チャパティーと一緒に食べるカレー

チャパティを食べる時の「中身」にするカレー。前に書いた、

市販ルーを使わずにあっと言う間にカレーを作る方法

よりもさらに簡単。たいした手間もかからんし、すぐ作れるのでおすすめ。

分量は2人分くらい。まぁ1人だと2度食うわけだが、あまり少ないと作りにくいので。余ったのは冷蔵庫へ。

まず、タマネギ1個を刻む。私は面倒臭いので、スライサーで薄く切ってから、ザクザクと包丁で切っておしまい。まー、あまり厳密なもんじゃない。これを鍋で炒める。油は、どうせ肉から出るんだけど、とりあえずギーあたりをちょろっと入れてもいいかも。

タマネギ炒めてしんなりしたら、挽肉を入れる。ハナマサの1ブロック分、こぶし2つ分くらい。だいたい300gくらいかな。まぁこれも適当だ。豚とか牛とかあいびきとかは、どうでもいい。まぁ豚だけだとなんか肉っぽくないんで、あいびきの安いのでも。安い挽肉を炒めると大量に油が出るので、これで炒める。

挽肉を入れたら、すぐ塩を適当に入れる。小匙1杯くらいか。これを忘れると気が抜けたような味になるので忘れないように。しばらく炒めたら、味噌をちょっと入れる。味噌汁に入れるくらい。これも適当に。入れ過ぎると辛いだけだ。辛くなり過ぎたら、「ゲスト具材」でも入れて中和すればいい。こーゆー時に「ぶなしめじ」とかあると便利。大根とかカブとかでもいいね。

味噌がうまく混ざったところで、カレー粉とクミンの粉を入れる。まぁカレー粉だけでもいいんだけど、クミンを入れると「本物」って感じになるぞ。

しばらくかき混ぜつつ炒めたら出来上がり。もしかしたら、味が単調と言うか、なんか甘味が足りない感じになるかも知れないけど、それでもの足りなかったら「牡蠣油」でも入れるといいし、なかったらトマトジュースとか加えてもいいし、さらにタマネギを加えるとゆーのでもいい。

これくらいで、なんとなく「らしい」感じのカレーになる。チャパティと一緒でなくても、御飯と一緒でもいい。

チャパティに包んで食う時には、これだけだと油っぽいし味が濃いかも知れないんで、その時は生野菜を刻んだの(千切りキャベツとか水菜のザク切りしたのとか)を一緒にすると良い。