大さじ一杯の油で卵焼きを美味しそうに作るライフハック

うちから徒歩圏内には、いろんないいものがたくさんある。そのスジではわりとよく知られた油屋も徒歩圏内。

金田油店

ここで、ある油を買って来た。

買って来たのは、「カロチーノ」というパームの実から作った油。

カロチーノ

写真のように、油の色は濃いオレンジ色。これを使う。

作り方は特にどうってことはなく、卵を適当に割って、味をつけておいて、油を入ったフライパンに入れて

よくかき混ぜる

だけ。つまり、スクランブルエッグかオムレツとゆーことになる。オムレツはいろいろ難しいので、スクランブルエッグだとお手軽。

件の油は、カロチンのせいで色がオレンジ色。これが卵の色をいっそう濃くするので、「どれだけ高カロチンの卵なんだ?」って思うくらいの色になる。鳥つねで使っている1パック1000円くらいする特製地卵みたいな、そんな色になる。

残念ながら、味まで変わるわけじゃないが、見た目は本当に素晴しい。また、卵がオレンジ色なのも、どうせカロチンなので、凄い嘘ってわけでもない。

この油、色々と応用が出来るのがいい。御飯炊く時にちょっと混ぜると、サフランライスの偽物つーか、バターライスっぽいものが出来るし、揚げ油にちょっと混ぜておくと腰が強くなる。油についての能書きは、金田油店のページにあるので、詳しくはそっちで。