Linux USB Video Camera

またビデオなお仕事が来たので、いろいろ実験をする。

最近はUSBカメラも標準プロトコルができたらしく、それに対応したカメラはLinuxでも何とか使えるらしい。まぁドライバの完成度が低いのは、御愛嬌だけど。

スクリーンショット

一応画像が取れるようになったので、いろいろ調整しつつ見れるようにプログラムを作る。いつものことながら、不完全なドキュメント不完全なプラットフォームの上でプログラムを書くのは、余計な手間がかかってしょうがない。この程度のものを作るのに、8時間くらいかかる。

Logitechの最近のカメラなので、1280×960で取れる。まぁ多分USBのバンドはパンパンになってしまっているのだろうが。伝送には M-JPEGも使えるらしいのだが、jpegのところを書くのが面倒なんで、とりあえず、これでいいことにしておく。実用的には高解像度で取らなきゃいけない方は低速でいいし、full motionで取らなきゃいけない方は低解像度でもいいので、まぁ問題はないでしょう。

ちゃんと調整してやると、意外にも綺麗に撮れていることに感心する。今時のカメラってなかなか凄いね。