[2007年1月28日] 八仙嶺 (Pat Sin Leng)
≪Wilson Trail 順行≫

≪後半≫

《画像をクリックすると大きな写真になります。保存は大きい方を!》
《サ-バ-容量に限度があり古い写真は抹消しなければなりません。保存は早めに!》

コ−ス=
≪前半≫MTR九龍塘-(KCR)-粉嶺-(Taxi)-鶴藪水塘-屏風山-黄嶺-
≪後半≫-八仙嶺-八仙嶺自然教育徑-大尾篤-(Bus)-KCR大埔嘘

参考資料=「新界東北部郊區地図1999年第五版」
   「香港街道地方指南2001年版」

≪後半概要≫
いよいよ“八仙嶺”最初のピ−ク“純陽峯”(Shun Yeung Fung)”591mへ。ここからがいよいよ“八仙嶺”の尾根道行のスタ−ト! “純陽峯”の急階段を下って次は“鍾離峯”(Chung Li Hung)”、“果老峯”(Kao Lao Fung)、“拐李峯”(Kuai Li Fung)、“曹舅峯”(Tsao Kau Fung)、“采和峯”(Choi Wo Fung)、そして7番目の“湘子峯”(Sheung Tsz Fung)、まで辿り着いた時はクタクタ! 最後の階段を登って最終峰の“仙姑峯”(Hsien Ku Fung) 511mへ到着、長かったアップダウン行もやっと終わった。後は長〜い階段を下って“八仙嶺自然教育徑”(Pat Sin Leng Nature Trail) のPoint(13)近くに降り立つ。林の中の教育徑の下り道が続き最後、“春風亭”と云う東屋を通り過ぎて“牛アウ”(Ngau Au) の管理事務所前のゲ−トをくぐって全行程約12q弱の歩きのFinish! 最後の〆は“大尾篤”(Tai Mei Tuk) のタイレストランでした。

(WST-9-:衛奕信徑,Wilson Trail Stage-9-)

《写真上にマウスを乗せると画像NO.が出ます。写真をクリックすると大きなサイズに!》
↓一旦下ってまた登り、そこに有った標識と標距柱【55】。ここからが“八仙嶺”の入り口となる。草が生い茂ったル−トを経由しジグザグ急階段を登って【56】、、、“八仙嶺”最初のピ−ク“純陽峯”591m に到着【57】。ここから眺めた最終峰“仙姑峯”までの“八仙嶺”全山並み【58】。岩場の先に有ったこの“八仙嶺標識”には現在地を示すマンガ絵も【60】。次のピ−クまでは長く急な階段を下って【61】、、、

↓長い階段を下り切った所にある標識で初めて“大尾篤”の表示【62】。ちょっと裾野を行くとル−ト脇左手に二番目のピ−ク“鍾離峯”【63】、しかしここはピ−クの下を通過! 間もなくまた階段に差し掛かる【64】、、、短い階段だが苦しい!(汗)、、、そして三番ピ−ク“果老峯”【65】へ。ここから先はそれほど高低差のない歩きを経て四番ピ−ク“拐李峯”【67】、、、小アップダウンの尾根道は続く。そしてまた階段を登って、、、

↓五番ピ−クの“曹舅峯”【69】到着。ここまで来ていよいよ間近に迫ってきた最終峰【70】、、、こんども短い階段を登って、、、六番ピ−クの“采和峯”【72】、、、六番までは比較的スイスイだったが又もや急階段をヒィ−ヒィ−云いながら登って【73】、、、七番ピ−クの“湘子峯”【75】に到着、フッ−!(汗)

↓七番ピ−クから見下ろした“船灣海”と堤防を挟んで左側の“船灣淡水湖”(Plover Cove Reservoir)【76】、ガスってるのが残念! ここには金属製のパノラマ展望案内板もあった。一旦下っていよいよ最後のジグザグ急階段登り【77】、、、(汗)、、、そして遂に着きましたッ!“八仙嶺”最終峰“仙姑峯”511m【78】。南西には逆光に輝く“吐露港”【79】、振り返ると今まで歩いて来た尾根道【80】。いやぁ〜お疲れ様でしたッ! 全員集合写真の皆の顔は達成感で満足げ【81】。大休止の後、この標識【81】の“大尾篤”に向かって下山。

↓石段下りの始まり、、、左前方には先ほど前半も見えた“吊燈籠”【84】、、、下って、下って、、、降り立った所は“八仙嶺自然教育徑”のPoint(13)近く【86、87】。ここでWSTともお別れだ。これより右手、教育徑の緩やかな下り坂林道が続く、、、左前方間近に“船灣淡水湖”が見えて来た【89】

↓さぁ〜もう少しだ!、、、途中の標識【91】、因みにここを左に下っても“新娘潭”(Bride's Pool)のバス道路に出るが我々はそのまま直進、、、“船灣淡水湖”直線2qの堤防【92】、、、間もなく東屋“春風亭”を通過【93】、、、そして“八仙嶺自然教育徑”のゲ−ト【94】をくぐって、管理事務所からバス道路の“新娘潭路”へ【95】、、、“大尾篤”に到着、ここから見上げた“八仙嶺”【96】

↓数軒並ぶ店の一番奥手、いつものタイメシ屋【97】に着いて今日の歩きをFinish! 後はいつもの様にワイワイ、ガヤガヤ、、、楽しく賑やかに最後の打上げ会でした。皆さんお疲れ様〜!


☆★ ☆★ ☆★ ≪料理レポ−ト≫ ☆★ ☆★ ☆★

≪以下、写真No.【01〜12】と各コメントは"I.Sachiko"さん提供!≫

≪レストランは大尾篤のタイレストランMali-Bu。よく冷えたビールに合う料理です。≫

【01】よ〜く混ぜてよそわなかったので、辛いのに当たった人とマイルドに当たった 人がいたトム・ヤン・クン。
【02】菜芯・ニンジン・フクロタケ・キャベツをニンニク・塩・鶏がらスープで味付 けした炒め物。
【03】ベビーコーンや青菜に、卵とトマトのとろりとしたソースをからめてある。
【04】グリーンカレー。白飯にかけて。球状で緑の野菜が入っていて私の好物だが、 名前を知らない。今日のは豚肉が入りすぎ。
【05】パイナップル・グリンピース・豚肉でんぶ・ニンジンなどの入ったチャーハ ン。
【06】レタスで包んで食べるミンチ肉。香味野菜が利いておいしい。
【07】なぜか後から出てきた前菜。左手前からエビのすり身の揚物、葉で包んである 鶏肉の包み焼き、さつま揚げ。右下の空白は数分前に揚げ春巻きのあった所。おいし そうで我慢できず、撮る前につい食べちゃった。

【08】鳥と牛のサテ。
【09】ラム肉。
【10】ココナツミルクの中にタピオカとトウモロコシの入ったデザート。
【11】大人気の豚首肉。甘辛タレがよく滲みていて歯ごたえはぷりぷりと柔らかい。
【12】かまぽこみたいだけどソーセージかな?と大きなエビとモヤシの入った焼きソ バ。甘辛ソース味。ピーナツ片みたいな粉をまぶして食べる。

なぜか煮込みボラの写真を撮り忘れたようだ!魚型の鍋に丸一匹。ネギやレモングラ スなどの香味野菜やチリが利いている酸っぱ辛いスープがおいしい。 【01】〜【10】とこのこのボラが12人分のセットメニュー。セットにはビール3本と炭 酸飲料8本も含まれている。 【11】【12】やココナツジュース・追加のビールをオーダーしても一人126HK$で大満 足でした。

☆★ ☆★ ☆★ ☆★ ☆★ ☆★

≪前半へ戻る≫

飲み会続きと二、三日前から風邪気味だったせいか? 今日は最初からきつかった! 何だか微熱も有った様だがフラフラ状態のまま最後まで歩き通した。仲間には⇒ 体調万全で歩きましょう! 何〜て言ってるが、、、ここが主宰者の辛いところ!

Photo by E.Toda (仲間のフォトアルバムもご覧下さい!)

過去の関連レポ−ト
⇒ [2004年9月19日] 八仙嶺 (Pat Sin Leng)≪Wilson Trail 順行≫
⇒ [2003年6月 4日] 八仙嶺 (Pat Sin Leng)≪Wilson Trail 逆行≫

『ゆっくりのんびりマイペ−ス!各自自己責任で自由参加のハイキング!』
『“光頭老のハイキング”が≪お好きな人は≫いつでも御参加下さい!』
『ハイキング後の打上げ食事会に参加、不参加は自由ですよ!』 
写真集TOP 履歴INDEX 主トレ-ル
コ-ス
標高
ランキング