Ubuntuはクソの山

思うところあって、開発環境をUbuntu 10.04から12.04に上げた。

そしたら、いきなりデスクトップの様子が変わってしまい、何をどうすればいいのかさっぱりわからない状態に。このわからん具合は、Windows XPからWindows Vistaに変えた時のギャップよりも大きい。いや、そんなレベルじゃない、もうまるっきり想像もつかないくらい違うものに。

もちろんshellを出せば使い慣れたLinuxだし、Emacsを動かせばEmacsだし、RoRを動かせばRoRなんだけど、デスクトップの変化が激し過ぎる。ついでに管理システムとかガラっと変わってしまって、一体どうやったら思い通りの環境に出来るのか、皆目見当もつかない。説明通りにやってもちゃんと動かなかったりするのは、自分が悪いのかUbuntuが悪いのか。

元々、Ubuntuは/etc/init.dあたりをとんでもないことをしてくれてたりして、あんまり好感は持ってなかったのだけど、

sidの新しさと安定

とゆーことに負けて使ってた。サーバで使う分には、UIの変化で泣かされることはあまりないのだけど、initスクリプトあたりの違いは結構泣ける。

いい加減Ubuntuには見切りをつけたいのだけど、Debianはいつまで経っても新しいのが出ないし、新しいのが使いたくてsidを使うとハマるし、今さらrpm系を使う気にはなれないし… とゆーことで、結局Ubuntuを使うことに。最近はいろいろとdeb系のdistroも出てたりするのだけど、供給が保証されるかと言えば、それもよくわからんし。

そんなわけで、クソの山だなぁとか思いつつ、Ubuntuを使うことになるわけだな。