ある人の日記に書いたコメントより。
「自分のすべきこと」と言っても、直接的に仕事のことではないんだけど。
私がリタイアするまで、あと少なくとも20年。頑張れば30年くらいはやって行ける。その間、何を生業とするかはわからないわけで(向こう数年くらいはわかるけど)、「自分のこれから」とか言っても、さっぱりわからない。
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ある人の日記に書いたコメントより。
「自分のすべきこと」と言っても、直接的に仕事のことではないんだけど。
私がリタイアするまで、あと少なくとも20年。頑張れば30年くらいはやって行ける。その間、何を生業とするかはわからないわけで(向こう数年くらいはわかるけど)、「自分のこれから」とか言っても、さっぱりわからない。
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この前、twitterのことを調べていたら、Jabber(XMPP)のサーバということを発見した。
Jabberのプロトコルは興味深いので、「Jabberを家で動かしたら面白いかなぁ」と思い、サーバ実装を探す。その時にErlangなる言語で書かれているものをいくつか発見し、「Erlangってなんだ?」と興味を持った。
SLTやHaskell同様1度しか代入できない(単一代入)言語だというあたりが、「普通の言語」と比べると大きな差異。あとはまぁ見てくれだけなら、「違う言語だから違うよね」という範囲の違いだと言うのは乱暴か。
しかし、この「見てくれ」の部分の「違うから違う」部分が、なんどもダサく見える。もうちょっと格好良くできてもいいんでないかい? つか、こういった「読みにくい構文」を見ていると、
とか思う。
セマンティクスや実行メカニズムは興味深いけど、文法はクソだな。いや、書きにくい並列処理をさらっと書ける点はいいんだけど、もうちょっと「言語としての洗練」に心砕いて欲しかった。
私は嫌韓が嫌いだ。まぁこれは長く日記見ている人はわかると思う。
じゃあ、韓国が好きかと言われれば、微妙なところだ。韓国の街の熱気や猥雑さは大好きだ。仲の良い友達もいる。しかし、「国」とか「民族」として見た時にはそれ程好きではない。だから、嫌韓が嫌いだということと、これはまるっきり関係がない。
じゃあなぜ嫌うかと言えば、一重に「馬鹿らしい」からだ。
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「べつやくメソッド」とか「高橋メソッド」とかというプレゼンの方法ではなく、ソースコードの読み方の方法。
巨大なソースを追う時には、深さ優先で読めという方法である。
プログラムにしろシステム設計にしろ、たいていは「トップダウン」に行われる。その方が全体像が把握されてからコードが書けるので、見通しが良い。そもそも、大勢集めてシステム開発する時には、そうせざるをえない。
という前提があるから、コードを読む時も、ついトップダウンに読んでしまう。で、件の「メソッド」では、「それは逆じゃないの?」ということで、やり方が提案されている。
急いでいる時には向かないが、巨大なソースをじっくり読むには良いようだ。まぁ現実にはそんな暇もなけりゃ、そんな手間もかけられないことの方が多いのだけど。
知人のお母さんがウサギを飼いたいらしい。
ネザーランドドワーフが欲しいらしいのだが、彼女の田舎ではショップにないらしい。つか、東京でも店頭に置いてるショップはほとんどないのだけど。そうなると「通販」ということになるのだが、生体の通販は「死着」という悲惨なことも少なからずあるので、「輸送に耐えるサイズに育ったところでハンドキャリー」ということにしたらしい。彼女の家には既にウサギがいるので、「輸送に耐えるサイズ」に育てることを頼まれたわけだ。ちょうどうちにはウサギいないところだし、普通に機材あるし。
ショップに行くと、今までにないタイプのかわいい仔がいたのでゲト。今までうちに来たタイプとはまるで違う顔つきなので、なんか「うちの子」という感じがしない。まぁどうせいつまでもうちにいる子じゃないんで、その方がいいんだけど、これはこれでかわいい。数ヶ月でいなくなるのかぁ…
目のあたりが何かに似てるなーと思ったのだけど、そこはかとなく「夏川純」に似てるような気がする。
やっぱりウサギはかわいいねぇ。
このウサギ、生後1ヶ月半くらいなので、ショップに出して良いギリギリくらい。世間ではこれくらいのウサギは移動とかストレスになるのでどうこうとか、あまり抱くとどうこうとか言われるのだが、この仔は神経太いのか、100年前から住んでいたかのような態度。ゴロっと横になってみたり、餌もショップのとは違うものを与えてもバリバリ食う。牧草も種類選ばずに食うし、元気そのもの。ストレスって何ですか? って感じ。
この前合羽橋に行った時に麺棒を買って来たので、うどんを作ってみた。
「手打ちうどん」と書いてしまうと、なんだかたいそうなものに見える。職人が技術の粋を尽して作る… というイメージがないわけでもない。そりゃまぁお客に出すにはそういったものかも知れないが、家で作る分には、まるっきりたいそうなものじゃなく、手間だって知れたもの。
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散歩をする時に、私は基本的に地図は持ち歩かない。
地図があるとどうしても「行かなくても行った気になってしまう」ため、新鮮な発見が減るのだ。「この道はこの辺とつながっているのか」というのは、それ自体で楽しい発見である。これを失なうのはちょっともったいない。道には道の原理というものがあるから、それさえ把握しておけば、そうそう迷うことはない。
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毎日野菜スープばかりで飽きたので、変わったものを作ってみた。
塩味で飽きたので、味噌かなーと思い。豚汁を作ることに。豚汁も普通の作り方じゃ芸がないなと思って、ちょっと工夫。今回はラタトゥーユの手法を使って作ってみることにした。ラタトゥーユは以前紹介した、
を参考に。
タマネギを2つ、くしに切る。指は切らないように。豚肉と一緒に、鍋で炒める。
これとは別に、ニンジン、大根等を適当に切って、炒める。野菜の量や種類は適当だが、あまり葉ものは向いてない。実のものも少ない時期だから、根菜類が主体になる。カブとかも悪くないだろうし、キノコ類も悪くない。イモ類もいいのだが、これは煮崩れるとよろしくないので、注意しよう。
炒めたら鍋のものと合わせる。ラタトゥーユなら、ここでトマトが入るのだが、代わりに味噌をお湯で溶いたものを入れる。野菜が大量にあるので、味噌は「ちょっと辛いかな」と思うくらいの分量をお湯で溶く。
しばらく煮ると出来上がり。動物性の脂が入っているので、冷やして食うことは出来ない。まぁ「豚汁」だから冷やすこともない。
出汁の類は全く入っていないが、これもラタトゥーユ同様、素材の味が出て来て、それが渾然一体となることで味になる。食うとほとんど野菜の味なので、豚はなくても良いかも知れない。