glade-3

いつの間にかglade-2が消えてglade-3になっていた。

なんとなくEclipseっぽくなってて、操作性はglade-3の方が断然良いのだけど、glade-2まであった「コード生成」の機能はごっそりない。

どこかにコード生成をしてくれるツールでもあるかと思って探したのだが、発見できず。だいたい、glade-3でぐぐっても、ロクな情報が出て来ない。

どうやらlibgladeを使えということらしい。まぁお行儀良くプログラムを書いていれば、コード生成であろうとlibgladeであろうと、ほとんどコードはいじらなくてもいい。

まぁそれは結構なことなのだが、知らん間にglade-2が消えてたり(答:sidだからです)、マトモなドキュメントがないってどうよ。OSSものって、この辺がいい加減なんだよなぁ。何でも新しけりゃいいってもんじゃねーぞ。

いまだEmacsをありがたがるのか…

あるWebプログラマーの作業環境——豪傑の三種の神器【前編】 (1/2)

Emacsは便利だ。おまけに何でもできる。もう20年くらい使っていて指がEmacsになっているから、少なくともエディタとしては離れられないし、キーバインドもできればEmacsでありたいと願う。
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XenでWindowsを動かす

ちと思うところがあって、Windows Terminalの実験をしたくなる。

とりあえずRDPでリモートデスクトップが動いて、ノートにつながる。まるっきり普通に動いて、WMPやらGoogle Earthなんかも普通に使えることがわかり、「RDP使えるじゃん」と納得する。

次は、リモートデスクトップじゃないWindows Terminalを試そうと思って、Windows 2003 Serverの評価版を落として来る。180日間の限定とゆーことだけど、試せりゃいいんだからこれで十分だ。
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アダルトページ用CMS

かなり前のMOONGIFTさんところのエイプリルフールでそんなネタがあったのだが、

Web-based Adult Content Server

実在していた。

最近ちょっと思うところがあって、いろんなCMSを試している。MODxというのが自由度も高いし使いやすそうなのだけど、その反面自分で設定す ることが多過ぎ。WordPressのようなblogエンジンは自由度が低いけれど、「だいたいこんなもん」が実現しやすい。なかなか思うに任せない。

件の「アダルトページ用CMS」みたいなのも、悪い発想ではないなという気がする。

慶應義塾大学

三田での講義。

まー、内容はオープンソースの話なのだけど、聴衆は「文学部」ということなので、そういった人達にウケるような話にした。まるっきり専門知識なしでも、一応わかるようにしたつもりなのだけど、どこまでわかっただろうか。
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QEMU

Linux上でIEが使いたくなったので入れてみる。

いろいろ苦労してWin2000を入れる。XPはアクティベーションがどうこうとうるさいらしいし、2000の方が好きなのだ。

ハマリポイントはいくつかあるが、

http://www.h7.dion.ne.jp/~qemu-win/qemu-doc-ja.html#SEC30

こいつが一番面倒。まぁメゲずに何度かsystem_resetを繰り返しながらやると入る。2回くらいで入った。

デバイスのチェックあたりで恐しく時間がかかるが、ホストCPUの負荷がそれなりならハングアップはしてない。

ということで、いろいろやってとりあえずWin2000は動いてくれたのだが、一度QEMUから脱けるとHDDイメージをうまく認識してくれない。どうも割り込みのエミュレーションがうまくいってないようである。

hackまでする気力もないので、ダチョウアルゴリズムで解決することにした。

「トーバルズ、Solarisを斬る」

「トーバルズ、Solarisを斬る」

まぁ「斬る」ったって、要するに「興味ないよ」ってことなんだけど。

この中に、

新しいこと、変わったことがしたいという理由で、ゼロから新しいもの、変わったものを作ろうとするのは、私にいわせれば愚の骨頂であり、思い上がりです。Linuxが目覚ましい成果を上げているのは、細事にこだわり大事を逸する愚を犯していないからです。しかし、この穴に陥るプロジェクトのいかに多いことか。NIHシンドロームは病です(編集部注:NIHはNot Invented Hereの略。NIHシンドロームとは他所で開発された技術を嫌い、自社の研究成果にこだわる考え方のこと)。

というのがある。ちょうど昨日、会社の連中と昼飯を食っている時にこんな話をしたところだった。
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カテゴリー: OSS