ちょっとズレてはいるが地方局への思い

前のエントリに関係があるけど、ちょっと違う話。前のエントリの南方司君のトラックバックと関係がある。

先日後輩と話してる時に出た話題なのだけど、「地元のCMって見たいよね」という話があった。
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evalの罠

どうも私はevalに属する機能があまり好きでない。

evalってのは、たいてい「何らかの文字列をコードとして実行する」ものなので、便利で強力なカスタマイズ機能を手軽に付加してくれるのだけど、それが故に好きでない。
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「どれでも一緒なんかじゃねぇ!」

参照リンクのわたなべさんのblogより。

言語の学び方続報

有名なハッカーはたいてい得意な言語を持っていて、「どれでも一緒」と言える状態ではないように見えるから。

有名なハッカーにはなれてないけど、「どれでも一緒」だなんて思ってない。
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新しい言語を学ぶって、そんなにたいそうなこと?

小飼さんのblogより。

私の言語遅延学習法 – 三つのルール+1

これ自体は小飼さんの流儀の話なので、特につっこみどこはない。「私とはちょっと違うな」と思うけど、人格が違うんだから違って当然。ただ、コメントがちょっと面白かったんでつっこんでみる。
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だから言わんこっちゃない

はてブにあった他のページのコメントに、

COBOLは「負の遺産」なんかじゃない

へのリンクが貼ってあったものだから、意外なところからアクセスが。しかもネタ元がMatzのところだとゆーのがシュール。kkanoさんのコメントに、

> PHPユーザの大半は中盤でスキルアップを止めてしまうから。そのうち「2000億行もの負の遺産――COBOLコードの近代化はどのように進めるべきか」のPHP版が出てくるぞ。

なんてことが書いてあったりで、なんとなく「だから言わんこっちゃない」的つーか「ほーらね」的つーか。
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COBOLは「負の遺産」なんかじゃない

どうもIT系の世界ではCOBOLは悪者にされやすい。たとえば、

2000億行もの負の遺産――COBOLコードの近代化はどのように進めるべきか

とか。

悪者にしたい気持ちもわからないではないが、「それはCOBOLのせいじゃないだろう」なことまでCOBOLのせいにされてしまっているのが気の毒だ。「COBOLのせい」にされているもののうち、何割かはCOBOLのせいじゃないし、それはCOBOLのせいじゃないが故に、他の言語やプラットフォームも陥る危険がある。その辺を正しく切り分けておかないと、「今時流行りのもの」もいずれ「○○は悪者」「○○は古い」になってしまう。
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プログラム言語の「作ってみた」

習作としてプログラム言語を作る(創る)というのは、いい勉強になる。

これについては「大いにやるべし」と思う。私が講義を持っている時には、「俺言語を定義して処理系を作れ」という課題を与えていた。たまに(年に1人くらい)「その手があったか」と感嘆させられるような実装があって、こっちも勉強になった。
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