屋が広く感じられる。約4年この部屋に住んでいたのだけど、こんなに広かったのかと驚く。

いろんなことのあった部屋を後にするのは、ちょっと寂しい。あの部屋は私の住んでいた4年間、幸せだったのだろうか? ちょっと部屋に聞いてみたのだが、当然のことながら何も答えてはくれなかった。

引越し

やっと主なる荷物を渋谷から移して、ほぼ引越し完了。

まだ元の部屋の掃除とかゴミ出しとか、引渡しとかあるので、あと2回くらいは渋谷の部屋に行かないといけないのだけど、これで生活の拠点は秋葉 (と言うか台東2丁目)に移ることになる。とりあえず近所を探検して、スーパーとか発見しなくては。まぁ御徒町まで行けば吉池はあるし、近所にハナマサも あるのだけど、どうもお手軽感がうすいもんで。

引越して最初に困ったのは、洗濯機の置き場の具合がイマイチで、廃水がうまくつなげられないこと。洗濯機にちょっとゲタをはかせてやれば良いの で、適当なゲタ探しに秋葉を歩く。ふと見ると「じゃんぱら」の店頭にリテールのCPUファンがジャンクで出ているのを発見。こいつをバラしてヒートシンク だけにしたら、具合のいいゲタになるのではないかと思い、4つ購入。ぷらっとに行けばタダでもらえそうな気もしたのだけど、暑いんで、1個200円で購 入。