ステーキ

いつも野菜スープばかりで飽きてきたので、たまには塊の肉を食おうとステーキを作ってみた。

ハナマサの購入単位はデカい。予算1000円くらいと思っていたら、1200円で700gなんてのがあって思わず購入。サイズもさることながら、形が扱いやすそうだったもので。

肉を適当な大きさに切って、塩胡椒をまぶす。塩はちょっと多いかなというくらいがいいと思う。これに玉葱スライスをさらにまぶす。適当にまびれる くらいの量でいいのだが、これはお好みで(後でソースに使う)。ぐちゃぐちゃまびれたら、油をちょっとかけて他の準備ができるまで放置。肉を切る時に、脂 の部分は別になるように切っておくと良い。

中華鍋が熱くなったら(本当はフライパンがいいのだけど、うちにはないのだ)油を入れて、さらに取り分けておいた脂も入れる。適当なところで余分 な油を除いて肉を投入。まびれた玉葱は出来るだけ除いておいた方が焦げなくていい。焼き加減は適当。件の肉はデカいので、かなり焼かないとレアのつもりが ブルーレアになってしまう。うまく火を通すには、最初強めの火で焼き、焦げ目がついたら火を弱めて適当な鍋の蓋をする。焼く時にバターを入れてみるのも良 いかも。

肉が焼けたら皿に取り、さっきの中華鍋に肉にまぶしていた玉葱スライスを投入する。残り脂とかと一緒に炒めて、塩胡椒をする。適当に炒まったところでスープストック(って、野菜スープなんだが)をちょっと投入。あまり入れるとだばだばになるので入れ過ぎないように。さらに炒めて、適当なところで醤油を少々入れる。もうちょっと炒めてから、さっきの肉にかける。つまり、これはソースなわけ。

信じられん程うまいんで、「俺ってもしかして天才?」とか思いますって。重要なのは醤油を入れること。牛なものと醤油は相性がいい。