ジャム

今の季節はイチゴがいっぱい出回ってます。そのせいで、「おつとめ品」になってしまっているイチゴもいっぱいいます。これをゲットして帰ります。

まずは洗うのですが、「おつとめ品」なので、傷んでいるものとかあるわけですが、それは掃除してしまいます。そうすると、とても生食には耐えないようなみっともないことになります。なので、生食は諦める。まぁ食えないわけじゃないんだけど。

こいつをボールに入れて、適当に潰します。あまり一生懸命でなくて構いません。私は泡立て器で潰しましたが、手でグチャグチャやっても構いません。

潰したものを適当な耐熱性のある器に移し、電子レンジに入れます。これを適当に加熱する。私のやったシーケンスだと。

  • 80度まで暖める
  • 出力200Wにして10分づつ3回くらい
  • そのまま放置

80度くらいにした時には泡がいっぱい出て来ますので、溢れないように注意。あとはそのまま温度を維持しながら熱して、水分を飛ばします。加熱だけではなかなか水分は飛ばないので、適当なところで諦めて、そのままにしておくと、勝手に水分が飛んで行きます。私は夜やって朝見てみたら、ちゃんとジャムになってました。

砂糖を含め、他に何も入れません。イチゴの味のしっかりした、おいしいジャムが出来ます。甘味が少ないので、ちょっと甘めのパンとかに合うでしょう。

「砂糖を入れない」というのは、あるページに「昔は砂糖は高級品だったから、ジャムを作るのには使わない」という話が書いてあったから。