ひらメソッド

「べつやくメソッド」とか「高橋メソッド」とかというプレゼンの方法ではなく、ソースコードの読み方の方法。

ひらメソッド

巨大なソースを追う時には、深さ優先で読めという方法である。

プログラムにしろシステム設計にしろ、たいていは「トップダウン」に行われる。その方が全体像が把握されてからコードが書けるので、見通しが良い。そもそも、大勢集めてシステム開発する時には、そうせざるをえない。

という前提があるから、コードを読む時も、ついトップダウンに読んでしまう。で、件の「メソッド」では、「それは逆じゃないの?」ということで、やり方が提案されている。

急いでいる時には向かないが、巨大なソースをじっくり読むには良いようだ。まぁ現実にはそんな暇もなけりゃ、そんな手間もかけられないことの方が多いのだけど。