あちこちにあるビアホール、銀座ライオンの一つで、ここは和なつまみの店。

店のつくりも、いわゆる和食の店で、メニューも和食っぽい。ビールは普通に揃っている。
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パン屋と併設のレストラン。一見それだけに見えるのだが、実はスカイラーク。

中に入れば、どこからどこまでもスカイラーク。メニューも味もスカイラーク。 それ以上でもそれ以下でもない。1Fがパン屋なので、パンに特徴があるとか、 売りだとかと勘違いするが、そういったことはまるでなく、つまりはスカイラー クなのだ。だから、コーヒーはお代わり自由だ。

不思議だったのは、禁煙席はガラガラで、喫煙席は一杯だったこと。飯の間だ け煙草を我慢すれば、すぐ座れるんだよ > 喫煙者の皆さん

都内のあちこちにあるラーメンチェーン。メニューを見ると、北海道系だと思わ れる。○に源なので、「ラーメン屋源さん」である。

わりと人気のある店らしく、隣りのウドン屋よりは断然混んでいる。凄くうまい とは思わないが、麺はしっかりしているし、スープもまぁ良い。

メニューはラーメンが主で、スープやトッピングが選択可能という、まぁ北海道 系のラーメン屋のパターン。

個人的にお勧めは「でっかいどう」である。こいつはその名の通り、デカい。話 を聞くと、どうも麺は3倍くらい入っているらしい。また、トッピングも豊富。 普通サイズのラーメンにちょこちょこトッピンを載せると、「でっかいどう」の 値段を超えるだろうから、仮に麺が食い切れなくても(って、学生でもない限り、 完食は難しいだろう)あまり損したような気がしない。

お勧めしないのは、鉄火という激辛ラーメン。辛いのは別に構わない(辛いのが 好きだからこそ頼むのだし)のであるが、完全に辛さに他の味が負けている。もっ とスープの味を濃くしないと、「辛いだけのラーメン」でしかない。辛いのが好 きなら、オロチョンくらいにしておこう。こっちの方がずっとうまい。

あと、この店はチャーシューがダメである。ロースのチャーシューなのであるが、 味がスカスカ。個人的にロースのチャーシューはdefault感心しないのであるが、 ここのは特にダメ。ラーメンにはあまりおいしいチャーシューはいけないらしい のだが(バランスを崩すらしい)、ここのは食ってるうちに、「邪魔」と感じるく らいうっとおしい。だから、チャーシュー麺系は食わない方がいいだろう。それ よりは、「でっかいどう」に入っている「豚コマの炒めた」的肉の方がずっといい。

新宿駅東口方面の餃子屋。最近のSPA!に紹介が出たらしい。知らずに行ったのだ が、店の中にいっぱい置いてあった。雑誌に紹介された割に人が少なかったのは、 店がマイナーだからだろうか。でも、ちゃんと ホームページがあるし、SPA!に限 らずいろいろなメディアに紹介されているらしい。

ここはその名のとおり、餃子に力を入れているらしく、いろいろな種類の餃子が ある。奇をてらった風の「チョコレート餃子」みたいなのもあるのだが、これも おいしいらしい(今回は頼まなかった)。頼んだ餃子は、海鮮鉄鍋餃子と水餃子で あるが、海鮮鉄鍋餃子はちゃんと海鮮がいっぱい入ってるし、水餃子は皮が厚く、 中身の汁気もおいしかった。きっと他もうまいんだろうなと思わせるに十分な味 だった。

他の中華料理のメニューもわりとある。担々麺と胡麻冷麺と豆苗炒めを頼んだの であるが、どれもうまい。世の中のラーメン屋は担々麺を単なる「激辛挽肉ラー メン」と誤解しているところもあるが、ここのはかなりしっかりしている。辛過 ぎないし、汁の味がいい。

特筆すべきは、これら一般に挽肉を入れそうな料理の「肉」である。これが何と 挽肉ではなくて、ちゃんと包丁で細かく切ったものなのである。挽肉にすると、 どうしても肉の汁気が抜けたり、繊維が変な切れ方をしておいしくないのだが、 こういったところに刻んだ肉を使うと、味がまるで違う。しっかり肉の味がする のだ。手間がかかるのだが、これをきちんとやっているとは、なかなか凄い。

店の雰囲気であるが、笑ってしまうくらい家庭的である。テーブルや椅子も、 なんかその辺の家庭のそれを連想させるものであるし、食器棚があるのだが、 これもまったく家庭用なのである。あまりに家庭的なもので、一瞬引く。ちょっと 狭いのは何とかならないかしらん。あと、ウェイトレスのおねーちゃんは綺麗 でかわいいし、愛想がいいのだが、中国人らしく日本語に若干の問題がある。 メニューの説明とか下手だぞ。

ジャンル	餃子が主な中華料理屋
住所	新宿区新宿3-21-2 NAMAEビル2F
電話	03-3350-2228
営業時間	11:30〜15:00, 16:00〜23:00
定休日	月曜日
料金目安	2,000円あれば腹一杯
寸評	行って損はない。機会があったら行け。

かなり広い焼き肉屋で安い。広いので大勢で行くのには都合がいいし、2人用席 とかの小人数用の席もいっぱいあるので、小グループでもいい。値段は安いのだ が、一部を除いて肉はかなり良い。C/Pは抜群である。呼び出しボタンがあるの で、追加注文とかの店員へのリクエストもしやすい。

と言うわけで、原宿には他にも焼肉屋はあるが、他の店に行く合理的な理由が見 い出せない。昼間はやっていないので、昼間は他の店に行くしかないが、まぁ昼 間っから焼肉ってこともあまりなかろう。

値段のことも考えると、欠点らしい欠点は見当たらない。まぁ中には「外ずした」 と思うようなメニューがないわけではないが、食えないってことはない。ドリン ク類がやや薄いかなとゆー気がせんでもないが、私はあれくらいの方がいい。店 の広さのわりにトイレが少ないというのが、欠点と言えないこともない。

「カフェ」とゆーことになっていて、カフェスペースも結構あるのだが、わたし 的には、「近所のパン屋」である。よってパンだけの評価である。

パンはその場で焼いていて、かなりおいしい。運が良ければ、本当に今釜から出 してすぐというのが食える。それこそ熱くて持てない。とっても得した気分にな れる。竹下通りの食いの屋はマズいところばかりであるが、ここはそうではない。

ただ、新しい店なので、店員が慣れていないせいか、レジでちょっとモタつく。 この辺が改善されるといい。

「JR原宿駅前コンコルド店」と書いてあるのだが、どの辺が「コンコルド」なの かよーわからん。あのビルそんな名前かなぁ。

これと言って「うまい」と言う程の店ではない。でも別にマズいという程マズく もない。セットメニューにすると、量がいっぱいあって店の名前のように腹一杯 になる。セットだと値段もそう高くないから、量的なC/Pはかなりいい。ことさ ら旨いわけではないが、マズいというわけでもないので、そういった意味ではまぁ まぁである。

ただ、店の中が「単に部屋にテーブルを並べているだけ」であるし、そう広い店 でもないので、客が見え過ぎて恥ずかしい。照明も普通の白色蛍光灯で、とても 明るいので、なんか「見え過ぎ」という感じがする。もうちょっと目隠しとかあ ればいいのだが。

渋谷の109の近く、旭屋書店のあるビルの中である。場所が場所だけに、「高く てマズいだろう」と思っていたのだが、まるで違う。

店の名前から餃子の種類が豊富そうな気がしていたのだが、むしろ他のメニュー の方が多い。もちろん餃子の種類は結構ある。普通の中華料理屋だと思っていれ ばいい。

料理はおいしい。原宿竹下通りのいかにも客の来そうな店は、総じてマズいので あるが、渋谷ではそうは行かないのだろうか？ 渋谷のどまんなかの、いかにも 客が来そうな店なのだが、マズくない。いや、おいしい。いや、とってもおいし い。

値段もそう高いわけでもないし、店がそう混んるわけでもなく、雰囲気はカフェ バーっぽい感じでオシャレで、とにかく文句がない。小龍包は皮が破れていない し、ちゃんとスープが中に入っている。基本はしっかり押さえてある。杏仁豆腐 もなんかオシャレな風味だ。デートで行っても恥ずかしい類の店ではないし、食 事も酒も楽しめる。

わりと綺麗な餃子屋。原宿は土地の高いところなので、食い物屋は総じて高めな のであるが、ここは安い。もう安くて安くて、経営不振で潰れるんじゃないかと 心配になるくらい安い。げんかやの向いにある。

ここの水餃子はおいしい。ちゃんとした水餃子である。焼き餃子もあるが、水餃 子の方がお勧めだ。これは焼き餃子がマズいからというわけではなくて、世の中 焼き餃子の食える店は多いのだが、ちゃんとした水餃子の食える店は少ないから だ。

メニューは餃子ばかり。それと、ちょこっと野菜ものがある。水餃子とこの野菜 を頼んでビール飲むなり飯食うなりすれば、それで終わりである。ファミレスの メニュー全征覇はなかなか難しいが、ここのメニュー全征覇は簡単である。金も かからん。

餃子はニンニク入りとそうでないのとを選ぶことが出来る。ちなみに、本当の大 陸風餃子はニンニクは入っていないらしい。

店の雰囲気はいい。結構オシャレで、外から見たらこれが餃子の店だとは思わな いだろう。

汚ないラーメン屋。表参道に看板が出ているが、実際には 原宿餃子楼の隣。表の看板に「半分残した方はお代は いりません」という強気なことが書いてある。

それだけ強気なことが書いてあるので、うまいかと思えば、そんなことはまるで ない。いや、はっきり言えば

マズい

のだ。マズいだけではない。店の雰囲気も異様だ。異常に厚化粧の化け物みたい なおばさんが給仕をする。

ラーメンのスープがダメ。茹で方がダメ。おばさんダメ。ダメダメダメの3拍子 揃っている。はっきり言って、被害を受けないためにも、絶対に行かないことを お勧めする。まぁ恐い物見たさとゆーのはアリかも知れない。そういった意味で は一見の価値はあるかもだ。

で、私が半分残したかという話であるが、残さなかった。まぁあれだけマズくて も、空き腹なら我慢して食えるし、他に行く時間もなかった時だったので、食っ てしまった。でも、普通は食えるものじゃないだろう。