珈琲と煙草と僕---LOG

20050510

唯一syrup16gのアルバムで持っていない「delayed」のMDを久しぶりに聴いた。センチメンタル、良い。「delayed」はあまり激しい曲が入ってないからそんなに聴いてなかったのだが、この作品も名作。素晴らしい。給料が入ったらCDを買いに行こう。苛々しない日は無い最近。これが５月病だったらいいのだが。だっていずれは治まるんだろう？そうじゃなかったら僕は死ぬまでこの状態か。ちょっとそれはあんまりじゃないか。あんまりだ。「君の気持ちすごくわかるよ」何て言葉は気休めだとは思わないか？気休めというものは字の如く気休めでしかない、いや、休めないと思う。大体他人の気持ちなんてわかるはず無い。そんな事は無いなんていう人はわかった気なのか？幻想だ。ただの勘違いだろう。わかった気になるのは勝手だがそういう態度は不愉快だ。実に滑稽。君がそんなに厚顔無恥だったなんて非常に残念だ。 ▲

20050511

怠け癖がついてるこの頃。コンピュータ関係の学部にいるにもかかわらずブラインドタッチが出来ない。今日はバイトが暇すぎて疲れた。「椿屋四重奏」の新しく出るマキシが欲しい。でもシングルって買う価値あるか？最近日差しが強くて嫌だ。ただでさえ日に焼けやすいのに、こんな日差しじゃ焦げる。今日は授業中連想のアンケートをした。その中に「大学で連想するものは？」という質問に「堕落」という言葉が真っ先に浮かんだ。まあ、堕落だよな。そういうわけで堕落阻止の為今から勉強する。 ▲

20050512

僕は多分このままだから期待なんてしない方がいい。がっかりするのは君で、僕は関係ないんだよ。嫌なら諦めてくれ。今日は図書館に行ったら「椿屋四重奏」のバンドスコアがあって本当に驚いた。サザン、HY、椿屋かよっ！みたいな。そういうわけでゲット。借りようとしたらこの前延滞しまくった所為か、貸し出しカードがロックされてた。やんわりと嫌味を言われたけど、僕が悪いので仕方が無い。レポートの為の本とか職業の本とか自分の持ってるバッグの限界を考えずので、バッグが悲鳴をあげるほどパンパンになってしまった。破れなくて良かった。伊坂幸太郎の本は中学か高校の頃に出会いたかった。いや、別に今でも面白いと思うし作風も好きだ。全種集めたいくらい。もし学生の時に読んでいたらもっと世界が広がっていたと思う。この作品に限らず世界を広げる作品は沢山あると思うが、本にはまる引き金本は少ないと思う。中高でもっと本を読んでいればよかった。 ▲

20050515

THEEMICHELLEGUNELEPHANTは矢張り素晴らしいと思う。かっこいいな。ライブDVDとか出てたら見てみてぇ。チバユウスケ最高。ホワイトジーンズと白いベルトが欲しい。雑誌見てたら思ってきた。給料入ったら考えよう。白い靴も欲しい。白色依存症だ。白のジャケットも買ったし。どうも髪が黒いと服を白くしたがる傾向アリ。しかし白は汚れやすいんだよな。白い靴はGEORGECOXで。ある程度貯金が貯まったら福岡辺りに買い物に行きたい。世の中金かなぁ。違うのかなぁ。明日はテスト。わけわかめなテスト内容にうんざりする。学習する必要なんて皆無な講義。選択科目なら決して取らない必須科目。唯一の救いは講師が真面目という事。あの授業でふざけた講師だったらまさに地獄だな。復習したがすればする程わからなくなる。しないほうがましか？明日はsyrup16g依存症の友人（なんつー名称…。）と飲みに。行く予定の店でライブがあるという事なので楽しみ。美味い酒が飲めることを祈る。 ▲

20050517

syrup16gは暗い、と友人に勧めたら必ずといっていいほど言われる。僕はネットでsyrup16gが世間一般にどのような評価をされているかという予備知識があったから、今ではあー暗いねぇと返す事が出来るようになったのだが、その予備知識を得るまで、僕はsyrup16gが暗いなんて思った事は無かった。それはただ音源だけを手に入れていて、CD（つまり歌詞カード）を持っておらず、歌詞を文字として読んでいなかった所為もある。また、歌詞の暗さに注目するより歌詞の面白さと深みに注目していた所為もある（けんちん汁とかメェーとか）。高校の頃僕が初めてラジオでsyrup16gの「生活」を聴いた時、ギターサウンドと声の脱力感とのミスマッチがあまりに格好良くて驚嘆した覚えがある。（その時アーティスト名も曲名も全く分からなくてCD屋に行っても勿論分からなくてまたラジオで「Hell-see」を聴いてやっとsyrup16gだと分かったという小話付き)「HELL-SEE」をレンタル屋で借りて「delayed」と「coup d'Etat」を借りて「Mouth to Mouse」を借りて、その頃からネットでsyrup16gを調べ始めて、あれ暗いの？と気づいたのだ。確かに「死ぬ」とか「薬くれ」とかネガティブな言葉が羅列しているが、僕は何のとっつきにくさも感じなかったのだ。寧ろ自然に馴染んだといえる。陳腐な恋愛曲や応援曲である大量消費音楽は一過性なものだと常々思う。（中には素晴らしい曲もある。良い音楽は時代を超えるものだ）別にsyrup16gが大量消費音楽では無いといっているわけではない。syrup16gだってその中のひとつに過ぎない。ただ生活の中で絶望と云う出来たら覗きたくない一面を覆い隠す、誤魔化すような音楽で満たされるよりは、絶望のどん底で希望を見出していく音楽を聴いていたいと僕は思う。syrup16gを好きになったのは五十嵐氏の声とギターサウンド。詞は後だったけど今では詞も声も音も愛しい。今日は夏日。日差しが強くて立ち眩み多々あり。明日は雨のようですが、雨は嫌いです。ゲームセンターって小学生が行くものだと認識していたが、大学生でも行くみたいで、驚いている。小学３年でゲームセンターを卒業した僕には理解できない事だ。あんなとこでよく時間が潰せるな。金の無駄。ゲームセンターで金使うくらいなら僕は新しい本を買う。またはCD。暇を金で買うならこのほうが有効的ではないか。 ▲

20050519

髪を切った。さっぱり黒髪。やっぱり僕、黒髪が似合うんです。黒に染めたと言うと「就職活動？」って美容師は聞く。いや、まだ2年だから。空調の所為か、バイト先では目が痛くて仕方が無かった。今は無事。高村薫の「リヴィエラを撃て」を読んでいる。どうも彼女の本は勉強不足の僕にとって難しいので最初は読みづらい。やっと上巻の終わりに近づき面白くなってきた。図書館に行きたくてしょうがないが行ける時間が無い。日曜まで我慢だ。今読んでみたいのは三崎亜記の「となり町戦争」。ただ直感で。 ▲

20050520

色々考えたくない事ばかり考えてしまう自分が嫌だ。非常識な人がどうしてこんなにも溢れているのだろう、苛々し過ぎて頭痛がする。でも他人から見れば僕は非常識で不愉快な人間なのかもしれない。殆どがそうだろう。今まで僕はそういう人間を侮蔑の眼差しを向ける事で、自らの矜持を守ってきたのだろう。不愉快な人間と大して違いがないという事は薄々気づいていたんだ。気づくのが嫌だったとか今までの思想を持していた事を後悔するとかそういうのはどうでもいい。不愉快な人間はどう転んだって不愉快だ。お願いだから消えてくれよ。syrup16gまたツアーしないだろうか。福岡来てくれないか。てか新譜出してくれ。 ▲

20050525

サーバの調子が悪い所為か表示しない事がここ最近あり、ご迷惑をおかけしました。五十嵐氏の弾き語り行きたい。僕の誕生日なんだが。何故東京なのだ。でもsyrup16gとして見たいかも。しかし新譜聴きたい。死ぬほど聴きたい。授業サボってでも聴きに行きたい。いきたいー。苛々している僕は非常に凶暴。つまり常に凶暴。カルシウムが足りないのか？学校もバイトも苛々しない日は無い。何故騒がしく無駄にテンションが高い。作り笑いも当り障り無い相槌もいい加減にうんざりしてきた。僕はあといくつ自分の考えを押し殺さなくてはいけない？僕はあといくつ欲するものを諦めなければならない？学校もバイトも辞めてニートになってしまえば楽なのだと思う。しかしたとえ楽でもそういう人間にはなりたくない。死んだほうがマシだ。いつまで自らを消すこの状況は続くのだろうか。 ▲

20050527

浮気が絶対駄目とか異性と2人で遊ぶなんて信じられないとか、そんな戯言を聞きたいわけじゃないんだ。病気もらってこない限り浮気はあっても良いと思うのが僕の持論。浮気して心が浮気相手に靡いたとしても、ただ浮気相手の方が魅力的だったということだろう？浮気が簡単に発露するような相手と付き合うべきではない。だから、怒ろうが落ち込もうが僕には何の関係も無い。コーヒー豆を挽いてもらったのを購入。香りが素晴らしい。明日の朝はコーヒーを飲む。なんて素敵な朝だろう。 ▲

20050531

いつのまにか５月も終わり。早い。今日も夏の如く暑く溶けた。多分今僕は安定期。目障りな人間も最近は大人しくしているし、思った程貧乏ではない。好きな音楽もコーヒーも本も堪能出来ている。仲の良い友人とも久しぶりの再会を果たす。こんな幸せ滅多に無い。多分無い。欲を言えば服を大量に買いに行きたい。僕の知らないところで世の中はあっという間に変わっていく。はたから見れば僕も変わっているのだろうか。人間は常に変化する生き物だ。別に変化を嫌っているわけではないけれど、少しだけ切なさが残る。LOSTINTIMEで癒される。syrup16gとは違う癒し。あーいいなと思うこの頃。 ▲

20050601

他人に優しくなりたい。何て僕にあるまじき思いが芽生えている。流石にバイト帰りの電車の中での僕の態度はあんまりだったと自分で思うわけだ。人に優しく出来るように自制心と思いやりと余裕が欲しい。自己中で無気力で死んでいるように生きている僕が悪いんです。昨日までは安定期だったのに今日の後半から鬱。別に大して何も無かったけれど、何でも無い事に苛々して無駄にエネルギーを消費。バイトでくたくたになった体を強張らせて電車に乗って更に不快感倍増。家に帰って家族にあたり、何もかも忘れたいから酒を飲む。何て堕落した生活。こんな時に限って酔えない。椿屋四重奏のシングル。絶対バイト先では売れずに残ってると思ったのに売れてた。ちょっとショックだった。新曲聴きたいなー。五十嵐氏、誕生日おめでとう。 ▲

20050603

酔えない酒は酒じゃなくて炭酸水かお茶である。喉を痛めた所為か頭が痛くて授業をまともに聞く気力が無かった。苛々する喉の痛みと頭痛は予想以上に僕をくたばらせた。今は頭痛無し。喉やや痛い。今日は夏日。湿気と熱気で溶けた。半袖でも暑いってどういうことだ。裸になれってか。恋をしたいと、ふと思う事がある。思うのは別に誰も傷つけないからいいだろう。 ▲

20050606

ARATAはストイックで淡白かつ、圧倒的な存在感を持っているところが素晴らしい。今日はどうも空回りをしていたように思える。テレビショッピングを見ているような講義に苛々して、偉そうに叶いそうも無い理想を語る学友を不愉快に思い、TOWERRECORDSに行ったら椿屋四重奏のシングルが無くてかなり落ち込んだ、と思ったら発売まだだった。勘違いもいいところ。笑いたくなった。つーか笑ったよ。あはは。感情なんてなくなってしまえばいい。時々思う。僕は元々表情が無いから、そんなに感情豊かに表すことが出来ない。その所為か嫌味に聞こえたり、毒舌だと言われたりする事がある。無理に表情を出すのは正直疲れる。そう悟ったのは小学5年くらいか？そのくらい。だからと言って面白けりゃ笑うし、楽しけりゃ顔も綻ぶ。ただ無駄にリアクションの大きい人間に比べれば表情は無いように見えるらしい。そんなことはどうでもいい。ただ表情が豊かじゃないから感情も鈍いのだと思う人間が想像以上に多い事に驚く。結構厄介。その度に僕は傷ついたり苛々したり不愉快になったりする。不快になる度に僕はいつも思う。感情もなくなってしまえばいいと。そしたら傷ついて悲しまずに済むのに。厄介な人間だ。 ▲

20050611

湿気に苦しんだ１日。他人から見れば僕は多分すごく不快な顔をしていただろう。眉間に皺な上に目付き悪いからな。とりあえず死にそうだった。梅雨早く去れ。バイト先でアンダーグラフの視聴機のＰＯＰ（パネルみたいなやつ）を作る。女の子がいるなんて知らなかった。アルバムが出るそうで。別にDVD付きじゃなくてもいいのでは？椿屋四重奏のDVDを見て初めて歌ってるところ見た。ステージが広い所為か軽さが目立つ。syrup16gとかミッシェルとかのライブDVD見てもステージの広さは気にならなかったのに、どうも椿屋のは見立つ。余計なものが無いと言えばそれまで。アンプが少ないのか？どうも椿屋四重奏は声といい雰囲気といい軽い。良い意味でも悪い意味でも。音は結構好きなんだが。そういえば、DVDはギターの音の少なさに気づいた。ギター１本じゃCDの音は出せない所為か。バンドスコアでは重ねてたし。仕方ないか。バイト前にカフェに行った。以前から気になっていたが店には入れず。やっと今日入店。店内お洒落。茶色が基調になってて夜はバーになるみたいでDJブース？みたいのがあった。置いてる本とかも好みだった。コーヒーも仄かに甘くて美味しかった。また行きたいと思ったが、食べ物が少なめ。ケーキとか無かった気がした。うーん。 ▲

20050615

雨が降りそうで降らない、微妙な天気。湿気があるわけでもなくないわけでもなく。なんとも実態がつかめない天気。不必要な冷房の寒さに凍えていました。僕は一体何をしているのだろうと思う。授業をまともに聞かない日が続いている。授業内容に興味が持てないのは、講師の所為でも講義内容の所為でもなく、僕がただ学習しようとする気が起きないだけなんだ。もっと貪欲にならなくては。勉強しなくてはいけないと思うのに身体が動かない。そういう言い訳は聞き入れられないだろう。実に子供じみた行為だ。生活を改めなければならない。 ▲

20050616

プライドズタズタにされて、プレッシャーかけられて、このままじゃ死ぬと思ってたら大丈夫な状況。バイト先の出来事。昨日の僕はかなり鬱だった。PCをつけないほど。今は何とか正常を取り戻した。朝に馬鹿みたいな買い物をしたので。食べ物ばっか。誰がこんなに食うんだってくらい。とりあえず今は飴なめてる僕がいる。甘い。やはり根本的に僕は間違っているのかもしれない。一般的な人は寂しさを紛らす為に恋人をつくっていることを知ってショックだ。寂しさの埋め合わせにされるのは嫌であるし、埋め合わせになんてしたくない。寂しいとは一体何だ。寂しさが理解できない僕には到底分からない問題だ。寂しさが分からない僕はある意味で幸せなのかもしれないが、不幸でもあると思う。 ▲

20050620

どうも僕の人生はまともに歩く事が出来なさそう。折角良い機会があったのに、そのチャンスを僕は得る事が出来そうに無い。今日、僕は二十歳になった。十代でやり残した事は多分無い。今考えれば、馬鹿馬鹿しい事をやっていたと思う十代。若さゆえの言動はもう僕には使う事が出来ない。将来を見据えて僕は何をすべきなのか考えなければならないのだと思う。くだらなくて馬鹿馬鹿しい事だけれど、大切な事なんだろう。バイトの顔合わせ。３ヶ月契約。PCの販売。決まりそうです。土日全て出勤のようで。９月のdaimas日記スペシャルのライブ行きたかったけど、行けそうに無い。syrup16g出るのかなぁ。出たら泣くな。悔し泣きで。出なくても多分泣く。いつになったら僕はsyrup16gを生で見ることが出来るのだろう。死ぬまでには。色んな音楽を聴いて少しだけ疲れてきた。頭がパンクしそうだ。どれも素晴らしくて歯止めがきかない。CDの置き場に困ってきた。 ▲

20050623

鬱から脱出。まだ片足抜け出せそうに無いですが。今日は花を買ってみた。ガーベラ。好きなんだからしょうがない。花言葉は好きじゃないが。10本も買ったのは安かったからでいつもは1輪差しのために3本（試験管が3本ある）しか買わない。安かったのは多分もうすぐ枯れるからで、そう思うと少しだけ切ない。「ラブドガン」のDVDを見た。永瀬正敏が結構好きなので借りてみた。B級な感じ。まー好きなんだけど。話のあらすじがいいなと思った。音がかっこよかった。岸部一徳はなんだか味があって良い。結構映画で見るけどいい味でてると思う。Mステの椿屋四重奏を見た。どうもCDばっか聞いていた所為か、短く感じるのが不満。新人ぽく無くてよかったのでは？てかベースの人すっげー上で弾くんだな。DVD見たときは気にならなかったんだが。ポップジャムも出るようで。売る気なんすかね。あんま関係無いが、ハイラインレコーズ行ってみたいな。 ▲