会社印が届く

先日注文した会社印が届いた。

結論から言えば、失敗だった。何が悪いかと言えば、いわゆる「印相」が悪い。

いや、「印相」と言っても、これで運勢がどうとかというものではなくて、「印面から受けるそこはかとない雰囲気」があまり良くないのだ。人の顔が醜美と関係なく「人相」の良し悪しがあるように、印章にも「印相」というのがあって、それがあまり良ろしくないというのだ。

イメージのことなので、それを言葉にするのは難しいが、一番具体的にわかりやすい、誰にもわかる問題として、

縁の幅が一定じゃない

という問題がある。印の縁の幅が一定じゃないと、見る人が見れば、いかにも安っぽい、間に合わせの印に見える。頑張ってていねいに押しても、いいかげんに押したように見える。

まぁ今はそういった贅沢を言っている時ではないので、もっと金ができた時に、もっと良い印材でもっと印相のいい印にしよう。とりあえずの「会社の目の前の目標」だな。

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