ジューススープ

先日コーヒーを家でいれたいと思い、ミルを買うことにした。

電動ミルだとコーヒーだけではなく、他のことにも使えるものが多いので、電動ミルにすることに。本当は手でカリカリやる方がおいしいと思うんだけど、狭い部屋に似たようなものをいくつも揃えるほど道楽者じゃないんで。

このミルにはジュース用の容器もあるので、それを料理にも使ってみることに。まず思いついたのは、「スープの下ごしらえ」だ。

ミルに胡麻を入れる。胡麻の量なんてのは、食える食えないという次元にはあまり関係ないので、適当。多いほど胡麻風味が強くなるし、少なけりゃそれまでってこと。

胡麻を粉砕したら、他のスープの材料を入れる。とりあえず、「スープの素」やら「タマネギ」やらを入れてみる。多分、ジャガイモとかもおいしいだろうし、「胡麻」がなくてもいい。要するにスープの材料で粉砕すると嬉しいものを入れるということと、胡麻のようなものは他のものとは別に粉砕するのが良いということ。

水気ものを粉砕する時には、水も入れる。これはジューサーでジュースを作る時と同じ。

鍋で炒めものを適当に作って、件の「ジュース」を入れる。「炒めもの」はスープの具になるわけで、好みで何でもいい。たいていのスープだと、「炒めたらスープストック」となっているところを、「ジュース」で済ませようという根胆。

しばらく煮ると出来上がり。お手軽にスープが出来る。

「ジューサーでスープの下ごしらえ」はいろいろ応用がきくので、当分いろいろ遊べそうだ。

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