服は異性に選んでもらうもの

clausemitsさんのblogより。

バルーンスカートとレギンスは男性からブーイングを浴びる件

「バルーンスカート」は女の子にとっては都合が良くても、男にゃモテないよという話。

これも「絶対領域」と同じように流行ってるのでしょう。今はそんなに周囲で見掛けないけど、冬頃はよく見掛けた。なんとモンゴルの飲み屋のおねーちゃんも着てたりしたんで、「え? これってワールドワイド?」とか思ったもの。まぁその娘は日本が好きだからだったようだけど。

件の日記いわく

基本的にファッションって異性からモテるためにするものだ

ということで、これには全く同意見。そもそも、私は服なんてのは他人のために着るものと思っているのだが、ここの「他人」はもちろん異性だ。男がどう見ようか知ったこっちゃないんだから。

そんなわけで、自分で服を買う時には、八方手を尽して女性と共に行く。また、同じ理由から女性が服を買う時には、極力付き合うようにしている。

そうやって選ぶ服は同性には不評だったりする。しかし、別に男にモテても何も得ることはないわけなので、同性がどう思おうと知ったこっちゃない。実際、

女性にはモテモテ

だからそれでいいし(いや言ってみたかっただけ^^)。

実際にモテるかどうはか別にして、同性の目と異性の目は違うのは明かだし、どっちに力点を置くかは選択だ。モテたいと思うのなら、どうすれば良いかは明白だろう。特にイケメンでもない限り、

モテる努力してモテるとは限らないが、
モテる努力をしなかったらモテるはずがない

わけだし。

そんなわけで、ちょっとでもモテたいと思うなら、服を選ぶ時には是非とも異性を調達するべきだ。

それが出来れば苦労はない

という声もあるが、そんなことはない。同僚や友達に「おごるから」と頼み込むなり、家族に頼むなりすればいい。最悪「おとーさんおかーさん」であっても、同性よりは100倍マシだ。それでもダメなら、異性の店員のいる店を選ぼう。

そうやって選んだ服は、同性には不評かも知れない。構うことはない。

そいつらのセンスがズレているだけ

だから。件の日記の「バルーンスカート」は実際、女性の間では「かわいい」とされているのだが、男性にはクソミソだ。

モテから遠いからこそ、モテる努力はするもんだ。「どうせモテないし」と開き直っても、誰も誉めてくれないし、幸せも来ない。

服は異性に選んでもらうもの” への2件のコメント

  1. >ここの「他人」はもちろん異性

    あ、そうだったんですか。なら、ちゃんとそう(「異性に」と)書くべきではないですか?
    なんで異性にモテたいんですか?いや、その前に厳密に「異性にモテる」って具体的にどういうことですか?異性と恋愛してセックスすることですか?
    失礼ですが、私はおごちゃんと会ったとき、「同志」的な感じは持ちましたが、セクシーさはまったく感じませんでした。(ショックだったらすみません)

    私の場合ですが、私と同じようにビザール(bizarre・奇抜)なファッションが好きで自分でも着る人に受けたりすると嬉しいかな。

  2. > なんで異性にモテたいんですか?

    と取られるんで「異性」はそんなに強調したくはなかったのです。

    「同性の目」って特に身内っぽい時には甘いものです。同性同士で「かわいい」とか「かっこいい」とか言ってても、単なる「内輪受け」でしかない。それなら「他人の目」はいらないわけです。

    > 「同志」的な感じは持ちましたが、セクシーさはまったく感じませんでした。

    あの日はそーゆーつもりもなかったですからね。って、「そーゆーつもり」の時だって、別にわざわざナンパな格好をするわけでもないですが。

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