このページは『香港ハイキング写真集』内、2007年2月末までの参考資料です!

【初めて香港ハイキングを楽しむ方へ!】

このページは日本在住の方や香港在住の方で、初めて香港でのハイキングを
楽しんでみたい! と思われてる方を対象に書いています。
貴方はどの山に登りたいか? またどんなコースを歩きたいか?
そんな時には、先ず最初にTopページにも載せている下図をじっくりご覧下さい!

新界エリアへリンク ランタウ島エリアへリンク 長洲島エリアへリンク 香港島エリアへリンク ラマ島エリアへリンク ポ−タイ島エリアへリンク 西貢エリアへリンク 清水湾エリアへリンク 赤徑エリアへリンク 九龍エリアへリンク
注: 上の地図で新界エリアは東北部、中部、西北部の三つがあります。
   離島の内、東平洲⇒新界(東北部)、塔門洲⇒赤徑、KAU西洲⇒赤徑、三支香⇒新界(西北部)
   東龍洲⇒清水灣、の各エリアに属します。

上記の概略図で分かるとおり、全香港の離島を含めて東西南北、至る所に▲(山印)が
ありますが、これは“主な山の名前”を載せてるだけで全てではありません。
また一般的な“ハイク・コース”等もこの概略図には載せていません。
下記、詳細をご覧ください。

(1)貴方が香港のどの辺りを歩いてみたいか?
  日本の方だったら滞在ホテルの近くから? また香港在住の方だったら
  ご自分のお住まいの近くから? など自分の行きたい方面“エリア”から
  行先を決める場合。


上記の概略図の中で、例えば [香港島] 等と四角(□)で囲んだ10ヶ所の“エリア名”
があります。
(香港島ランタウ島清水灣西貢赤徑九龍新界[東北部、中部、 西北部]
 長洲島ラマ島ポータイ島)

その“エリア名”をクリックすると、冒頭にその“エリア”の特徴や、そこに含まれる
主な山や、主なコースを紹介しています。
そして下段には、そのエリア内で私が実際に歩いた日付と山やコース名を記して、
それをクリックして初めて具体的なレポートにリンクさせています。
これは10ヶ所の“エリア”全てで、同じスタイルにしています。

また、“いわゆる山登り”ではないが、ハイク・コースとして素晴らしいコースも
沢山あります。


例えば、、、、、
[香港島]大潭郊遊路徑〜金督馳馬徑、[ランタウ島]南大嶼郊遊徑
[赤徑]西灣〜咸田灣〜赤徑、 [新界東北部]八仙嶺自然教育徑〜横七古道
[新界中部]梧桐寨群瀑、等々、、、他にも沢山あります。

あるいは変わった所としては、動植物が好きな人向けの 、、、、、
自然の宝庫、多種多様な樹木とバ−ドウォチングも! 蝶、両生類、爬虫類なども
生息している「米埔自然保護区」「嘉道理農場」「嘉道理農場 ("大帽山"経由)」
四っつのコースが選べる「大埔KAU自然護理區」等もあります。

また概略図の中で“ エリア名”には載っていない離島がありますが、
(東平洲、塔門洲、KAU西洲、三支香、東龍洲)
これは概略図下部の赤字 (注:) をご覧下さい。
この様に“エリア”から行き先を決める事が出来ます。


(2)具体的に“山の名前”から行先を選ぶ場合。

この 【香港の主な山、標高ランキング】 ページからご希望先を選んで下さい。
因みに同ページには、前記香港概略図上のエリア(色別)、所在地(郊野公園名)、
そして、右端に最新レポートの日付も載せています。
また同じ山でもコーを変えるなどした場合は、その日付を複数回載せています。

ここで参考までに、、、、、
このページの冒頭にも書いてますが、必ずしも標高が高いから険しいとか、
厳しい、とかでは有りません。
因みに最高峰957m の「大帽山」は⇒このコースを歩く限り、小学生低学年でも
登れます。
逆に標高順位第42位、わずか468m の「シャ-プ・ピ-ク」は急傾斜の登り降りで
ちょっと厳しい山登りです!

これも冒頭書いてますが、香港の低山登山の厳しさは標高ではなく、
アップ・ダウン回数とその標高差、そして何よりも気温湿度で大きく左右されます。

また、アップ・ダウンの厳しさで有名な「八仙嶺」と云う山は独立峰ではなく、
八つの山が連なる“連峰名”です。
(具体的には“純陽峯”、“鍾離峯”、“果老峯”、“拐李峯”、“曹舅峯”、
 “采和峯”、“湘子峯”、“仙姑峯”の八つの山となります。)


(3)エリア別や山の名前からでなく、ランダムにコースの特徴を知りたい場合。

この履歴INDEX をご覧下さい。
最新のNo.7(2007年)から一番古いNo.1(2000、2001年) まで7ページに分かれています。
回数No.、歩いた日付、目的地(歩いたコース)、上記概略図上のエリア(色別)、
そして右端に簡単に特徴を記しています。
この“特徴”を読んで頂くと簡単ながら参考にはなると思います。

このページをご覧になると、(1)の“エリア”別でも説明してますが、
いわゆる“山”ではないが、ハイク・コースとして素晴らしいコースが、
沢山ある事がお分かりになるでしょう!


(4)いわゆる「トレール・コース」を歩いてみたい場合。

この主なトレールコースの紹介 をご覧下さい。
併せて四つの“トレール・コース”の詳細もご覧下さい。
(Maclehose TrailHong kong TrailLantau TrailWilson Trail)

各コースのスタート地点までのアクセスなどは、別記の各「郊區地図」を見ながら、、
さらに、このページ記載の StageNo.、Route(主な山)、Km、Hour、難易度、
なども参考にして下さい。

この「トレール・コース」は“普通の人”には各々一日で全ステージを走破するのは
まず不可能でしょう。
(よほどの健脚者だったら“Hong kong Trail”だけは可能かも?)
従って、一回目は最初のステージからスタートして、途中のあるステージで終了。
そして次回にその次のステージから歩くことになって、場所によっては
その途中ステージまでの交通アクセスが無い場合が多く、結局「トレール・コース」
以外のコースを歩いて、途中から「トレール・コース」に合流する事になります。

実際にはいろんな山に登ったり谷を越えたりしながら、無意識に「トレール・コース」
の一部を歩く事が多いと思います。
HPの各レポート記述を読んで頂くと、その事がはっきりお分かりになると思います。

毎年秋に開催される有名な 「Oxfam 100km Trailwalker」 は“Maclehose Trail”を
4人一組で48時間以内で走破するサバイバルなチャリティー・ウォークです!
誰でも参加自由! “脚”に自信のある方は一度挑戦してみたら?

◎最後に、、、、
以上4っつの方法を記しましたが、貴方の好みで香港ハイクをお楽しみ下さい。
そして是非⇒ここ も読んで頂き、事故が無いようくれぐれもご注意下さい!


【注】以下、2018年末追記
最近は以下の様なサイトも出来て、香港政府が観光PRに力を入れている!
こちらは香港が初めての方にはピッタシかも、、、?
【香港政府観光局】【グレート・アウトドア香港】

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