天下のパナソニックがオカルト製品を…
パナソニック、USBに挿して音質向上を図る「究極のUSBパワーコンディショナー」
まぁ、いつもの通り「何をしても音は変わる」わけなので、多分違いはあるだろうが…
aitendoにラジオキットの新製品が出ていたので、衝動買い。
もうちょっと正確に言うと、ぶらっとaitendoに寄ったら、在庫処分がいっぱいあり過ぎて、「この店ヤバいの?」という気がしたもので、「それなら」と思って購入。まぁ、潰れんとは思うけど。とゆーか、後日調べた感じでは、商品入れ換えっぽいけど。
2ちゃんのシッタカにマジレスする必要はないのだけど、往々にしてこんな勘違いをドヤ顔で語る奴がいるので。
「NASの違いで音質が変わる。ひとつ上級のモデルに変更したかのような、歴然とした差が現れてくる。」
元は、「オーディオ用のNAS」が発売されたという話。
Amazonが「Prime Air」という名称で、マルチコプターを使ったサービスをリリースするという話が話題になっている。
アマゾン、30分以下で届ける小型無人8翼ヘリPrime Air を公開。実用化は2015年以降
ここに限らず、そこらじゅうに話が出ている。
かつて他から似たような話が出たこともあるが、それらの話の「その後」をまるで聞かない。意地悪に見れば、Amazonのものも
かも知れないという疑念を持つことも出来る。ピザの宅配とかどうなった?
Facebookとかには前に書いたんだけど。
AliExpressで売ってる、クアッドコプタの基板
Free shipping!!Miniature four-axis flight control nine-axis module STM32 + MPU6050 HMC5883L PCB
こいつの解析をしました。
ハマった話を書くと、技術的にアレだと思われるのは残念だけど、知っておくと良い話なので。わかってる人にとっては読む価値がない。
負電源というのは、あまり縁がない。近頃はせいぜいDCアンプ… Op Ampとかオーディオアンプとか、そんな時にしか使わない。昔はロジックLSIでも負電源を要求したものがあったりもしたのだけど。
そんなわけで、79xxという3端子レギュレータを使うことはあまりない。最後に使ったのは、Lkit-16の時か。もう30年以上も前だ。
ST-Linkそのままでも一応はいろいろ出来るのだけど、ツールがプロプラだったりして面倒臭いことが多いので、OpenOCDを使う決心をする。WindowsでIARのツールとかでやるんだったら、そういったことをする必要はないのだけど、「不自由なソフトウェア」はいろいろと不自由だ。
「別に割り切ればいいじゃん」的なことも思わないではないのだが、IARの統合環境とか使ってても、幸せになれる気がしない。そこで、環境をOpenOCDを使ったものにする。
続きを読む
たまにはハードウェアの情報も集めようと、ESECに行ってみた。
EMSっぽいところ何社かと話をする。国内業者。
プリント基板の製造実装とか、ケースの加工とか、「売り」は「1つからでもOK」ということと、「対応のきめ細かさ」だった。産業機器絡みだと、「打ち合わせから製造まで」とゆー、普通のワンストップサービスを越えたものを提供してる。「回路図渡せば製造までやってくれるのですか?」と聞いたら、「打合せからやります」とか。
「量産は?」と聞くと、1社を除いて「あまり得意でありませんし、力入れてません」とのこと。その代わり、試作の時に作った諸々のデータはお渡ししますとか。つまり、自分ところでは試作までをやるから、量産は他でやってくれと。
途中でそーゆーことに気がついて、あるところで「どこも同じようなこと言われますよねー」と言ったら、今はみんなそーゆーものだとのこと。
で、値段はと言うと、これが意外にも安い。プリント基板実装だと、部品1点10~30円くらいで考えてくれとか言われた。ケース屋だと1U筐体、全アルミで最初が6万くらい、2つ目は3万とか。普通のPCケースでもそれくらい。それ、Lian-Liやシルバーストーンのケースより安くね? って感じ。
製造業、業界全体はどーだか知らないけど、国内で頑張ってるところは、なかなか凄いことになってるなと。