[2007年2月11日] 馬鞍山
(Ma On Shan)

≪後半≫

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コ−ス=≪前半≫MTR.九龍塘-(KCR)-大學-(Taxi)-馬鞍山村-昴平高原-馬鞍山
コ−ス=≪後半≫〜馬鞍山-黄竹洋-山火瞭望台-山寮-沙下付近-西貢

参考資料=「西貢及清水灣 郊區地図1998年第六版」
  「香港街道地方指南2001年版」

≪後半概要≫
せっかく香港ハイキング最後の“馬鞍山”に登ったのに天は我に味方せず! 悔しいけど曇天。景観も楽しめず、ただただお喋りをして、おやつを食べた後、元のル−トを“馬鞍山”肩下まで下山。肩下からMHT-4-を逆行、石段下り、林道下り、そしてまた石段、延々と下りル−トが続き最後は舗装路に出て標高284m“黄竹洋”(Wong Chuk Teung) の山火瞭望台(Fire Lookout)、つまり山火事監視塔の無線塔へ。

その先、予定では最後までMHT-4-を逆行してスタ−ト地点の“水浪窩”(Shui Long Wo) に出るつもりだったが、途中の三叉路からMHT-4-を外れ今回初めて“竹洋路”(Chuk Yeung Rd.)を直行し“山寮”(Shan Liu)経由の長〜い舗装路を下って最後は“沙下”(Sha Ha)近くのバス道路“大網仔路”(Tai Mong Tsai Rd.)に降り立った。そこはもう“西貢”の間近、そのままバス道路を歩いて“西貢”の街中を抜けいつものシ−フ−ド店に到着して約10qの歩きをFinish! 凡そ5時間程の歩きだった。今日の打上げ食事会は我々夫婦の為に、打上げだけにわざわざ駆けつけてくれた仲間三人も加えて特別遊び企画もあり、楽しく賑やかな打上げ会でした。
(MHT-4-:麥理浩徑,Maclehose Trail Satage-4-)

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↓写真を撮ったら下山開始【01】、急坂を下り“馬の鞍”を抜け、、、元来た急坂ル−トを恐る恐る下山【04】! ガレ道下山は滑り易くそれこそ『小心地滑』! 東側下には≪きれいか?かい?(^_^)≫“企嶺下海”(Kei Ling Ha Hoi) も見える筈だがこちらもパ−!【05】 途中から見上げた険しい岩壁【06】、、、最初のピ−クへ【07】

↓最後のガレ道下りの途中から遠望した素晴らしい山麓の眺め【08】、ここに来てやっとガスも抜けて来た。ガレ道下りが続く【11】、、、やっと麓の原っぱまで降り着いてホッ!とする【12】。ここから見上げた“馬鞍山”【13】、あそこまで登ったんだ〜! 感激! 次なるコ−スはここからトレ−ルコ−スMHT-4-の逆行、即ち“馬鞍山”東南側の麓を走る山間ル−トの下り坂【14】、この写真の正面のル−トが最初に歩いてきた道、今度はここを左折。

↓そこに立つMHT標識【15】、左手に険しい岩壁【16】を見上げながら平道と石段の下りが続く、、、山麓のこのル−トは逆に登って来ると大変苦しかった事を思い出す! それもその筈、下りでもこんなに長く感じるのだからッ! ここまで下ってやっと正面左手に見えてきた“企嶺下海”【18】、、、時折返り見た“馬鞍山”【19】、、、階段下りが続く、、、

↓もう一度振り返って名残を惜しむ“馬鞍山”【22】、見る角度によって姿形が変わってくる。下って、、、下って、、、平道の森の中【24】、、、やがて下り切った所の三叉路で小休止【28】

↓この三叉路【29】を右手に進んで、、、再度三叉路【31】、標識のMHT“麥理浩徑”どおり左側へ! 落ち葉の林道を進んだら間もなく舗装路へ出た。石標【33】の裏側を見るとここが“黄竹洋”【34】。ここから右手の舗装路を進むとなだらかな登り坂、、、

↓そして登り着いた所が峠の三叉路。ここは地図上“山火瞭望台”、つまり山火事監視塔の無線塔が在り標高284mの地点【36】。ここから右手に進むと間もなく、この標識【37】を通り過ぎて舗装路はなだらかな下り道となり、再度の三叉路に立つこの“竹洋路”の標識【39】。ここからMHTは左に進むが、今日は右側へ初めて直行してみる。またまた返り見た“馬鞍山”【40】。正面に見えてきた“西貢”の街並み【41】、、、舗装路下りが続く、、、

↓今度は右手に見えてきた“西貢”の海と島々【43、44】、、、次の三叉路【45】からもし左へ行くと“山寮村”(Shan Liu Village)【46】。我々はそのまま“竹洋路”を直行、、、そして東屋がある“山寮”【48】から更に舗装路を真っ直ぐ下って行く、、、

↓左手、“西貢”の海【50】を眺めながら舗装路下りが続く、、、瀟洒な屋敷が並ぶ一帯、、、やがて下り道の最後【53】、やっとこさバス道路の“大網仔路”に出た。地図で調べたら“沙下”近く! バス道路を右手に進むと、もう直ぐに“西貢”の街だ。そのままいつもの海鮮屋まで【54】、、、ハイキングに参加できなかった仲間二人が既にテ−ブルを確保してくれてた。今日の打上げ会は特別! 何せ最後のハイキングだったから大勢の仲間達から花束を頂いたり、、、

↓夫婦で花束贈呈されたのは結婚式以来かな? 3テ−ブルを囲んで皆さん和気藹々、大いに盛り上がる! 女性陣からの抱擁攻めに嬉しい悲鳴、ウッシシィ〜!(^_^)

↓若い女性を抱けたのは久しぶり! ドサクサ紛れに思いっきり抱きしめたッ!(^_^)
一度にこんなに沢山の女性からキスされたのも初めて!【68】、ウッシシィ〜!(^_^) 

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最後の“馬鞍山”は奇しくも8年前に初めて登った時と同じく曇天、あの時も今日の様に頂上からの展望はきかなかったが、麓は晴れててそのコントラストが印象的だった! 2000年11月26日の第一回から今日2007年2月11日までの⇒デ−タを見ると、総回数=315回、この間の全参加者数=331名(香港在住者、日本等からのゲスト、日本等への帰国者、子供さん等も含む全総計)、延べ参加者総数=3478名、1回辺りの平均参加者数=11名! 長い間我々還暦夫婦のハイキングに参加して下さった大勢の皆さん、本当に有難うございました! 心から御礼申し上げます! 

過去の関連レポ−ト (いずれも好天でした!)
⇒今回と下山ル−トは違うが[2004年 9月 5日] 馬鞍山
⇒今回とは出発地点が違うが[2003年12月28日] 馬鞍山

『ゆっくりのんびりマイペ−ス!各自自己責任で自由参加のハイキング!』
『“光頭老のハイキング”が≪お好きな人は≫いつでも御参加下さい!』
『ハイキング後の打上げ食事会に参加、不参加は自由ですよ!』 
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