Archive for the ‘業界’ Category

その「承諾」は拒否出来るのか?

Lenovo、今度はThinkPadにユーザーデータ収集ソフトを潜ませていた

実のところ、これくらいは最近のアプリにしろハードにしろ、それ程珍しいことじゃない。まぁ、Lenovoに関しては、かれこれ20年以上ThinkPadを使っていたが、この手のことがしばしば起きていたので、関わらないことにしたから、個人的には関係ないが。

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広告ブロックがフリーライドだとかどーとか

なんかiPhoneのコンテンツブロックが元でこんな話が出てるらしいんだけど。

個人的にはフリーライドがどうとかは、実にどうでもいい。広告がどんどんブロックされてウェブサービスが金にならなくなったら、その時は別のビジネスモデルを考えればいいだけだ。「消費者」がそんなことをどうこう言う必要なんて、全くない。そんなことは「事業者」が悩めばいいこと。そこをあれやこれや議論するのは、テレビで野球見て野次飛ばしてるようなことか、「事業者」のポジショントークに過ぎん。

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だから、「COBOL」の問題じゃないってば

日経コンピュータの馬鹿がまた俺に喧嘩を売る気らしい。

[3]COBOL資産を守って、若者の可能性をつぶす愚

この手の話は既に何度も言ってるので、繰り返しにしかならないのだが、別に「COBOL」が悪いわけじゃない。

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ニアショアなんてないよ

去年の頭くらいから、ベトナムに外注を出してます。つまりまぁ、オフショアです。

ベトナムってのは良いもので、単価はとても安い(日本の1/5くらい)上に、日本語は通じるし、日本を主要なマーケットと捉えているので、文化的な整合も取るように努力しているし、素でイラっとさせるようなこともしないので、結構安心して仕事が出来ます。これが、中国あたりだと悪気はなくてもイラっとさせられるような言動をするので、なかなか安心出来ません。

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IoTにはIが足りない

前にも書いてるけど、最近はIoT絡みの仕事をしている。詳細については、守秘な部分があるのであまり書けないのではあるが。なので、以下の話は、多分に私の

ポジショントーク

が含まれている。

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「極言暴論!」の勘違い

個人を上げてdisるのは好みではないが、

「A社だからできる」と逃避に走るITサラリーマンの悲哀

この中で、

それに対してタイプ2は「なぜ、そんな暗い話ばかり書くのだ」「非難ばかりしていないで、解決策を提示しろ」というもの。極めてもっともなご意見だが、「極言暴論!」ではその批判に応えることはできない。このコラムでは、IT部門やIT業界に長くくすぶる問題について極言、あるいは暴論することで、明瞭にすることを狙っているからだ。そして「解決策は皆さんが自分で考えよ」である。

と言い訳してるんだが、勘違いここに極まれりだ。

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「育成」が必要なのはプログラマじゃない。

この話は、再三言ってるんだが。

「プログラマを育成しなければ、この国の将来はない」―― U-22プログラミング・コンテスト

今回、プラチナスポンサーとして名乗りを上げたのが、グループウエアや業務アプリなどを手掛けるサイボウズです。その代表取締役社長・青野慶久氏は、コンテストの実行委員長も務めます。青野氏に同社が協賛した理由を聞くと、「プログラマを育成しなければ、この国の将来はない」という危機感があるからだと言います。

ポジショントークだとは思うけど、青野さんまでわかってないのは、実に残念。

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仕返しに「どっちもどっち」と言うのなら、泣き寝入りしろということか?

気の毒な話のブコメ。

@jugyo – ◯ックパッドの面接に落ちたことを社員の高◯さんに言いふらされた話

この元のエントリ自体は「気の毒だね」って話なんだけど、ブコメが残念。

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私がフリーソフトの威力を知った時

その昔、まだ私がCAPTAINなんてものの仕事をしてた頃の話。

ある時プロトコルが変更になって、それまで特殊なモデムが必要だったのが、その辺のモデムとパソコンでも出来るようになった。そしたら、いくつかのメーカとNTTから、そのためのソフトは有償ソフトとして販売されるようになった。「特殊なハードウェア」を要求しなくなったので、一気にいろいろやりやすくなったのだ。

メーカはさて置き、NTTはいろんな経緯からタダで出しても良いよなーと思って、その手の会合の時に「タダにしろ」と迫ったんだが、

「金かけて作ったものを無償配布は出来ない」

とゆー理由で蹴られていた。まぁ、ある意味「正論」である。

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3年以内に辞めるための新入社員へのアドバイス

ITProの記事

3年で辞めないための「新入社員へのアドバイス」

アドバイスの内容そのものは悪くない。それはそれでいいんだけど、最初に思うのは、

何も3年で辞めてもいーじゃん

ってことだ。全く同じように、「3年で辞めなくてもいーじゃん」とも思う。ただ、この記事のタイトルのように、3年で辞めないことそれ自体を、目標にする必要なんて、ちっともないと思う。3年で辞めるか、3年以上続けるか、そんなもの

自分の勝手

である。そんなものを、誰かに目標として規定される必要は全くない。ちなみに私は、最初の会社は10ヶ月で辞めた。

とは言え、ずっとその会社に勤めたい、あるいはその業界にいたいと思ってる奴が、3年を待たずに辞めるハメになってしまうとか、その会社やコの業界に見切りをつけたにのに、いつまでも転職するする詐欺をして、結局そのままとか、そういったのは不幸だろう。

そう考えれば、「新入社員へのアドバイス」に「3年以内で辞めるため」のものがあっても悪くない。ってことで、挙げてみようと思ったのだけど、私が一々書かなくても良いまとめがあった。それは

3年で辞めないための「新入社員へのアドバイス」

だ。「辞めないため」と書いてあるのだが、実はそれはそっくり「辞めるため」でもある。

どういうことかと言えば、ここに挙げられているそれぞれは、

(コの業界の)社会人ととして、一人前になる方法

なのだ。「プログラマとして一人前になる」ではない。「(コの業界の)社会人として一人前」になる方法だ。

「一人前」になるということは、何かに従属ないでも生きて行けるということ。会社を辞めるにしても、勤め続けるにしても、会社に従属してしまっては自分の未来を会社に握られてしまう。

どうも最近は、会社に勤め続けることを「社畜」と蔑み、「ノマドサイコー」的なことを言う奴がいるのだけど、「会社に勤め続ける」ことと「社畜」とは別のことだ。「畜生」ってのは、適当な頃が来たら売り飛ばされてしまうもの。その程度の奴が「社畜」なのであって、「会社に勤め続けること」とイコールじゃない。会社に勤め続けていても、

いつ辞めてもいいです

な意識でいることは可能だし、良質の経営者にとっては、そういった奴ほど会社にいて欲しいものだ。そういった意識は、「社畜根性」とは対極にあるものだ。会社のために働き、会社のために尽すこと、それ自体が「社畜」ではないし、実のところ良質の経営者は社畜を求めているわけでもない。

「いつ辞めてもいいです」ということを、正しく意識するためには、「一人前」でなければならない。一人前未満の奴が辞めても、野垂れ死ぬだけだ。あるいはそこで運良く再就職出来ても、

第二新卒

でしかない。そして、たいてい新卒プレミムは消えてしまっているので、そこで行ける会社はたいていは最初の会社よりもレベルの低いところになってしまう。「一人前」であれば、新卒プレミアムなぞなくても、「上」を目指すことは可能だ。2ちゃんあたりで、「新卒で入った会社がピークだよ」的な言葉をよく聞くのだけど、それはここの点で間違えているだけだ。新卒で入った会社よりもレベルが低いところにしか転職出来ないというのは、求人の有無の問題を別にしておけば、一人前ではないからだ。新卒プレミアムがない、それでいて新卒と同じ程度でしかない奴に、良質の「次」なんてあるわけがない。あればラッキーだけどね。

3年以内に辞める(転職する)か、もっと勤め続けるか。それは個人のキャリアプランの問題だから、好きにすればいい。ただ、そういった自分のキャリアプランから不本意に外れてしまうようなことにならないためには、とにもかくにも

早く一人前になれ

ってことだ。それは単に「プログラマ(エンジニア)」としてだけではなく、「社会人」としてもだ。そうすれば、自分のキャリアプランに主体的に取り組むことが出来る。勤め続けるのも辞めるのも、自分の意思で決められる。

まー、新卒で入った会社が、ずっと存在してる保証なんてないのが現代だから、意識の持ち方としては、「3年で辞める」くらいに思っておく方が良いとは思うけど。

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    ただのプログラマです、ハッカーではありません。

    秋葉で暮し秋葉で仕事してますが、秋葉系は嫌いです。物事を冷静に分析することは好きですが、ニヒリストは嫌いです。

    秋葉でちっこい会社をやってます。 こーゆーことがお仕事です。

    詳しいことは、自己紹介のページでも見て下さい。また、mixiの方でもいろいろわかるかも知れません。twitterは@ogochanですが、たいしたこと言ってません。近頃はShorplug内の別館で日記書いたりもしてます。だいたいここのコピーだったりしますが、ログインするとコメントがつけられます。

    日経ITProに連載(生越昌己のオープンソースGTD)を書いています。「ちゃんと書いた文章」が読みたい人は、そっちを読む方がいいと思います。

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    コメントを書くのは構いませんが、「反論」の類はよそでやって下さい。同意する気のない人達と議論する気は全くありませんので、議論したければよそで勝手にやって下さい。

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