このページは『香港ハイキング写真集』内、2007年2月末までの参考資料です!

【私達のハイキングに参加される方へ!】

はじめに!
◎還暦を過ぎた私達夫婦が二人だけで歩き始めた香港ハイキング、2000年11月末から毎週日曜、時には祭日を含め当日大雨が降ったり、所用がない限り必ず何処かの山を歩いてきました。これまで参加者 は入れ替わり変遷もあり毎回マチマチですが、平均10人程の人達が一緒に歩いて頂いています。

◎私達の山歩きはスピ−ドを競ったり、難易度を争ういわゆるスポ−ツ登山でなく
『ゆっくり、のんびり、マイペ−ス!』をモット−に、あくまで
"各人の自己責任で自由参加" のハイキングです。従って、、、
"会"の名前も"会則"もない単なるその日だけの"同好者の集まり"です。

◎毎回の歩行距離はコ−スにもよりますが、殆ど約6〜15qの間です。時間にして約3〜5時間程です。 ある時はちょっとハ−ドなコ−ス、また別の日は易しい簡単なコ−スと、いろいろバリエ−ションを考えながら、また季節に合せ計画します。3〜4回参加されたらその雰囲気などお解りになるでしょう!

◎また毎回下山後、最寄の店で遅いランチ兼ビ−ル等での打ち上げ会をやります。(時としてこの飲み会の方が長時間になったりして!、、、笑)
場合によっては打ち上げ会には不参加、これももちろん各人自由です。

最下段の私の拙いホ-ムペ-ジの中の「香港ハイキング写真集」をご覧下さい。その雰囲気がお解かりになると思います。以下、私達夫婦のハイキングに参加される方々の為に要点を纏めてみました。

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◎毎週、水曜または木曜日中に私が"独断と偏見"で次の日曜或いは祭日のハイキングのコ−スを決め、ホ−ムペ−ジの表紙Top Page下段と、『香港ハイキング写真集』のペ−ジに★『○/○/200X、Hiking Plan』★としてお知らせしています。 と同時に前週のハイキング写真レポ−トも紹介しています。その中で以下の点をご留意下さい。


●携行品等の詳細について。
(1)当日の服装
個人差がありますが、冬場など寒がりの人や、草負けする人は長袖シャツズボンが良いと思います。女性など夏場でも日焼け防止の為には長袖シャツが良いでしょう。ただズボンのGパン生地は重くて歩き難いかも知れません。それに帽子、手袋(軍手)も有った方が良いでしょう。
(帽子は、特に夏場は必須です。髪の毛が有ろうと無かろうとねッ!?)

(2)雨具など、、、
途中雨に遭遇する事も想定して簡単な雨具、傘、冬場はウインドブレ−カ−、等も有った方が良いでしょう。
(後記の様に香港は気象の変化が激しいので当日にならないと解らない!)

(3)登山シュ-ズ
私達は登山靴を履いて歩いています。やはり登山靴がベタ−で、無ければ普通の運動靴でも何とか大丈夫ですが、コ−ス、場所によっては滑り易いので要注意!!

(4)水など、、、
個人差がありますが800mlのペットボトル2本以上、夏場はそれ以上多めに持ってた方が安心です。
前日の夜からボトルの水の半分ぐらいを凍らせて、当日朝から水を注ぎ足して持っていくと良いですね。その他ジュ-ス類、スポ−ツドリンク等ご自由に持参!

(5)タオル、シャツなど、、、
下着の着替えなども持ってた方が良いです。これらは全て当日の気温湿度によってかなり変わりますが、特に下山後の帰路のバスの中、最後のレストラン等での打上げの時など、香港は室内冷房が強いので風邪をひかないためにも下着の着替えは必須です。

(6)"軽食スナック持参"とは
昼弁当は原則として毎回持って行きません。ただ毎回朝9、10時頃出発〜夕方3、5時頃下山と、その間昼食抜きなので各自お腹の空き具合に合せて好きな食べ物を途中、小休止した時に摂るようにしています。お菓子なりアメ玉なりお好きな物をどうぞ!!

◎その他をリュックに詰めて歩きます。
◎(重要) 香港IDカ−ド、もしくは無い人はパスポ−トのコピ−を必ず持参して下さい。
(中国国境沿いのコ−スを歩く場合、時として国境警備隊の臨検を受ける場合もありますから!)

◎それと交通費、食事などの為に若干の
現金(HK$300ほど/人) もご持参ください。(但し、HK$300以上の大金は持ち歩かない事!)

●集合場所に関して!
毎回行き先によって各地下鉄駅構内の恒生銀行前、或いは離島行きの場合は各フェリ−埠頭、等を指定しています。
(都合により集合時間に若干遅れそうな場合は、私の携帯TELに連絡ください。)


●その日の天候などに関して!
香港の天気は非常に不安定です。予報もほとんどアテになりません。
当日の朝になって小雨や曇天で迷うような日が結構多いですね。
この狭い香港の中で香港サイドと九龍サイド、或いは新界など、皆さんのお住まいの場所によってガラッと空模様が違う場合もままあります。当日朝から天気が怪しいと思っても7〜8時頃のTV予報と実際の空模様を眺めて私が決行か?中止か?行き先変更か?を決めています。そんな迷う時には当日朝TELにて私にご連絡ください。通常私の方からは参加予定者が事前に分からないので連絡できません。
(事前に参加か否かの連絡を特にはお願いしてないので!)


●費用、打ち上げ会に関して!
交通費(電車、バス、タクシ−等)は各自。打上げ会の費用は"原則として全員折半"です。
上記のように下山してから最寄の店で「お疲れさま!」の乾杯と遅い昼食を摂ります。
この打上げ会でビ-ル等酒類を一切嗜まれない方なども割勘で不公平のようですが、その分他人より沢山食べて頂くとか、他のジュ−ス類を飲む、とかで"割勘損"をしないように!お願いしています。精算がややこしいのでねッ!要は打ち上げ会の趣旨をご理解下さい!
もちろんその日の用事などで最後の打上に参加出来ない場合、あるいはその日の打上げの店が自分の好きな店ではない! とか、いろいろ各々あるかも知れませんが、そんな時はご自由にお帰り下さい!
初めから最後まであくまで自由参加です。


●最後に!
香港の山はいわゆる"低山"です。しかし一部危険な場所もあります。
また前記したように水は必ず多めに、直射日光を避けるための帽子なども絶対に必要なものです。以前、熱射病で死亡した香港人のハイカ−がいたのも事実です。そんな意味からも低山とは云え、山は山!決してバカにしてはいけません。

また香港でも最近ハイカ−を狙った盗難事件が発生しています。私たちは団体で歩いてはいますが、人が多ければ多いほど、各人の脚力差が大きくなります。私がよく気になるのは隊列が長〜く伸び切って、途中でポツンと独りきりになる場合があるのが心配ではあります。そんな時に脇のヤブの中にでも引きずり込まれたら、しばらく誰も気が付きませんからね。だからできるだけ隊列を組んで固まって歩くようにお互い注意したいと思います。つまりお互いに前後の人が見える距離を保ちながら歩く事が大切です!

クドいようですが、前記したように"各自の自己責任"に於いて皆で楽しいハイキングにする為にも、くれぐれもその点をご留意され、体調万全で
明るく、楽しく、そして安全第一で歩きましょう!
以上、何か疑問点など有ったらご遠慮なく“直接私に”お尋ね下さい。

またこれに関連して、"会"の名前も"会則"もないフリ−の集まり! では有りますが、唯一ル−ルと云えば主宰者の私が不愉快になったり、またその日の参加者が不快な思いをするような言動だけは慎んでください。常識ある大人の集まり、ハイキング中は団体行動ですからねッ!
以上、ヨロシクお願い致します!

≪参考≫
領事館からの安全情報をご覧下さい⇒安全情報NO.9 (2006年10月)
(私がいつも注意している、皆が一緒に隊列を組んで歩く大切さが書かれています!)
この中でも紹介されてますが香港政府の【ハイキングに関する情報】も併せご覧下さい。自分の位置を示す⇒“標距柱”(Distance Post)の事も書かれています。

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