JAXA iに行って来た

JAXA iというのがあるらしいので、行ってみた。

JAXA i

民主党の負け戦(笑)の時に言ってもしょうがないと思うのだが、これは仕分けられてもしょうがないなとゆーのが率直な感想。

場所は結構いいところで、東京駅丸の内北口から徒歩1分くらい。わかりやすいところにあるので、迷うことはない。

外から見ると、なんとなくアメ横センタービルにあるハロプロショップを連想する。まぁ、ビルの中にあるものとゆー点では大差ない。

ここの目玉だと思われるのは、H2のエンジンの実物があるということ。それ以外は、パネルやらビデオなので、

詳しくはウェブで

的なものになっている。てか、JAXAのサイトとか見る方が、よほど詳しい。

こういった博物館的なものの価値というのは、そういったメディアでは触れることの出来ない、「本物」があることだと思う。そういった点では、H2のエンジンがあるというのは非常に良い。実際に燃焼試験に使われたものなので、熱で変色したあたりも、なかなか味があっていい。

ところが、ここにある「本物」は、これだけだ。あとは何もない。はっきり言って、つまらない。説明員もおねーさんは積極的に話しかけてくれるのだけど、何のためにいるのかわからないおっさん達(idをつけてるので、多分職員)は、来訪者をスルーして世間話している。

展示されているものも少ない。1つのプロジェクトにせいぜいパネル1枚くらい。「旬」のはやぶさがちょっと多かったけど、それ以外のものは実にショボい。日本の宇宙開発の歴史的なものも全くない。JAXAのサイトを見る方がずっといい。

これは場所の広さのせいもあるかも知れない。ハロプロショップと大差ない、科博の売店くらいの広さなんだから、置けるものが限られてしまうのはしょうがない。とは言え、あーゆー「一等地」に博物館として機能するような施設を作るなんてのは、現実的ではない。

私が不思議に思うのは、この施設は上野公園ではダメだったのかということ。もっと具体的に言えば、

科博の中ではダメか?

ということだ。科博の中であれば、もっといろいろなものが置けるんじゃないか、実際ラムダロケットのランチャーとかも置いてあるわけだし。

多分、科博の中にないのは、いろんな「大人の事情」なんだろうけど、そういったのがムダなのではないかなと思うのだが。

また、あの程度の施設であれば、ちょっと大きなトレーラに入れられるだろう。となれば、あーゆー場所に置いとくのではなくて、「移動博物館」にしてしまえば、もっとPR効果はあると思うのだけど。満足な博物館のない地方はいっぱいあるんだから、そういったところを巡回するだけでも喜ばれると思うのだが。

まー、何にせよ、あの施設のままでは仕分けられてもしょうがないなぁというのが、率直な感想。

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This entry was posted on7月 11th, 2010 at 22:31:08. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0. Both comments and pings are currently closed.

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