浅草橋

先日言っていたように、浅草橋を渡りに。

朝の中央通りを歩き、万世橋を渡る。例によってドンキの下のパチンコ屋には行列がある。あのパチンコ屋は秋葉の中心にあるだけあって、アニメ系の台が多いようだ。とは言え、並んでいるのは「アキバ顔」ではなく「パチンコ顔」ばかり。だったら別に「エバンゲリオン」じゃなくて「海物語」でも良いと思うのだが。

万世橋のところにもパチンコ屋はある。ここは店員が開店準備をしているのがよく見えるのだが、行列はない。何が違うのだろう。ここでも主役は「エバンゲリオン」らしい。

万世橋を渡り、靖国通りで折れる。

靖国通りは文具屋、オフィス用品屋が多い。中古オフィス機器の店もいくつかある。気にはなるのだが、時間が早いためにまだ開店はしていない。

途中にある「大和橋」の交差点南に入ると、「東神田繊維街」らしい。と言っても、その通りを見ると、どう見ても廃虚です。本当に(ry

東神田繊維街

そのまま進むと、「浅草橋」という交差点に出る。

浅草橋という土地は台東区にある。台東区浅草橋1丁目から中央区日本橋馬喰町2丁目に渡る、神田川にかかる橋が浅草橋という名前の橋であるが、浅草橋という名前の交差点はなぜだか馬喰町側にある。もちろん浅草橋1丁目という交差点は浅草橋にあるわけだけど。

浅草橋から下を見ると、屋形船が並んでいる。

浅草橋の下

渡ったところには「浅草見附跡」なる碑が立っている。「浅草見附」は「浅草」じゃないけど、まるで浅草が近いかのような誤解を与える。まぁ遠いわけじゃないけど、なんか騙されたような気になる。まぁ浅草橋も浅草にあるわけじゃないけど。

そのまま「江戸通り」を歩いて行くと、アクセサリー屋とか装飾屋を多数見掛ける。特に多いなと感じるのは、アクセサリのパーツ屋と、造花の店だ。
アクセサリのパーツ屋は、秋葉のパーツ屋みたいなものなのだろうか。

造花の店

そのまま、蔵前のところで蔵前橋通りに入り、途中でサンドイッチを買って帰る。だいたい5km強のコースなので、ちょうど1時間。