2007年2月14日 記《最終回》
この今日の独り言、戯れ言も今日で最後、因みに2001年最初の独り言 から先週までをざっ〜と読み直してみたら、何とまぁ〜我ながら良くぞ 書いたものだ、ホントくだらない"戯れ言"を毎週毎週! 今まで何人ぐ らいの人がここを読んでくれたか知らないが、きっと光頭老は変人奇人 と写ったかもね? このコ−ナ−は云わば自分の欲求不満のハケ口み たいなもので、ある時は時事(爺)放談風、ある時はその日の己の感情 をモロにぶっつけたり、とにかく人の目を気にせずに書き連ねてきた。 恥ずかしげも無く、歳のせいで厚かましく!
しかし今まで読んでくれた人、ありがとう! ついでにこのHPも2000年 に開設、2001年3月にRenewalしてから今日まで約6年、カウンタ−も
8万台をオ−バ−したところを見ると、少なくみても半数、延べ4万人以 上の人が見てくれたことになりそう?
唯一「香港ハイキング写真集」だけはマジメに毎週更新してきたけど、 他の雑多なコンテンツの殆どは長期間更新もできず、、、お詫び!
毎週のハイキングは幸い後継者が現われたので、そちらに託する事に
なりました。
このHPは今日限り当分の間は更新もできず将来再スタ−トするか、閉 鎖になるか?分らないけど、とにかく今までお付き合い頂き有難うござ いました。
改めて香港、そして日本の閲覧者の方々に厚くお礼申し上げます。
(2007年2月14日 記《最終回》)
2007年2月7日 記
定年退職まで後残すところ2ヶ月弱、長かったな〜! 思えば45年間我 ながら良く働いた。 これまで♪風雪ながれ旅♪シトシトピッシャン♪ 風来坊の根無し草人生だったが、最後の10年間はここ香港、学生時代 以来山登りを始めたのもここ香港、初めてホ−ムペ−ジを創ったのもこ こ香港、還暦を迎えたのもここ香港、母を亡くしたのもここ香港、孫が出 来たのもここ香港、37年振りにドラムスティックを握ったのもここ香港、 左目の白眼にニキビが出来たのもここ香港、、、etc,etc,etc、この香港 10年間は悲喜こもごも、♪人生いろいろ♪だった! これからの10年 間は何処で何をしてるんだろうな〜? ヨボヨボ爺で養老院行きかな?
(2007年2月7日 記)
2007年1月31日 記
今朝の新聞ではフランスでは2月から公共の場所での喫煙が禁止! 欧州では、スウェーデンやアイルランド、イタリアなどに次ぐ禁煙国 となるとか。いよいよ、ますます愛煙家は世界で肩身が狭くなる一方。 香港でも今年から商店やレストラン、公共のビル内では原則全面禁煙。 さらに公園や人が集まる海岸などでも屋外にも関わらず禁煙。香港 政庁の理由説明では近年医療費が大幅アップして財政を圧迫してい るからとか? 全ての医療費アップの主因が喫煙にあるとはとても思 えないけど? 財政圧迫とか言いながらタバコによる高額税収はどう 考えてるのだろう? あるレストラン主に言わせると、お陰で客足が遠 のいたとか、お客が食事を済ませたらさっさと帰ってしまう、だから客の 回転が早くなって増収か? と思えば、酒をあまり飲まなくなったのでト −タルとしては減収とかボヤいていた。そりゃ〜そうだろう、喫煙者は 酒を飲みながらタバコを吸うのが一番旨いし、お店も食事より酒類を売 った方が儲かるのだから!
結局喫煙者は路上で喫煙するようになって、通りすがりの嫌煙者から まるで悪者を見るような白い目で睨まれ、気分悪いことこの上ない! 結果、レストラン前や街中の通りが吸殻で汚れているのも目立つ。
愛煙家の一つの案だが、医療費節減?税収アップ?はともかく喫煙者 を減らす唯一の方法がある。それはタバコの値段を上げること。
それも現在の2、3倍ぐらいではダメ、ヘビ−スモ−カ−はそれでもタバ コを買うだろう。しかし極端に5〜10倍の値段にしたら、さすがのヘビ− スモ−カ−でもそう頻繁には買えないだろう。全体として喫煙量が減る。
これが一番! と思うけどな〜! 一愛煙家の独り言!
定年退職が決まってから残務整理や何やかやと忙しい!(汗)
(2007年1月31日 記)
2007年1月24日 記
今日のネット新聞で目にした言葉、「逸失利益」と云う法律用語。ようす るに逸失利益とは、もし被害者が事故に遭わなければ、これから先、 当然得られたであろうとされる利益のこととか。大手家電量販店社長 の娘が交通事故死、それをめぐって被害者側は娘が将来その会社の 社長になる事を想定して億単位の「逸失利益」を計算要求。方や加害 者側は「全労働者の平均賃金」を元にした千万単位の支払を主張、そ の差は10倍以上! で裁判の結果はほぼ加害者側の主張に近い形 の判決。そりゃ〜そうだろう、常識で考えても! 将来社長になるか? どうなるか分らないのにそんな要求がよくも出来るもんだな〜? と
普通の人だったら考えるだろう。
そんな事が出来るのだったら、極端な話、誰でも将来何々になる筈だ ったからこれだけ払え、と云う話になってしまう。交通事故に限らず会 社をリストラされた社員なども、将来課長になるはずだったからこれだ け払え、とかそんな乱暴な要求が出ないとも限らない。交通事故死の 場合は、就労可能年数の決定として、被害者が生きていたら、何歳ま で働くことができたかが問題となり裁判実務等は67歳を就労可能年数 としているとか? だから死亡時の年齢から67歳までの年数が就労可 能年数となるらしい。今もし自分が交通事故死しても2年分しか計算さ れないと考えたら気分悪いが、方や法律上では60歳や65歳なくて67歳 までが就労可能と云うなら各企業も定年を67歳にすれば?
どっちにしても後2年しかないけど!(^_^)
それはそうと今日は朝からサ−バ不調でBBSが開かない!
(2007年1月24日 記)
2007年1月18日 記
昨年秋頃からBBS(掲示板)アラシに悩まされていたが、年末にある秘 策を思い付いてほぼ解決! 以後今日まで殆どアラシもなし!(^_^)
昨年アラシに書き込まれては消し、消してはまた書き込まれ、のイタチ ゴッコでうんざりしていた。カキコをしていた人はご存知だろう!
アラシの目的ってのはいくつかあって、主にはサーチエンジンのランク を上げるためにリンクを張って行くものと、HPの内容が嫌いで嫌がら せするものとがある。
前者はプロの仕業で、こちらへのアラシもその前者が主なので始末が 悪く対処するのが大変! さらにProxiサ−バ−経由なので、IPやホスト 情報もその都度変化、特定するのは先ず無理!
これまで書き込まれない為の対策として、敵のホスト情報を抽出してデ ィレクトリ全体に.htaccessを使ったアクセス制限を掛けたり、CGIのアク セス制限機能に該当IPを埋め込んで制限を掛けたりしたが、数回は効 果が有ったが前記したようにProxi経由で書き込んでくるのでIP、ホスト 情報ドメインも毎回変化して完璧な防止策にはならなかった。
そこで思い付いたのがIDとパスワ−ドを使った登録者専用のBBSにす る事。しかしこの方法はせっかく初めて書き込もうとした人には新規登 録をお願いすることになり面倒な作業で書き込み意欲がなくなるだろう! また既に登録した人でもその都度ID、パスワ−ドのインプットは面倒 な作業。やっぱり良い方法ではない。それに敵がBBSのURLを記録し たらもう意味が無い! ここまで考えてたらフト思いついた事があった。
アラシとは関係なくかなり以前からTOPペ−ジのカウンタ−累進数と BBSカウンタ−累進数に大きな差があることが不思議だった。
TOPペ−ジへの一日のアクセス数は約50〜60、しかしBBSは200〜 300もある? まさかBBSだけに直接アクセスする人も居ないだろうし、 例え居たとしてもそれにしても差が大き過ぎる。どうやらロボット検索で BBSのURLに直接アクセスされてるのでは? と疑った。 ならば、、、と
URL(ディレクトリ)を変えてみたら見事的中、カウンタ−もこれまでの様 に大きく進まず、アラシも無くなった。正常な書き込み者は、お行儀良く TOPペ−ジの掲示板から入ってくるのでそのリンク先さへBBSの新し いURLに飛ばせば何の支障もない! 成功! もちろん敵がBBSの新 しいURLを知ったらまたアラされるが、その時にはまたURL(ディレクトリ) を変えるだけ、そう簡単には見つからないだろう! どうしてこんな簡 単な対策に気が付かなかったのかな〜? もちろんアラシ屋がここを 読んだらTOPペ−ジから入ってくるかな?(^_^)
それはさておき、もう直ぐ還暦5歳! 何か大きく変化するかも?
(2007年1月18日 記)
2007年1月11日 記
イスラム教と云えばパレスチナやアラブ諸国、イラン・イラクぐらいしか 思い出さないが、実は大昔はトルコがその盟主だった?
今朝のasahi.comサイエンス欄に載ってた小さな記事、「120年前に沈 没のトルコ軍艦調査開始」 を読んで興味が湧いたのでNetでいろいろ 調べてみたら、、、明治初期に当時のオスマントルコが日本に親善派 遣した木造軍艦が、帰路に和歌山沖で台風に遭遇、座礁爆発沈没し 乗組員500人以上が遭難死亡、助かったのは僅か60数名だったとか。 その時、和歌山の遭難現場付近の地域住民が献身的に救援活動に 当たり、時の明治政府も全面的に支援したとか。それが今でも美談とし て言い伝えられている。トルコが親日的なのはこれが主な理由とか? また現地には立派な慰霊碑も建ってるとか。こんな話は知らなかった。
事件の背景をいろいろ調べてみると、これがまた大変面白かった!
元々トルコはイスラムの盟主オスマントルコ帝国として今の東欧や北ア フリカ、地中海沿岸など広大な地域を支配していたが、1800年代頃か ら衰退の一途を辿って、結局現在のトルコ共和国になる。そんな中、帝 国最後の頃に発生したこの事件の意味は、単なる海難事故を通り越し てトルコと云うあまり親しみがない国の歴史も知れて面白かった。
それにしてもトルコは今では同じイスラム教国の中でも影が薄いな〜!
(2007年1月11日 記)
2007年1月4日 記
ありきたりながら正月のご挨拶を、、、
『新年明けましておめでとうございます!』
二週間ぶりの更新となり年が明けてしまった。昨年末26日夜から27日 朝にかけて、このHPにアクセス出来ず日本のサ−バ“ネットワ−ク利 用技術研究会”の不調か? ならば無料サ−バ−とは云えこうも長時 間繋がらないとは、と管理者に文句を言おうか! と思ってたらドッコイ そうではなくて26日の台湾沖地震の影響で海底ケ−ブルがダメ−ジを 受け、香港と主に日本などとの電話やインタ−ネットを含む通信回線 が27日未明からダウンしていた事が分った。慌ててHPサ−バの管理 者に文句云わなくて良かった! それでなくても気難しい我がサ−バ 管理者からドツかれるところだったッ!(汗)
それで、まぁ〜二、三日もすれば正常化するだろう、と思いきや何のこ とはない、報道では全面修復まで二、三週間も掛かると聞いて唖然! そこでこの際ついでに海底ケ−ブルの事をいろいろ調べてみたら、、、
歴史は以外と古く100年以上も昔から利用され始め、現在では伝送能 力が格段に高い光ファイバ−が主に敷設されているとか。敷設や今回 の様な事故の時には、例の船首だったかにケ−ブルドラムを装備した 専用船が現場海域に急行し修復作業に当たる。今頃台湾南沖合いの 現場では突貫作業で修復に当たってるんだろうが、それにしても時間 が掛かる? 何か裏があるのでは? と勘ぐりたくなる!(^_^)
修復に時間が掛かるのは技術的に止むを得ないのか? 或いは、、、 海底ケーブルは各国の事業者が共同で保有しているので今回の場合 台湾最大手の通信会社、中華電信が主にその任務に当たっているら しいが、複数本ある海底ケーブルの内、企業専用回線なども有って損傷 の具合により事業者同士の調整もあるらしい? その他専門的で複雑 な要素も多いようだ! いずれにしても日本と東南アジアとを結ぶ電話 やインターネット通信の一部に、遅延や通信できない状態が発生して、
混乱している。それでなくても国際通信が混雑する年末年始なのに!
その割には香港では報道も控えめであまり騒がないし、金融パニック も起こらないのが不思議? ただ年末27、28日をピ−クに日々少しず つではあるが通信状況は改善されつつあり、気長に待つしかないよう だ。人間の英知、科学技術の粋、インタ−ネットも自然の脅威には勝て なかった、ってこと! HPの更新も今4日現在まだデ−タのUL、DLが チンタラ、モタモタ状態だけど、何とか4回分のハイキングレポ−トも アップ出来た。通常の倍以上の時間がかかったけど、、、フッ〜!(汗)
(2007年1月4日 記)
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