ルーズソックス

このネタを書くと、

おやじ

と言われるのことは明白なんだが…ま、どうせ「おやじ」だからいっか。

松江のような田舎でも、最近はルーズソックスの女子高生なんぞを見掛ける。あれって何がいいのだ?少なくとも私の目には

単にゆるんだソックス

にしか見えないのだが。

ま、その辺は当人の好みの問題なんで、「俺はルーズソックスな女子高生は嫌いさ」で終わりなんだが、あれにただよう不潔感は何とかならないものだろうか?

ルーズソックスは御存知のように「ゆるんだソックス」である。ゆるんでいるから当然

しわ

が出来る。「おやじ」な私にはよくわからんのだが、まぁ当人達はその辺がいいのだろう。しかし、この「しわ」があるのが問題なのだ。「しわ」があると、表面は均質でなくなる。もっと簡単に言えば、「しわ」の山の部分と谷の部分とがあるのである。また、山が出来ると「陰」の部分も出来る。これがはいた直後なら別に問題はない。ところがしばらくはくと汚れる。この辺に問題がある。

普通、晴れた日にはほこりが立つ。表面が均質な場合、ほこりが付着しても、均等につくから別にどってことはない。ところがルーズソックスは均等ではない。当然山の部分には多くほこりが付着するし、谷や陰の部分にはほこりは付着しにくい。これが「掃除機のゴムホース」のような硬い「しわ」であるなら、谷や陰の部分が山になったりすることはないので、見えたりしない。ところが元々「ゆるんだソックス」なのだから、「しわ」は移動する。それまで谷や陰であった部分が山になったりして、ほこりの付着のムラが表に見えてしまう。これはどう見ても

みっともない

やっぱりあーゆーのはエアロビのねーちゃんだけにしておいた方が良いんじゃなかろうか?

ついでに言えば、くるぶしのあたりはちゃんと靴の外にかかるようにたるませるのが「ツウ」のようだけど、あれってよけいに不潔に見えるんだよね。実際ほこりかぶって汚れてるのって多いし。しかも、あの部分は

ブルドッグのほっぺた

を連想させるんだよねぇ。