投資詐欺の手口

アルファブロガーの手口

このエントリがなかなか興味深い。私はこの手のことに批判的なので、いたずらにブクマやアクセスを集めることに興味がないんだが。まぁ、件の「手口」には私が素でやっていることも出ているので、アクセス増えても不思議じゃないなぁとか思ってもみる。

ってことはこのエントリとは関係なくて、これを見て「投資詐欺の方法」ってのを思い出した。

細かいことを別にして、だいたい次のような方法だ。

  1. カモのリストを作る。今時ならメアドを集めるのも良いだろうけど、しょせんspamとか思われるから、郵便の方が良いかも知れない
  2. 適当な銘柄を選んで、適当な予測して、カモに送る
  3. ↑を何度か繰り返して、ある程度以上の勝率のあるカモに対して、営業をかけて金を集める
  4. あとは逃げるなり何なり

ここでポイントは、一定以上の勝率の予測を送った相手にだけ、営業をかけるということ。当たった予測を得たカモは、その情報送って来た人をつい信用してしまう。

まぁこれはあくまでも投資詐欺の方法に過ぎないけれど、応用はいくらでもある。あるいは「ギャンブルでの勝ち」みたいに、自分自身で勘違いしてしまうこともある。

勝率は捏造可能

ってことは覚えておいた方がいい。

投資詐欺の手口” への2件のコメント

  1. これってコーチ屋と一緒?。ある意味、古典的。
    知ってると思うけど、一応。
    1. カモを捕まえる。競馬場や競輪場で初心者らしいのを適当に。
    2. 適当な馬/騎手/選手を選んで、適当な予想して、カモに送る。
    3. たまたま勝っちゃったカモに対して、営業(?)をかけて金を集める。
    4. あとは逃げるなり何なり。

  2. バリエーションの一つですね。他にも、勝率10割の人にだけ「手紙」を送って… なんてパターンもあるようです。

    原理としては、みんな同じですね。

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