んー、これはわざわざ書く程のエピソードか?
私だって子供の頃、隣りの家(といっても例の田舎だから400mくらい離れてる)の百科事典の全読とか、それに呆れて親が買ってくれた百科事典を空んじるくらい読んだとかって経験があるけど、それはまぁせいぜい親馬鹿モードの親が自慢するくらいであっても、本人にとっては「そこに本があるから」でしかないことだと思う。私の話だって、こう書いてあったから思い出しただけで、そんなの記憶の彼方だ。
私も「本読み」だけど、この辺にはもっと凄い人もいっぱいいるだろうし、先日、
なんつー、とんでもない話を読んでしまったので、それから見ればガキ未満でしかないから、並べて書くのは恥ずかしいので書かない B)
ネタとしちゃmatzのエピソードが面白い。
matzの実家の向かいは、本屋だったそうな。彼も子供の頃からの本読みで、毎日のようにそこに通って本を読んでいたらしい。そのせいで、彼はその本屋の子供だと思っていた人が結構いたらしい。
永遠の中学2年生小飼弾氏なんて毎日のようにいっぱい書評書いてたりするし、「本読み」なんてのは普通こんなもんだ。それにしても、きっと「そこに本があるから」「読みたい本があるから」でしかなかろう。
だから、「Wikipedia創設者としてのエピソード」としては、ちょっと弱いように思う。