本格おもてなし料理 


  たまにはゴージャスに、  
料亭風、レストラン風にいきたいもの
でもできるだけ簡単に!っていうのは基本です(^o^)

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◆◇◆◇◆☆ MENU ☆◆◇◆◇◆
チキンの小悪魔風 海老しんじょの里芋衣
白身魚のパイ包み 究極のグラタン
シューハンバーグ 牛肉の赤ワイン煮込み


■□■□■ チキンの小悪魔風 ■□■□■
イタリアンレストランに行けば、よく見かけるメニューです。
お気に入りのお店の味を再現してみました♪
《材 料》4人分
鶏もも肉・・・・・・4枚     粒マスタード・・・大さじ2程度   
塩コショウ・・・・・適量                       

~~~~~~~~~~~~~~つけだれ用材料~~~~~~~~~~~~~~
ローズマリー・・・・適量     オレガノ・・・・・適量       
バジル・・・・・・・適量     黒の粒コショウ・・適量       
だしつゆ・・・大さじ2      白ワイン・・・・・大さじ2程度   
オリーブオイル・・1/2カップ  ワインビネガー・・1/2カップ   
おろししょうが、にんにく・・・各大さじ1程度             
《作り方》
1)鶏肉は肉の側にフォークで小さく全体に穴を開け、塩コショウをふる。
2)つけだれ用材料を全部ボウルに入れて混ぜ、鶏肉を漬け込む。
ジップロックなどに移して空気を抜いて冷蔵庫に入れておくと便利。
出来れば、ここまでは前日のうちに済ませて下さい。
3)最低でも3時間漬け込んだ鶏肉を焼いていく。
オーブンのグリルでも魚焼き網でもフライパンでも可能。火が通ればよいので。
焼き色はグリルが一番キレイにつく。
フライパンなどを使うなら、皮を先に焼きあげてパリパリにして下さいね。
4)鶏肉が焼き上がったら、下に落ちた肉汁を鍋などに移して中火にかけ、煮立ってきたら手早く粒マスタードを混ぜ合わせる。
5)そこに焼き上がった鶏肉を入れて1〜2分程して味がなじんだところで火をとめて
出来上がり!
最後に煮込む時は、肉側が下。皮がソースの中に漬からない状態にしておく。
あくまで皮はパリッと仕上げましょう。
鶏肉は、好みでそのままの大きさにするか一口大にするかを決めて、
切り分けてから漬け込んで下さいね。
漬け込む時間が長ければ長い程、極上の味に・・・♪

24時間以上漬け込んでOK。
たくさんの鶏肉漬け込んで、今回使わなかった分は
つけだれごと冷凍してもいいですよ。
なんたってジップロックに入れてあるし。
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■□■□■ 海老しんじょの里芋衣 ■□■□■
本格料亭風一品。
たいした手間かけてないのにね〜。
《材 料》4人分
海老(むき海老でもブラックタイガーでも可)・・・1パック       
冷凍里芋(本当は生の方がおいしいけど)・・・・・1袋         
だしつゆ・・・大さじ2   片栗粉・・・適量             
だし汁・・・・1カップ   日本酒・・・適量             
しょうが・・・少々                          
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~たれ用材料~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
だしつゆ・・・大さじ3   水・・・カップ2             
片栗粉・・・・適量                          
~~~~~~~なくてもいいけど、あったらなおさらグーな材料~~~~~~~
卵白1個分(海老を使う直前に、卵白にくぐらせるとプリプリになるの!) 
《作り方》
1)殻むいたり、背わた取ったりの下処理が済んだ海老を、
日本酒におろししょうがを加えたものの中に漬け込んでおく。
ビニール袋使って漬け込んで空気を抜けば、日本酒少量で済みます。
2)里芋はレンジにかけて柔らかくしたら、熱いうちに潰して、濃いめのだし汁と大さじ2くらいのだしつゆで伸ばして、耳たぶくらいの固さのペーストにする。
3)海老は大きくきざみ、片栗粉を振りかけて、手のひらでギュッと押さえ付けるようにして直径2センチ程度のだんご状にする。
ここでうまくだんご状にきっちりまとまらなくても、大丈夫。
だいたい、何とな〜く形になってればいいです。
無理にまとめようと片栗粉を増やすと、粉っぽくなっちゃいます。
4)こうしてまとめた海老をバラバラにならないようにそっと茹でる。
おはぎ作る要領!ここできっちりまとめます。
5)出来た海老だんごを、里芋ペーストでくるむようにする。
おはぎ作る要領!ここできっちりまとめます。
6)小鍋に水とだしつゆを入れて火にかける。             
煮立ったら、水溶き片栗粉でとろみをつけて、「里芋おはぎ」にかけて出来上がり!
あさつきを、長いまま2本くらい「おはぎ」のてっぺんに飾ってみたり、
柚子の皮を乗せてみたり・・・・・。
金箔なんて乗せたら、もうどこから見ても料亭の一品です。
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■□■□■ 白身魚のパイ包み ■□■□■
すごく派手な外見
でも、申し訳ない程の手抜き料理なのです。
《材 料》4人分
白身魚・・・・丸ごと1匹     冷凍パイシート・・・1枚〜2枚 
白ワイン・・・適量        しめじ・・・・・・・1株    
チーズ(チェダー。なければプロセスチーズでも可)・・・30g   
塩こしょう・・少々                        
~~~~~~~なくてもいいけど、あったらなおさらグーな材料~~~~~~~
卵黄・・・1個分(パイのつや出し用)               
ローズマリーとオレガノ・・・適量(1:1配合)          
魚に塩こしょうと一緒にふりかけます。               
《作り方》
1)魚は、ウロコと内臓を取ったら白ワインをふりかけておく。
2)しめじはバラして軽く塩こしょうを振り、ソテーする。
3)チーズをすりおろし、しめじと和える。
4)冷凍パイシートを、麺棒で伸ばし、白身魚の大きさに切り抜いたものを2枚作る。
普通に四角にしてもいいけど、ここはやっぱり魚の形でしょ。
粘土細工の要領で、目やウロコ模様をつけちゃいましょう。
5)魚に軽く塩こしょうして、1枚のパイ生地に乗せ、さらにその上にしめじのチーズ和えを乗せて、もう一枚のパイ生地を被せる。
パイ生地同士、ふちを圧着させておくこと。
6)パイの表面に卵黄を塗ってつやを出し、200度のオーブンで20分焼いて
出来上がり!
もっとシンプルに、塩こしょうしただけの魚をパイで包んで焼くだけでも、
めちゃめちゃおいしい!!!
魚のうまみを、パイがしっかり受け止めてくれるのです。
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■□■□■ 究極のグラタン ■□■□■
グラタン好きだけど、ホワイトソースが面倒って人多いでしょ?
ふふふ。これはホワイトソースを使わないグラタン!
だから、粉っぽさも全くない、究極のとろけるお味!!
《材 料》4人分
牛乳・・・・・・・・3カップ   白ワイン・・・1カップ  
しめじ・・・・・・・1株     玉ねぎ・・・・1個    
鶏肉・・・・・・・・50g     マカロニ・・・50g   
固形スープの素・・・2個     塩こしょう・・少々    
チェダーチーズ(おろしたもの)・・2カップ         
~~~~~~~なくてもいいけど、あったらなおさらグーな材料~~~~~~~
パン粉と粉チーズ・・・・・適量         にんにく・・・・・1片
ローズマリーとタイム・・・適量(1:2配合)  ローリエの葉・・・1枚
《作り方》
1)玉ねぎはスライス。鶏肉は小口切り。しめじはバラす。
2)にんにくのみじん切りを炒めて香りを出してから、玉ねぎ・鶏肉・しめじに軽く塩こしょうを振り、ソテーする。
3)2に白ワインを加えてフランベ(無理にやらなくてもいいですよ)したら、牛乳と固形スープの素、ローリエの葉を加える。
4)固形スープの素が溶けたら、ゆでたマカロニとチーズを加えて、よく混ぜる。
チーズは、できるだけきれいに溶かして下さい。
スパイスもここで加えます。
5)耐熱容器に移し、粉チーズやパン粉を振りかけたら、200度のオーブンで10分程度焼いて、表面に焦げ目をつけて出来上がりです!
オーブンがなければ、オーブントースターでもいいですよ!
焦げ目がついたらいいのですから。
これはちょっと大人向きのレシピですけど
白ワインのかわりに牛乳を増やせば、子供でもOK
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■□■□■ シューハンバーグ ■□■□■
特大シュー皮の中身はハンバーグ♪
ユニークな外見のパーティー向き料理
ちょっと難易度高いかも。
《材 料》4人分
合い挽きミンチ・・・500g      玉ねぎ・・・・1個      
牛乳・・・・・・・・適量       パン粉・・・・適量      
卵黄(卵白はシュー皮で使います)   塩こしょう・・少々      
チーズ(チェダー。なければプロセスチーズでも可)・・30g      
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ソースの材料~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
水固形スープの素・・・・・・・・1個   しめじ・・・・・1株   
  ハッシュドビーフの市販ルー・・・適量   ケチャップ・・・適量    
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~シュー皮の材料~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
小麦粉(薄力粉)・・・・・・70g    卵・・・2個        
バター・・・・・・・・・・・50g    水・・・120cc      
~~~~~~~なくてもいいけど、あったらなおさらグーな材料~~~~~~~
バジル・・・適量(個人的には、絶対欠かしてほしくないんですけどね) 
黒こしょう(粒)・・・適量(ミルで挽いて使います)         
にんにく・・・1片                         
パプリカ:ナツメグ:クローブ:ローズマリー:タイム:オレガノ    
・・・適量(3:3:2:1:1:1配合)              
湿度の高い日は、ローズマリー・タイム・オレガノの配合を増やして下さい。
               
《作り方》4人分
1)玉ねぎにんにくは、みじん切りして色が変わるまで炒める。
2)ひとつかみのパン粉を、ひたひたになる程度の量の牛乳で湿らせる。
3)チーズをおろし、ミンチや卵黄・玉ねぎ・パン粉とよく混ぜ合わせる。
ここで、バジルや各種スパイス、塩こしょうを振ります。
ここまでは、普通のハンバーグ作る要領ですね。
直径15センチくらいの丸型に整えて、下半分をホイルで包み、オーブンでじっくり焼いておきましょう。 ではシュー皮を作ります。
4)鍋に水とバターを一緒に入れて火にかける。
バターを焦がさないように!軽くかき混ぜましょう。
5)やがて、黄色い泡が立つので、それが消えて白くて細かい泡に変わったら、火からおろす。
6)一気に小麦粉を入れて、木じゃくしなどで勢い良く混ぜる。
7)再び火にかけて、鍋の中で生地をくるりと混ぜ、ひとかたまりになったらおろす。30〜60秒くらいかな。
8)生地が熱いうちに、ほぐした卵を固さを見ながら加える。
木じゃくしですくってみて、ゆっくり落ちるくらいの固さがベスト!
9)オーブンの天板のど真ん中に、直径15センチくらいのダンゴ状に置く。
10)250度のオーブンで10分、次に180度で10分、最後に150度で10分と、しっかり焼く。
11)焼き上がったシュー皮の上1/3を切り開いて、中に大きなハンバーグを詰める。
12)中にデミグラスソースをかけたり、つけあわせを入れたりして出来上がり。
皮のフタの部分に、半分に切ったオリーブを楊子で2つ刺すと、
モンスターっぽくてウケます。
シューは焼いてる途中でオーブン開けるとしぼみますよ。
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■□■□■ 牛肉の赤ワイン煮込み ■□■□■
これは、リクエストがあって書き起こしたメニュー。
せっかく文章化したし、ここに載せてしまうのだ!
ゴージャスな名前の割に簡単な料理です。
《材 料》4人分
固形スープの素・・・2個       黒の粒こしょう・・・少々  
レーズン・・・・・・ひとつかみ    醤油・・・適量       
塩こしょう・・・・・適量        片栗粉・・・少々      
ローリエの葉・・・・1〜2枚     粒マスタードも欲しいかも  
パプリカ・・・・・・少々                     
赤ワイン・・・・・・料理用でいいです。カップ2くらいが目安。   
牛もも肉かたまり・・食べたいだけ                 
まぁ、仕上がりを考えるなら500gは欲しいです。         
牛舌のかたまりがあったら、一番いいですけどね。          
《下処理》
1)もも肉の表面の筋を切って、こしょうを挽いて全体にかける。
醤油も全体にかける。
2)ジップロックに赤ワインと牛肉を入れて空気を抜いて、冷蔵庫で一晩置く。
《作り方》
1)フライパン(または鍋)に少量の油を熱して、牛肉の表面にしっかり焦げ目をつける。
2)焦げ目がついたら、スープ(水+固形コンソメ2個)と赤ワインを1:1の割合で、お肉がかぶるくらいの量、加える。
(お肉を炒めた同じ鍋でやるのがコツ)
3)かくし味程度にお醤油を少し入れてローリエの葉を浮かして1時間〜2時間くらい、弱火でゆっくり煮込む。
(本当は『博士鍋』とか『シャトルシェフ』とかの保温鍋でじ〜っくり時間かけたら最高なんですけどね。アク取りを頑張りましょう)
4)煮込めたら、レーズンを加える。このレーズンがふくらんできたところで肉を引き上げ、塩こしょうで若干味を整え、水溶き片栗粉でわずかにとろみをつけてソースにする。
5)2センチくらいのスライスにしてお皿に盛り付けたら、上からワインソースをかけて、粒マスタードを添えて出来上がり〜!
お肉は、煮込めば煮込む程柔らかくなりますが、味は抜けていくので、
しっかり最初に表面を焼いて味を中に閉じ込めて下さいね。

レーズンは、まぁ好みなんですけど、ワインとレーズンは同種なのですごく合うのと、レーズンが持つ酵素と酸味がお肉を柔らかくして、更に味のアクセントにもなってしまうのでおすすめ。
ソースを吸って、ぶどうみたいにパンパンになるのがかわいいです。
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