【ポ−タイ島】



ポ-タイ島、即ち蒲台島(Po Toi Island)は香港最南端、南境界線ギリギリに浮かぶ"絶海の孤島"とでも呼びたい離島。厳密には"蒲台群島"と呼ばれる島々の中で一番大きな一つの島を呼ぶ。この島は香港人でもあまり行かない、いや知らない人さえ居るぐらいです。
しかし"知る人ぞ知る"南海の楽園と云えばちょっと大袈裟だが人があまり行かないからこそ豊富な自然に恵まれ、まだ人間に荒らされていない貴重な島。住民もいくらか?いるが寒漁村。蒲台の"台"は現地の案内では"苔"と書いているぐらい海苔の産地で海岸で養殖されている。他の島同様ご多分に漏れず新鮮な海鮮料理も楽しめるがその場合は名物"海苔ス-プ"もお試しあれ!薄味ながら中々いける珍味でした。香港島から日に二便のフェリ-が通っている。 

島の北寄りの位置に"東頭頂"242mと云う小山があるがル-トがはっきりしない。普通は船着場から島のほぼ中央の丘まで登り、南側海岸一帯を半周して船着場に戻るコ-ス、或いはその逆行が一般的。南側半島の海岸は南シナ海の荒波に侵食されたか?複雑な海岸線の地形と奇岩がゴロゴロ!好天の日に島中央の丘の上から見る南側海岸とその先に広がる大海原の景観は実に素晴らしいものです。

最終更新日
2006/05/10

《*印はレポ-トのみで写真は抹消しました。》

[2006年5月7日] 蒲台島周遊
(Po Toi Island Excursion)

[2005年8月7日] 蒲台島周遊
(Po Toi Island Excursion)

[2004年5月30日] 蒲台島周遊
(Po Toi Island Excursion)

* [2003年7月1日]蒲台島周遊 (Po Toi Island)

* [2002年6月15日]蒲台島周遊

* [2001年9月23日]蒲台島周遊

《香港からの交通アクセス》
セントラル、日本領事館のあるExchange Squareの下にある
バス乗り場からバス"6"に乗ってスタンレ−まで、
スタンレ−から徒歩かタクシ−で黄麻角道(Wong Ma Kok Rd.)の
"埠頭前"まで行く。(赤柱監獄の手前です)
日曜日の場合だと10:00発のフェリ-に乗る為に09:00頃のバスに乗る事!
帰路は蒲台島15:00発のフェリ-が良いでしょう。(片道40分)

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