ホッテントリで流れて来たんだが。
当然のようにつっこみどころが残してあるので、つっこんでおく。
ネットで酷いことを書く人に、よく「ネットの向こうにも生身の人間がいるんだよ」的なことを言って諭すことがある。
それは間違いじゃないし、そう思ってやることも悪いことじゃないし、それを忘れた人には良い諭しだと思うのだけど、私はあえて逆を言いたい。
身内に弔事があったので、郷里に帰った時に気がついたこと。
Twitterで
いつどう言う理由でこんなアフォな法律にしたのか知らないけど、即刻撤回するだけで日本はIT国になれる気がする。
「日本においては、税務上は自社開発のソフトウェアも資産計上して、3年若しくは5年で減価償却をする必要があります。」
— ザバ(ザバイオーネ) (@z_zabaglione) 2017年8月22日
というのが流れて来て元ネタの、
Amazonは最大のハックである「税ハック」と日本のソフトウェア産業の競争優位
を読んだのだが、事実誤認とゆーか、読みスジ違いが酷いのでまとめておく。会計士の人が書いているようなので、そういった意味の「間違い」ではないのだが、根本にズレがある。
久しぶりに日経BPネタ。
プログラミング教育にも悪い大人が群がってしまうのか (3/3)
ただ、こうした人が自分でソフトウエアを作っているという話は聞いたことがなかった。オープンソースソフトウエアの開発に参加するでもなく、オープンソースソフトウエアを使ってシステムを開発するでもない。「オープンソース推進」という謎の運動の旗を振っているだけだ。
この話に該当する人を私は知らない。
かつての私のサイトのメインコンテンツと言っても良かった「ああ人生に涙あり」の節で歌える歌のリストが、CMS崩壊のせいで残念なことになっているので、ここにとりあえず置いておくことにする。
ググってみると、文章をパクったページとかもあるようなのだが、文章も含めてここがオリジナルであると主張しておく。互換性についての言及は、私がまとめる以前にはネット上にはなかったことを把握しているので、相互に入れ換えられることについての言及は、ここがオリジナルである。